Let's Enjoy ♪おだいどこ育児♪　　　　　★台所育児で五感を磨く子育てを！★

[自分磨き] カテゴリの記事

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• 着付けサークルに入会しました。

  随分前から気になっていた、市内の公民館の”着付けサークル”についに参加することにしました。このサークルは市の子育てハンドブックで見つけました。他のサークルと合同で保育も付いていて、就園前の子供がいても参加できるのです。娘は入園してしまい、保育は必要なくなっての参加になりましたが、もちろん、年配の女性の会員さんも多いなか、小さい子供を持つお母さん達も数名参加していました。どこかの着物学校とか着付教室というと、ついつい、「高い着物を買わされるんじゃないか」と尻込みしてしまうので、手もちの着物でお稽古できる、という点にも惹かれました。私が着物を着てみたい、着付けを習いたい♪と思うようになったのは、色々、理由があって、＊和の子育てを素敵に実践してらっしゃるお梅さん　（ただいま楽天日記に自宅出産体験記を執筆中でいらっしゃいます）　の着物姿に憧れて・・・＊世界の中の日本、を意識するようになると、　異国の文化の理解と共に、自分自身の日本人としてのアイデンティティーを、　あらゆる面からもっと確実にしたいと思うようになったこと＊子供が生まれてからというもの、お出かけ着なるものを　めったに着ることがなくなって数年、　すっかり体質や好みや流行（と年齢と体形？）が変わり、　いざ、フォーマルな場やオシャレしての外出の場面で、　着ていく服がない！　し、ストッキングが大ッ嫌いになったので、スーツやワンピースを新調する気にも　ならない。　というところに、　実家の母が（さすが昔の女性はスゴイ、っていうか揃えるの大変そう！）　一通りの着物を所持しながら、殆ど使用していないし、今後も　本人が使用するつもりもなさそう・・・　と、気づき、　じゃあ、私が着ようかな＆着られるようになろうかな・・・　という訳なんです。　＊まだまだ、着物初心者の私が偉そうなことは言えないのですが、　「着物を着る」という文化を、できればもっと復古して、　子供たちの世代にも渡してあげたい。　という想いもあります。　　初回は、ベテラン会員さんが、「人に着物を着付けしてあげる練習」で、着せてもらったのと、週末に着ることが決まっていて差し迫っていた”浴衣”の着付けを練習させてもらいました。今、月一くらいのペースで開いている親子参加の茶道教室に、先生みたいに”お着物”で参加するのが当面の目標です。いずれは、自分らしく着こなせる、着物美人が目標・・・かな？サークルの講師の先生の、キリッした着物姿、本当に素敵で、ため息でそうでした。自分だって、着物を着れば、立ち居振る舞いや心根までも変身できそうな・・・（着れば自動的にってわけじゃないだろうけど、）

  2006年06月08日

• 紙芝居本番　　　　～聞き手の心は掴めた？！～

  またまた、すっかりほとぼりの冷めた？土曜日の話を過去日記で更新。初回の練習で、ぶったまげたarimamaの紙芝居『まんじゅうこわい』の本番でした。毎晩の練習につきあってくれた・・・というより、毎晩『まんじゅうこわい』をピロートークに？リクエストしてくれたMyuは、せっかくの土曜登園日を蹴ってまでついて来ることを希望してくれました。（これが、幼稚園の初欠席でした）本番前のリハーサルでは、手ごたえ抜群で、「イベント会場でも、一発かましたるで～！」（紙芝居のセリフのほうは、江戸弁なんだけど）と、意気揚々と乗り込みました。本番も、我々なりにせいいっぱい『まんじゅうこわい』の世界を表現したつもりですが、どうしても、複数のブースがあるイベント会場の一角で行う「紙芝居」だったので、周囲の雑音などで、音が逃げていく感覚に襲われて、どうしても”聞き手に、声をとどけなきゃ！”という気持ちが「音（音量）を届ける」ことに終始してしまい、聞き手一人一人に語りかけて、セリフや話を届ける気持ちが自分の中では不足してしまったかな～。と感じました。・・・というのは言い訳で、実は、話すこと、中でもただの会話でなくて、誰かに想いを伝えたり、複数の人の前でトークするときの、私の傾向（弱点）とおんなじだな～、って思いました。読み聞かせであっても、自分の話であっても、スピーチであっても、リアルタイムで瞬時に聞き手の表情やリアクションを受け取りつつ、それを語りかけに反映させていけば、例え、私が話し手、先方は聞き手であっても、双方コミュニケーションが成りたつはず。双方参加型の対話であったら、きっとなおさらだ。・・・というわけで、今回、子育てイベントで紙芝居を読み聞かせするっていう体験は、私自身のコミュニケーション能力改善に、「一発かます」出来事でした。それから、あの会場に来ていたお母さん方などが、「衝撃の紙芝居を上演したあの人たちが、”特殊な人”でも、　”暇だから読み聞かせボランティアでもやるか・・・”って、　やってるわけでもなくて、　実は自分たちと同年代の子持ちで、それぞれに仕事、家事、育児に多忙な中、　紙芝居に挑戦したのだということ。」と、　「明日は我が身だということ。」（ヘンな言い方だけど、一言でいうとこうなる？笑）その心は・・・つまり言い換えれば、　「次回の上演に挑戦するのは、聞き手だった自分である可能性も　　自分次第だということ」も、何人かに伝わっていたらいいなあ・・・

