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カテゴリ:宝塚
遅くなってしまいましたが・・・ 3日に宝塚雪組公演、「双曲線上のカルテ」を観ました。 この作品は原作が渡辺淳一さんの「無影燈」 ということでストーリーはわかっていましたが・・・ 原作を読んだのではなく 昔・・・ 同じ原作を元にしたテレビドラマを見ていたからです。 「白い影」という名前でした。 よく覚えています。 1973年だったのですね。 主演は田宮二郎さんです。 看護師の役は山本陽子さんでした。 ドラマが終了したあと、ふたりの不倫が話題になったこともあり 覚えているのかも・・・ 山本陽子さんの体当たりの演技が目に焼き付いています。 えええ~~!!今から50年前の事ですよ! そのあと、ドラマ「白い影」は 中居正広さん主演の2001年版もありますね。 こちらも見ていたと思います。 この宝塚版では、舞台をイタリアに移しています。 なんといっても主演の和希そらさんの、 影のある外科医フェルディナンドがかっこいいです。 もう~男の魅力がだだもれ・・・・ 結末はわかっているとはいえ、 どんどん物語に引き込まれていきました。 ひとつひとつのセリフも貴重なものでした。 「病気の種類は何万もあるのに、健康はたったひとつ・・・」 ストーリーやセリフに引き込まれ、 いい作品だと思いました。 主人公演じる、そらさんの魅力は間違いないですが 縣千さん、人間味あのふれる後輩医師役を熱演! ・・・華がありますね。 それぞれの役柄がみんなはまっていて、感動的でした。 フィナーレの和希そらさんと縣千さんの ふたりのダンスが、めっちゃカッコよくてキュンでした。 配信を観てよかったです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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