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カテゴリ:自分磨き
またまた、すっかりほとぼりの冷めた?土曜日の話を
過去日記で更新。 初回の練習で、ぶったまげたarimamaの紙芝居『まんじゅうこわい』の本番でした。 毎晩の練習につきあってくれた・・・というより、 毎晩『まんじゅうこわい』をピロートークに?リクエストしてくれたMyuは、 せっかくの土曜登園日を蹴ってまでついて来ることを希望してくれました。 (これが、幼稚園の初欠席でした) 本番前のリハーサルでは、手ごたえ抜群で、 「イベント会場でも、一発かましたるで~!」 (紙芝居のセリフのほうは、江戸弁なんだけど) と、意気揚々と乗り込みました。 本番も、我々なりにせいいっぱい『まんじゅうこわい』の世界を 表現したつもりですが、 どうしても、複数のブースがあるイベント会場の一角で 行う「紙芝居」だったので、 周囲の雑音などで、音が逃げていく感覚に襲われて、 どうしても”聞き手に、声をとどけなきゃ!”という気持ちが 「音(音量)を届ける」ことに終始してしまい、 聞き手一人一人に語りかけて、セリフや話を届ける気持ちが 自分の中では不足してしまったかな~。と感じました。 ・・・というのは言い訳で、 実は、話すこと、中でもただの会話でなくて、 誰かに想いを伝えたり、複数の人の前でトークするときの、 私の傾向(弱点)とおんなじだな~、って思いました。 読み聞かせであっても、自分の話であっても、スピーチであっても、 リアルタイムで瞬時に聞き手の表情やリアクションを受け取りつつ、 それを語りかけに反映させていけば、 例え、私が話し手、先方は聞き手であっても、 双方コミュニケーションが成りたつはず。 双方参加型の対話であったら、きっとなおさらだ。 ・・・というわけで、 今回、子育てイベントで紙芝居を読み聞かせするっていう体験は、 私自身のコミュニケーション能力改善に、「一発かます」 出来事でした。 それから、あの会場に来ていたお母さん方などが、 「衝撃の紙芝居を上演したあの人たちが、”特殊な人”でも、 ”暇だから読み聞かせボランティアでもやるか・・・”って、 やってるわけでもなくて、 実は自分たちと同年代の子持ちで、それぞれに仕事、家事、育児に多忙な中、 紙芝居に挑戦したのだということ。」 と、 「明日は我が身だということ。」(ヘンな言い方だけど、一言でいうとこうなる?笑) その心は・・・つまり言い換えれば、 「次回の上演に挑戦するのは、聞き手だった自分である可能性も 自分次第だということ」 も、何人かに伝わっていたらいいなあ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月08日 21時51分19秒
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