  2006年06月03日

• ”私”であることが必要なコミュニティー　～ママイキ大交流会～

  ママイキ大交流会に行ってきました。これまでに色んな場所で既に繋がっている人ともたくさん再会しましたが、初めてorオフでは初めての方にもたくさんお会いできました♪ちょっとシャイな私は、立席パーティー形式の交流会ってちょっと緊張してしまったり、なかなか話しかけられないのですが、ココは、ポジティブ＆互いに応援しようというオーラに満ち溢れているので、たくさんの初めての人とも話しを交わすことができました。お会いできた方へ！今日をきっかけに、また良い関係で繋がりましょう♪よろしくお願いします。ママイキ界隈には、それ以前の私の人生では経験してこなかったコミュニティーがあります。それまで、自分の所属するコミュニティーとはたまたま学校などでクラスが一緒、とか、同じ町内に住んでいる、とか、仕事で部署が同じ、とか、近所で子供の年齢が一緒、とかで、何らかの偶然＆絶対的共通項で繋がっているので、まあ、言わばのんべんだらりとしていても、そこそこ付き合えたり、そこそこから発展しておいおい知り合っていったり、が可能でした。場合によっては、そのコミュニティーにおいて「私」という人間が何者であるかは全く重要でないために、まるで自分ではない自分の外側だけで、そのコミュニティーにおける自分を演じているような気分になったことも・・・でも、今日のこの必然のコミュニティーではそんなことは通用しません。環境的にor外的要因で属しているコミュニティーとは違って、私という人間の核心を出しつつ、自分から、自分で望んで、作ったり、輪に入ったりするコミュニティーです。住む場所が離れていたり、持っているスキルや興味が別のことだったり、しますが、ポジティブ＆互いに応援しようというオーラ＝happy spiralで、とっても不思議なバランスで繋がっているおもしろいコミュニティーだと思います。こんな居場所があることに、とっても刺激をうけつつ、なんだか大きな優しさに包まれている心地良さを感じます。このコミュニティーはバーチャルにも存在するので、その心地よさは普段も感じていたのですが、今日みたいに、実際に集まってみると、やはり、その想いを強く感じ、元気をもらえました。

  2006年05月02日

• 遠くにいるけど大切な存在

  大学時代の大切な友人＆私の小冊子のイラストの著者（＝元々その友人の友人だったのを、本を執筆中に紹介してもらって友人になった）と、お互い子連れで久しぶりに会いました。家におじゃまして、お昼を食べたり、公園の桜並木を散歩したり、公園で子ども達を遊ばせたりするうちにあっという間に時間は過ぎていきましたが、二人の子どもを育てながら、絵本作家という夢につながる仕事をしながら、広い視野で勉強を続けている様子を聞いたり、今年には二人目の子どもが生まれる予定なので、これまで会社員としてキャリアを積んできたのを辞めて、たまたま興味を持ってパート的に始めたところ、段々おもしろくなってきたという日本語教師の仕事に絞ってみようかと考えているという近況を聞いたりして、友人とはいえ、年1～2回しか会えなくて、生き方も環境もそれぞれだけど、同じように子育てしながら頑張っているのが、嬉しくて励みになりました。親達が会いたくて会ったんだけど、子ども達も仲良く楽しく遊べて良かった・・・「まだ帰りたくない！」と（毎度のことだけど）泣きべそをかくMyuを強引に連れて、帰途につきましたが、まだまだ話し足りなくて、「帰りたくない」のは私のほうだったかな。

  2006年04月03日

• 絵本仕立てのおだいどこ育児の本？！　～発芽＊カフェにて・・・～

  先週にひきつづき、発芽＊カフェ（家からとびだしちゃった”おうちカフェ”イベント目白押しみたい！）に行ってきました。今日の発芽＊カフェのイベントは☆マイブックをつくりたい人のためのシェアリング大会！☆生活起業講座のカリキュラムの一環という形で、『ママとミニザウルスのおだいどこ育児』を作り上げた私。この一冊を発刊したおかげで「おだいどこ育児研究家」として楽天外での活動を始めた。といっても過言ではありません。第一弾で伝えたかった熱い想いは、今も変っていませんが、第一弾で、「おだいどこ育児のススメ」と「その実践例の紹介」＝おだいどこ育児の始め方　を書いたので、第二弾として、　「おだいどこ育児を行っていて、どうなのか？親も子も」についてと、「おだいどこ育児研究家」としての活動について、または、それらの経験を通じて得たものを再び本というカタチに表しておきたいなあ、というおぼろげな想いから、参加しました。　会は、ワーク＆シェアリング形式で行われ、ビジュアル的にもわかりやすいコンセプトツリー（本日初公開？）を紹介していただきながら行いました。自分の考えをシェアしたり、人の考えを聞かせてもらったりしながら、新たな気づきやアイデアが浮かんできたりするのですが、私の「マイブック」構想は、まあ平々凡々と築かれてゆき・・・と思っていた矢先、最後のワークで、マイブックの「出来上がり」のビジュアルの仕様も含めたイメージについてワーク＆シェアをしているときに、急に思いついたのが、親子で楽しめそうな「ストーリー仕立てのレシピ付き絵本」を通じて、おだいどこ育児に関するメッセージを送る。なんていう、ちょっと一筋縄ではいかないような、でもわくわくするようなマイブック。手作り感覚で、商業印刷などだとなかなか対応できないようなシカケ・コワザも盛り込んだりして・・・で、誰が絵本の絵を描くって？！　うーーんねぇ、誰か描いて～（早くも他力本願で募集？！）

  2006年02月19日

• おうちカフェまつり　　～ついに発芽＊カフェに行く～

  日曜午後は”おうちカフェ”で素敵なひとときを過ごしました。昨年夏より「気になる人」だったこと葉さん（おうちカフェ発明者）に、必然のようにセミナー：Happy Cheers同期としてお会いし、そのころからの夢だった”こと葉さんの発芽＊カフェ訪問”がついに叶いました。私にとって、発芽＊カフェが自宅近くに移転してきたのも、もはや必然？！移転後初のイベント”おうちカフェまつり”は、「おうちカフェに興味があって・・・」という人々が集まって、こと葉さんに、これまでのいきさつやらエピソードやらを聞いたり、おうちカフェ談義に花が咲きました。”おうちカフェ”とは、（私の日記を読んでくれている方は、既におうちカフェ開業済みの方も多いので、説明するまでもないくらいですが）「あなたがやりたいことを実現するために、今住んでいる家の一部をカフェ空間に見立てておうちカフェネームを付け、そこにお客様をお呼びし、一緒に楽しむ場を設けること」（『おうちカフェの作り方』by矢尾こと葉さんより抜粋）です。楽天その他で知り合った方々と、お会いするときや一緒にイベントを行うときは、主催者の自宅が会場の”おうちカフェ”で、ということが多いのですが、その雰囲気の良さ、居心地の良さ、得るものの多さ、人と繋がる喜び、などに影響されて、我が家の”おうちカフェ”を作ってみたくなったのはいつのころだったかなあ・・・というわけで考えてみた私の作りたい”おうちカフェ”って・・・＊もちろん、私のやりたいことを共有できる人達と、1人でやるより　何倍も楽しんだり学んだりしながらやりたい。ので、色んなイベントが想定できるんだけど、一番に思いつくのは、今の活動（おだいどこ育児研究）とも関連して、キッチン・カフェというかクッキング・カフェみたいなイベントをやりたいな～。例えば・・・★春の山菜を味わいつくす！とか★夫たちの料理を妻たちが食べる会とか★スペイン料理と音楽の会とか★寿司・天ぷら・スキヤキじゃない日本料理の会for在日外国人の方とか、もちろん★キッズ・クッキングの会もやりたいですね。などを、参加者同士で料理を作りつつ食べて話して感じて楽しむようなもの。テーマのあるホームパーティーや、自宅で行われる料理教室とも似てるけど、ちょっと違う参加者が料理に参加することを楽しむのが、メインに近いイベントをやるような”おうちカフェ”でしょうか・・・思いついたままを書いただけなので、続きは、上記の『おうちカフェの作り方』のワークシートを記入したり、年末～年始にモニター受講した「未来絵日記」を描きすすめていったり、知恵と愛と思いやりの宝庫であるお仲間（楽天仲間の含めて）とのやりとりをしていったり、する中で、クリアにしていければいいな。

  2006年02月13日

• 産前産後のボディワーク　　

  今日は、arimamaという活動の一環として、マドレボニータの「美しい母プロジェクト実践会」にも参加して「母のためのボディワーク」をナビゲートしているcaoriさんをお招きして、近所のママ友達、総勢7人で産前産後のボディワークのクラスを開催しました。いろいろ考えさせられることが起こって、長めの日記です。何を隠そう、どなたか講師を招いてイベントを主催するのは初めての体験！の私はとってもドキドキ、わくわく。ここ最近、色んな出会いの中で、いろんなことをいろんな場所で学ばせてもらっていますが、そのことを話してシェアすることはあっても、地元で自分が主催という形で招いて・・・ということを実行する勇気がなかなかありませんでした。今回は自分が11月に初めてcaoriさんのボディワークに参加して、「コレって、私の周りでもとっても需要があるんじゃないかな？」と思って、ひとりで、こんないいこと独占してるのはもったいないくらいの気持ちになって、caoriさんに出張を打診しつつ周りにも打診してみると、あれよあれよという間に開催が決まり、今からじゃ、来年？と思っていたのが、ぱぱぱっと話がついて、話が出て約2週間で年内実行できました。ボディワークでは、産前産後の体の変化にそくして、それを自分の筋肉の使い方を変えることや、筋肉のトレーニングでマイナス要素を解消し、美しさを保つためのエクササイズを行いながら、セルフケアの方法を伝えていただき、さらに母としての日常生活を行いながら、セルフケア・筋トレをする方法を教えていただけました。（例えば、オムツ替、授乳、ダッコ、座る、立つ、などなど　あらゆる行為が筋トレの実践場にもなれば、産後のラインをさらに崩す原因にもなる）今日のボディワークは、母子同室という形で行いましたが、ワークの間、子供達は会場で野放し・・・。始める前にcaoriさんの提案で「今日は自分の用事に、（子供に）つきあってもらっている」ことを忘れないように。という約束をしましたが、結果、ワーク中は体やボールに乗っかってきたり、会場の設備・備品で野放しに遊びまわって、私が託児して受講したときとは、集中度はだいぶ違いました。親が同室にいるし、いつも遊びなれている友達同士だから何とかいけるかと思ったけれど、遊びなれているからこそ、野放しになると壮絶？！な状態に・・・「ケガがなかったのが不幸中の幸い。　子供が無視されている状態であきらかに不健全。」とは、caoriさんの談。全くそのとおりで、普段も半野放しの状態に慣れて感覚が麻痺していた私は、認識を新たにさせられました。「こどもの世界を見守る」ことと「こどもたちのやりたい放題」を混同していたかもしれない・・・と。で、やっぱり託児をつけたほうがいいね。となりました。実は今回のボディワーク、広く告知するまでもなく話した周囲だけでパパパっと決まってしまい、潜在的受講希望者はまだまだ多数いるはずでした。では、次回以降はそんな仲間で、相互託児して開催したらどうだろう？という話になりました。そこからさらに、公園で自然に仲良くなって、もう2年以上たっているけれど、困ったときに子供を預けたり、家事を援助したり、はたまた、時折はママの為の時間を持つために相互託児する。ような関係には、発展していないね。こんなに仲間がいるのに、いざというときにどうしてこんなに子育てに孤独なんだろう・・・。という話もでてきました。私も自分が、何かしらのい講座を受講するときに、ボランティアの託児の方に預かったりしていただいて、本当にありがたいな、と思い、自分も託児ボランティアを引き受けたこともあるのに、自分の地元コミュニティーで、そんな関係を築くという発想にはなかなか至っていませんでした。caoriさんのおかげで、ママ友達というコミュニティにおいて、＊「母のためのボディワーク」という、母子保健衛生上、無視されている　産前産後の体のケアの知識を共有できたこと。　（自治体などでケアされている範囲はほとんど子供だけ）＊子供ではなくて　ママ達のための時間を持つ。　という　これも何年も一緒にいて初めての試みができたこと。　（いつも子供のイベントに一緒に行ったりというだけだった。）＊お互い様感覚で助け合える仲間としての第一歩を　踏み出せるかもしれない・・・。　という新しい風が二つ吹き込んできました。仲間に恵まれ、環境に恵まれ、子育てにはとても良い環境にある私達がこれからママ友という枠をこえた、かけがえのない関係に発展していけるような、そんな嬉しい気分になりました。子供を公園で遊ばせていたり、子供のイベントやサークルに一緒に参加したりするだけの関係から、近頃急速に動きだした（やっと？）私達には、ちょうどいい背中を押されるタイミングだったと思います。私自身は、日常の「普通の育児中の専業主婦ママ」という顔と「おだいどこ育児研究家（の料理家、になりたい！）」という顔を持っていて、おだいどこ育児を普及する活動をやりながら、普通の主婦とかが社会に接点をもって、社会における役割を果たしながら、自己実現してイキイキできる可能性があることも、同時に伝えたいのですが、自分の活動を、地元でしかも仲間内で行うことは、一番後回しになっていました。友達だからこそ、自分の活動の対象に最もしにくくて「あるいみ営業活動だし、ちょっと宗教っぽいかも？！一般に向けて活動していれば、それに賛同する人だけ来てくれるのでしょうが、友達だと相手も断れないかも？とか友達でも価値観は違うわけで、価値を共感できないかも？」と、敢えて踏みとどまっていました。（講師を呼んでのイベントもできなかった理由もコレ）そんな私が、このボディワークの次の日、ほぼ同じママ友メンバー親子を対象に「おだいどこ育児の料理教室」を行いました。（多忙につき日記更新は1.5日ずつ遅れていて、報告は次の日記で！）コレも何かが変わってきているタイミングである証拠かなあ・・・///////////////////////////12月のおだいどこ育児の会＠絵本カフェ Alphabet*Polka第2弾のお正月料理の講座（12/19Mon.￥2500/親子一組)は、参加親子を募集中！詳細はコチラ12月の第1弾の様子はコチラ対象は2歳前後～の、おだいどこ育児に興味のある親子です。おだいどこ育児とは？乳幼児～小学校低学年くらいのお子様を持つお母さん！台所仕事を邪魔しにくる子供にイライラしてませんか？自分の時間がとれなくてストレスがたまっていませんか？子供の食育に悩んでいませんか？季節感や伝統行事を生活に取り入れて子供に伝えたいですか？子供には色々な体験を通して感覚（センス）を磨いて欲しいですか？自分に自信のある自立した人間に育って欲しいですか？食べ物を通じてグローバルな視点を持った人間になって欲しいですか？それらのヒントが「おだいどこ育児」にはあります！そんな「おだいどこ育児のススメ」兼「ワクワク料理の実体験」を調理実習＆試食のパーティー形式で提供しているのが、「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka」です。どうぞ遊びに＆親子料理体験においでください！

  2005年12月12日

• 料理研究家の仕事と子育て　～奥薗さんの講演会～

  今日は、数年前からブレイク中の料理研究家奥薗壽子さんの講演会に「大地を守る会」の企画でやっと当選したので、行ってきました。内容は、奥薗さんの波乱万丈？！な料理研究家になるまでのストーリーを、調子のいい関西訛りの語り口でポンポン・・・という調子で語られる。随所にレシピが飛び出す。という感じのライブっぽい講演会でした。「料理研究家の仕事と子育て」というタイトルから、料理研究家の宿命である、料理実験の犠牲？になる子供や家族との関係とか、季節感とか旬とかいいながら、仕事で手がけていると、いつも先取りしていたり、早めの時期に試作を繰り返し、それを家庭で行っていると「実は季節感がない」という矛盾にどう対処するのか、という話も聞けるかしら？と思っていたけれど、それとはちょっと違った内容でした。（質疑応答で質問すれば良かった！）奥薗さんに関しては、数年前にズボラ料理でブレイクした時に、ズボラテクを紹介したものを見て「げ！私が、『こんなズボラなこと誰にも言えないワ』と思って密かにやっていることを、こんなに堂々と！」とびっくり仰天し、さらに、研究に基づいたズボラテクの数々を知って、ズボラ道って究めると「ウリ」になるのか！と甚く感動と尊敬したのと同時に、「一番乗りをやられた～」と羨望の気持ちを持ったのが始まり。その後、『３時間睡眠で、なんでもできる』という奥薗さんの著書を私が読もうと思って置いていたのを母が先に読んでしまい、曰く「奥薗さんって、なんかアンタ（私）に似てるね」と言っていました。で、わたしもさっそく読んで見ましたが、もともと料理家になろうと思っていたわけではなくて、外語大出身で、普通に就職するものの「何か違う」。専業主婦が天職かと期待していたものの「やっぱダメ」そうして、アレコレ自分探し？の職歴を重ねるうちにひょんなことから、料理本を出版し、そこからスタートしてじわりじわりと料理研究家としての道を歩むようになる。（その間、スゴイ葛藤や挫折や努力があって）と、確かにすご～くよく知っている、どこかの誰かの経歴を聞いてるのかと間違えそうになるくらい。確かにいろんな要素が似てるんだけど、どれも程度が私より「極端」という点が違う！＊料理研究をするときのオタッキーな徹底度も負けてる。＊レシピ収集の熱心さも、膨大な量のレシピを手書きカードを作って整理し　つつ、レシピの書き方＆パターンの勉強をするなんてすごすぎ。（私の場合、頭のデータベースにあるレシピが、どの本のどこにあるのかが記憶できる特技があるので、所持本のレシピは、本のままおいておけば、必要なときに取り出せるのだけど、切り抜きみたいなレシピは、「あっ」と思ってとっておいても、書類整理と管理が最低に下手なので、行方不明になるか、そのうち「もういいや」と捨ててしまう）＊やりたいことの為には睡眠時間を削ってでも、っていうのは　似たようなことやってるけど、究極の睡魔に襲われた場所で行き倒れて　３時間睡眠・・・　なんてできない。（講演会で「これはおすすめしません」なんておっしゃってましたが・・・負の要素の＊大学の成績も専攻語の習得も最悪＊料理を学んだことがないのに料理の先生として取り繕ったストレスで　突然、自律神経失調症に！仕事どころではなくなる。なんてとこも極端！私も、誉められた成績じゃないけどそんなに最悪じゃなかったし、料理家としてのそういう悩みはすごくわかるけど、私は最初から「自分はメロンじゃなくてジャガイモだ」と自分でわかって認めているつもりなので、大丈夫かなあ。というわけで、普通の主婦からスタートとはいうもののカリスマすぎて、全部を自分にあてはめると、色々ひずみがでてきそうですが、奥薗さんからの「やらないで後悔するより、やって後悔するほうがいい。をモットーに頑張っていれば、何かしらの結論と道が開けてくるはず。」というメッセージを受け取って（再確認）して帰りました。午前いっぱいで講演は終わったので、本来ならば午後はMyuを公園に連れていくところだったけど、最近思いついた新作の実験＆まだまだ早いXmasと正月料理の試作にMyuをつきあわせるためと、これから行う親子料理教室を前に寒空の下で風邪でもひくと困るので、まっすぐ帰宅しました。//////////////////////////////////////////////お友達の提供する手作り企画＊祖母の味、母の味を伝える「ハチミツ漬けの講習会」はコチラ　　おともだちのやっちゃんが企画しています。私の提供する手作り企画＊おだいどこ育児の会の12月の催しはコチラ。　　私（とMyu）が講師をつとめます。 12/11（日）はまもなく開催！まだ一組程度なら受入れ可能です。

  2005年12月09日

• カラダに優しいパーティー料理、でも豪華！カワイイ♪

  もう土曜日なのに月曜の日記！この日はあな吉さん宅でパーティー料理をいただいてきました。あな吉さんの作ってくださる、野菜料理を食べながら、作り方のコツを教えていただく、というスタイルで、その場で食べておいしく、作り方がわかって再現できるので何度でもおいしい。カメラを忘れて、ヘボ携帯の写真しかないので、豪華でカワイイ、料理の数々はあな吉さんの日記へジャンプ！でどうぞ。この日はパーティーメニューがテーマとあって、一段と華やかな料理が次々と出てきて、新しい料理がお目見えするたびに「きゃ～♪カワイイ～♪」「わぁ～、キレイ！」と感嘆の声があがっておりました。（ワンパターンな反応ばかりですみません）でも、その華やかな料理達も実は・・・もちろん動物性食品を一切使わずに、カラダに優しい素材だけで作った、いつもの料理で、だけど、盛り付けやちょっとした調理や食べ方の工夫で、あっというまにパーティー料理に変身するという魔法を披露していただいたのでした。あな吉さんの野菜料理、いつも野菜への愛情から生まれる目からウロコのレシピの連続で、私にとってはモチロンですが、娘Myuにとってもすごい効果！苦手野菜だったはずのものが、好物になったりして、母のワタクシがびっくりしています。今日も、食べないはずだった「歯ごたえのある茹でレンコン」「ブロッコリー（カレーになってて本人気づかなかったと思うけど）」を食べていました。それから、いつも単身で参加しているのですが、どこかで会ったことのある方と再会したり、あな吉さんのところで会った人と知り合いになってきたり、で繋がってきたこともウレシかった。ネットで見かけていて知っている人とも、よくよく話してみてやっとご本人だとわかったりするのもオモシロイし嬉しい。逆に、私が知らないと思っている方でも、私をネットで知っていてくださって、私だとわかって「あの、おだいどこ育児のtoyokissimoさん？！」と感動されたりして、なんだか照れながらも嬉しい。この日も、さすが幼い子供を連れた食に関心の深い方々！「おだいどこ育児」の話を興味を持って聞いてくださってありがとう！//////////////////////////////////////絵本カフェalphabet*polkaでの第三弾おだいどこ育児の会の開催のお知らせです。絵本カフェalphabet*polka　が、⇒コチラで「自宅ショップ　夢の働きかたを実現したママたち」として紹介されています。12月のおだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむクリスマス料理」日時：12/11（日）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむお正月料理」日時：12/19（月）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）＊2回連続してご参加される場合の参加費は￥4,500となります。申し込みは「絵本カフェ alphabet*polkaさん」へメールでお願いします。アレルギーや食事制限などの特殊事情にも、可能な限り対応いたしますので私宛にご相談ください。予定している献立は11日クリスマス：和風テリーヌ、ロスティ　他数品　19日お正月：切干大根の七福なます、ごぼうの門松　他数品予定の献立など詳細はコチラをご覧下さい。乳幼児～小学校低学年くらいのお子様を持つお母さん！台所仕事を邪魔しにくる子供にイライラしてませんか？自分の時間がとれなくてストレスがたまっていませんか？子供の食育に悩んでいませんか？季節感や伝統行事を生活に取り入れて子供に伝えたいですか？子供には色々な体験を通して感覚（センス）を磨いて欲しいですか？自分に自信のある自立した人間に育って欲しいですか？食べ物を通じてグローバルな視点を持った人間になって欲しいですか？それらのヒントが「おだいどこ育児」にはあります！そんな「おだいどこ育児のススメ」兼「ワクワク料理の実体験」を調理実習＆試食のパーティー形式で提供しているのが、「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka」です。（前回のハロウィン・パンケーキ・パーティーの様子は⇒コチラ）どうぞ遊びに＆親子料理体験においでください！//////////////////////////////////////

  2005年11月28日

• 母のためのボディワーク参加　～産む前に知っとけばよかった！

  母のためのボディワークに初参加してきました。マドレボニータプロジェクトのことが、多分、一年くらい前から気になっていたことと、今日のボディワークのナビゲーター、arimama＊caoriさんの私には全然ない魅力をもったところ？！にするすると引き寄せられるようにして、参加を決めたのでした。クラスは期待どおり、いえ期待以上にためになったし、楽しかったし、爽快でした。産後の女性のカラダが、どう変化して、どう困ったことになっていて、どうやって自分で治していったらいいか。こんな必要なことが、こんなに知られていないなんて！と目からウロコでした。「産後のボディワークが公費で受けられるようにするべきだ」というのにも、すごく納得がいきました。遅まきながら、少しずつ勉強＆ボディワーク＆日常の心がけを進めてって、「そ～だな～、もう一人子供を産んだりするようなことがあったら、次回こそ絶対、産後ケアに真剣に取り組もう！と思ってしまいました。つまり、もう産後というにはあまりに過去だし、（産後には変わりないが）もう１回産んでリセットしたい気分。（不純な動機？だけじゃないけどさ）それに、自覚のなかったカラダの癖発見！なんと、私は「反っている」らしい。クラスの最初にやったエクササイズで、仰向けになり”背中（背骨）全体を床につけるように”と言われても、私一人つかない！床と背中の間に隙間（小さいアーチ）ができてしまう。arimama＊caoriさんの導きで、アラ不思議、無事に床についたのだけど（アレ？どんな魔法かけてもらったんだっけ？もう忘れてる・・・）その後のボールエクササイズでも立ち姿のエクササイズでも、いつもそれを指摘される。どおりで、妊娠中は仰向けになっていると、電話がかかっても出られないほど起き上がるのに手こずったり、仰向けのときに、背中に枕ひとつ入れるとラクな気がしてたワケだ・・・普段はアセって汗かいたり、人いきれや着すぎでマヌケな汗かいたりとロクな汗のかきかたをしていないので、久しぶりに、いい汗かいた～。爽快！//////////////////////////////////////絵本カフェalphabet*polkaでの第三弾おだいどこ育児の会の開催のお知らせです。絵本カフェalphabet*polka　が、⇒コチラで「自宅ショップ　夢の働きかたを実現したママたち」として紹介されています。12月のおだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむクリスマス料理」日時：12/11（日）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむお正月料理」日時：12/19（月）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）＊2回連続してご参加される場合の参加費は￥4,500となります。申し込みは「絵本カフェ alphabet*polkaさん」へメールでお願いします。アレルギーや食事制限などの特殊事情にも、可能な限り対応いたしますので私宛にご相談ください。予定している献立は11日クリスマス：和風テリーヌ、ロスティ　他数品　19日お正月：切干大根の七福なます、ごぼうの門松　他数品予定の献立など詳細はコチラをご覧下さい。乳幼児～小学校低学年くらいのお子様を持つお母さん！台所仕事を邪魔しにくる子供にイライラしてませんか？自分の時間がとれなくてストレスがたまっていませんか？子供の食育に悩んでいませんか？季節感や伝統行事を生活に取り入れて子供に伝えたいですか？子供には色々な体験を通して感覚（センス）を磨いて欲しいですか？自分に自信のある自立した人間に育って欲しいですか？食べ物を通じてグローバルな視点を持った人間になって欲しいですか？それらのヒントが「おだいどこ育児」にはあります！そんな「おだいどこ育児のススメ」兼「ワクワク料理の実体験」を調理実習＆試食のパーティー形式で提供しているのが、「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka」です。（前回のハロウィン・パンケーキ・パーティーの様子は⇒コチラ）どうぞ遊びに＆親子料理体験においでください！//////////////////////////////////////

  2005年11月27日

• 歌舞伎鑑賞会　

  「ははこなでしこ」を主宰するお梅さんにお誘いいただいて、国立劇場で歌舞伎を堪能してまいりました。日本人なのにこれが初めての鑑賞だったワタシは、「なんだかバリ芸能に似ているなあ」（舞踊・音楽的芸術性を持つお芝居である点や、目を剥いて作る独特の表情とか、豪華絢爛な衣装や化粧とかが・・・）とか、（バングラデシュの農村に滞在したことがあるのですが）「バングラデシュの農村で行われていた村劇とも似ているなあ」（４～５時間にも及ぶ上演時間が共通しており、バングラデシュの村劇は全く娯楽のない田舎の農村の唯一の娯楽なのですが、歌舞伎も元はといえば庶民の娯楽であったところとか）ということを見ていて思い起こしていました。日本人字としては、先に歌舞伎を知って、「歌舞伎に似ているなあ」と思いたかったかも・・・（あとのまつり）それから、役者のセリフの端々にでてくる言い回しで、日本語に今でも残る、ちょっと洒落た言い回しや喩え表現みたいなものは、歌舞伎からきているのかしら？とも思いました。小学生のころハマって関連書籍を読み漁って「おたく」状態だった太閤記にだったワタシにとって、演目が「通し狂言　絵本太功記」だったのも幸いでした。（時代背景とか人物像とか人物関係とかバッチリですから）難解で理解できなくてつまらないのではないか（価値が理解できない？）と心配していましたが、初めてでもとってもおもしろくて楽しめたし、（反面、奥はものすご～～～く深いので、おもしろくなりはじめたら止まらなくて困るかも）もしかして３歳の娘でも、一幕くらいなら楽しんでみてくれそうな気がしました。より感覚的に楽しめる子供だからこそ、セリフの内容やストーリーだけに捕らわれて「わからない～」とならずに、歌舞伎の雰囲気そのものを楽しめそうです。現にバリ芸術なんか約２時間、全く飽きずに見たりできているわけですし・・・。それにしても、あんなに芸術性が高く、完成度も高く、今をときめく人気役者（主役は中村橋之助よ！）が目白押しで出演している４時間半の夢の世界で、つい先日は天皇皇后両陛下もご鑑賞になったという舞台を鑑賞するのに、B席だとたった２５００円！（２５００円という値段は、主婦には高額だけど、モノの価値という点から考えると、すごく安いでしょ）しかも、劇場内に豪華な託児施設があり、約５時間をたった１０００円で預かってくれる。（どんな民間の託児料金より安い！）どんなに考えても、値段以上のお金がかかっていそうなこの二つを一体誰が助成してくれていてこのお値段なのか？ついつい気になる今日この頃です・・・

  2005年11月14日

• 

  蒸しパン＆カップケーキ教室＠miyaさん邸

  今日はmiyaさん邸内の「素敵なキッチンスタジオ！」のあるリンビングダイニングで、動物性の素材を一切使わない体にやさしいお料理を教えてくださるあな吉さんに、動物性食材や砂糖を使わない蒸しパン＆カップケーキを教わりました。「腹にしっかりたまる系の炭水化物が好き」「卵はあまり好きじゃない」「ふわふわケーキはキライ」という娘のMyuの嗜好のツボをついてるし、夫不在の我が家は週末がつまんなくなりがちなので一石二鳥。アレンジ自在のもちもち蒸しパン生地に、今日はサツマイモの角切りを混ぜこんだものと、中華まん風の野菜炒めフィリングを入れたもの（アラ不思議！野菜まんなのに肉まん風のお味）これまたアレンジ自在のさっくりカップケーキは、フレッシュペパーミント＆紅茶という意外なコンビのティータイムカップケーキと、トマト＆コーンのお食事カップケーキ。これら４種類が、次々とできあがりました。具沢山の豆乳みそ汁、豆腐とゴボウのサラダで完成ね♪と思ったら余った粉もあな吉さんの手の魔法にかかり（作り方がこれまたおもしろい）あっというまにネギ餅に変身！ビール！といいたくなる大人な味なのに、もちろんMyuにも大好評。おしゃべりしているうちに、半分以上はMyuに食べられてしまい、トマト＆コーンのカップケーキに至っては、一口も食べられなかった・・・（自分で作れるように習ったんだから、ま、いっか）でも、おかげで（お腹が満足して？）、名物のあな吉パンは、今回はMyuの餌食にならず、（過去二回は帰宅する前に、ほとんどなくなってしまっていた。）初めて私の口にもまともに入りました！私自身はシンプルなパンばっかり焼いているので、ハーブやスパイス使いの絶妙さが目からウロコで大ファンですが、今回は中でも韓国風パンにぞっこんでした。

  2005年11月12日

• 「甘えた舌をつくらない」？！　～刺激・元気・やる気・閃きのハピチアセミナー修了！～

  9月から3回シリーズで受講していた「刺激・元気・やる気・閃き」をもらい続けたセミナー”Happy　Cheers!"が終了（修了？）しました！”Happy　Cheers!"（＝ハピチア）とは”Happy　cheers！”（詳しくはリンク先へ）何のコネも資金もないところから、今の売れっ子コーチ＆Happy Mommy ナビゲーターの地位を築きあげた、山崎洋実＠Happy Mommy ナビゲーターさんのノウハウを公開してくれるプチ起業したい個人向けの少人数切磋琢磨系の講座です。約一週間の旅＆家族団欒の日々で、心も体もリセット＆充電した状態での最終日受講は打てば響くような（打たずとも勝手に鳴り出しそうな？）講師と受講仲間のおかげで、今日もまた沢山の刺激・元気・やる気・閃きをいただきました。今日のワークの中でおだいどこ育児や食育に関して話していて私がついついポロッと言ってしまった「甘えた舌を作らない」という言葉に、みなさんがすごく「ぐっときた！」「甘えた舌って？！」「興味ある～」と反応してくれました。なんとなく出てきたこのキーワードだったので、私自身もその反響ぶりにびっくり！私は「おだいどこ育児」＆「食育」というものを味覚を作るという観点からもとらえているので、「私の講座では、甘えた舌をつくらないように、いわゆる子供の喜びそうなオカアサンハヤスメのメニューは作りません。」云々と発言していたときでした。化学調味料は使ったからといって明確な体に悪いというデータはありませんが、強い旨みに舌が慣れてしまって、素材そのものの味や素材由来のほのかな旨みを感じにくくなってしまったらもったいないので、味覚を鍛えるような意味でなるべく避けたいとも思っています。砂糖や油に関してもこれに準じてこれらによる擬似的旨み？に慣れすぎないようにと心がけているつもりです。「甘えた舌を作らない」というキャッチフレーズ、おもしろいらしい？！ので、どんな風にアピールしたらいいのか、ちょっと考えてみます。

  2005年11月10日

• いざ、神戸・鹿児島・長崎へ！

  インドネシアから一時帰国している夫の生まれ育った場所を巡る旅に今日から家族全員で出かけます。神戸・鹿児島・長崎を巡ってきます。携帯で日記更新する自信もないので、帰宅後までお休みかな？

  2005年11月03日

• セミナーの課題は人生の課題だった！

  ハピチア（Happy Cheers）セミナー２回目でした。それを終えて自分に出した課題は、　私を応援してくれたり、共感してくれたり、　よきアドバイザーであってくれたり、小冊子や日記の読者だったり・・・出会った人たちと、もっと『丁寧』にコミュニケーションをとる！ということです。当たり前なんだけど、すごくできてない！「おだいどこ育児」を普及させるのが私のテーマ！などと言っているわりには、ひとりよがりな日記を書くという程度。我が家の「おだいどこ育児記録」で終わらせるなら、それでもいいけど、それを大勢の人に知ってもらって共感してもらいたいなら、ひとりよがりではダメだなと、ず～っと、わかってはいたんだけど、元々、人にお薦めしたり、協力してもらったり、営業活動的なことをしたり、というのは苦手で・・・と自分に言い訳していました。別に「おだいどこ育児」の普及をしたいからに限らず、私の人生における一番の課題かもしれません。「人との関わり方！」これまで私は、「人は人、自分は自分」という考えで、まるで人のことには構わないかのような、マイペースでした。（自分さえ良ければいい、という意味ではなく、何となくツーカーな人とだけ、親しく交わればいい。そんな人がいないときは、別にひとりでもいいや～、みたいな。最近、Myuが似てきたような気がして・・・）それは裏返せば、本当は人ともっと親密に交わりたいのだけど、うまくコミュニケーションする癖がついていない、その手段がわからない、自分だけでせいいっぱいになっている、というだけのことでした。しばらく前に、夫に「私の強み」って何だと思う？と聞いたときに、色々挙げてくれた後に総合して”モノに対する強みが、ヒトに対する強みを大きく上まわっています。”と言われた意味がよくわからなかったのですが、今日のセミナーを通してよく考えて見て、なるほど、とやっと脳に達しました！（笑）会いっぱなし、書きっぱなし、聞きっぱなし、お知らせしっぱなし、などの、やりっぱなしをせずに、いろんな場面で出会った方々との出会いを宝物にして、関係を紡いでいきたいと心から思えるようになりました。実は、そう思えるようになったのは、最近自分でその必要性を強く実感しつつあったのもありますが、このセミナーに持ち込んだ私のテーマ「おだいどこ育児を広めたい」という想いを、講師や受講者が一生懸命に受け止めて考えてくれたのが、とても嬉しかったからというのが大きいです。温かい応援の言葉、アドバイス、アイデア、共感をもらって、涙がでそうなほど嬉しかったです。そういう自分の嬉しかったことを、私もほかの人に対して返していけるようになろうと決心しました。

  2005年10月06日

• 改名します！～私らしさを失わず、最大限の自分になりたい・・・～

  私、改名します！といっても、本名ではなく楽天のニックネームです。伝えたいことがあるなら、「自分が何者か」を表わすような名前にしたほうが、伝えたいことを受け取りたい人に見つけてもらいやすい。と、先週のセミナー「ハピチア」に出ていて実感したので、自己満足のニックネームじゃないものに変更します。現在使っているニックネーム「とよきっしも」も、E-mailアドレス用に何年も前に「本名（の一部）ではなく」「個性的で」「それなりに意味のあるもの」と考えて作った我ながら傑作と思っているニックネームで、もともとは、ポルトガル語で形容詞の語尾につけて最上級を表わす辞である　”～issimo”（イタリア語も同じで音楽用語のfortissimo,pianissimoなどが有名かな）を自分の名前を形容詞にみたてて後ろにくっつけた造語で、「もっとも私らしく」「なれるなかで最高の自分」でありたい。という願いを込めてつけた”toyokissimo”という造語からきています。数年たった今も、その願いは変わらないので今回の改名でもコアの部分は残したいので・・・とここ数日考えていました。私の場合、考えすぎると複雑すぎて吸引力に欠けるものになってしまったりするので、「自分が何者か」と問われて、今、一番伝えたいことは？を素直に考えて・・・＊おだいどこ育児研究家Toyokissimo＊toyokissimo@おだいどこ育児研究家＊おだいどこ育児のToyokissimoう～ん、どれにしようと思っていますが、モノは試しに変更してみますので、よろしく～。

  2005年09月19日

• コーチング交流会

  この日の日記を書くのがおそくなってしまいましたが、コーチングセミナー受講者の交流会＆おさらい会に参加しました。ひろっしゅコーチによる「承認」スキルのミニ講座まであって、おさらいバッチリのはずが、いざ実践練習となると、うまく「承認」の言葉がでてこない。評価じゃなくて、批判じゃなくて、褒めようとするでもなくて・・・とグルグルしているうちに「あれ、何にも浮かばない。」となってしまいます。多分、頭でっかちに考えすぎなのと、「承認」する前に、しっかり「聴く」ことができてないじゃないかというのが、今日出席しての自己分析でした。何のお話のときだったでしょうか？ひろっしゅコーチが、「時間の割り振りに関する二種類の考え方」を話してくださったのが、とても印象に残りました。時間の割り振りには、文字通り「何時から何時まで○○をして」という割り振りと、意識の中での割り振り：ひろっしゅコーチご自身の例だと、お子さんは保育園に預けてはいても、意識の中では常に一番大切にしている・・・とか、家事と育児で自分のことは全くやる時間がなくても、常に意識の中においておけば、実際に取り組む時間は少なくても実は、とても「時間」を割いていることになる・・・というようなお話でした。私は相反する二つの意味でハッとしました。もちろん、その１は、ほぼ丸一日＆毎日を家事・育児に割かれていて自分の懸案事項を進めていくなんて、実質ムリがあると思い込んでいたのは間違いだということ。実際に割く時間が少なくても、ちゃんとできるんだ！ということ（このことを伝えるためにお話されていた）なのですが、その２は、私はほぼ丸一日＆毎日、Myuと過ごしているのに、Myuの起床と同時に、（おおげさに言えば）その夜、再び寝てもらうという目標に向かってまっしぐら！いつも、次は○○をして、その次は△△をすませて・・・と意識はいつも、その瞬間の出来事とは別のところにあってずっと一緒にいるのに、全然しっかり向き合っていないんじゃないか？と、ハッとしたということです。私の場合は、その１とその２を併せて、最愛の娘としっかり向き合いながら、娘を通して、その向こうの世界を見ていこうと思います。（これって、私だけの視点だし、でも、そのPont of viewだからこそ見えてくる、普遍的なモノもありそうでしょ）母親って、必然的にそういう視点をもつのでしょうね。でも、子供＝未来　だから、その視点はたいてい長い目で見て正しかったりして・・・。そんなような話を聞いてはいたのですが、ここにきて自分の中にストンと落ちました。ちょっと観念的なことを書いてしまいました。でも、「行動」にどう移すかが一番大事なんですけどね。

  2005年07月19日

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  「ママのイキイキ応援プログラム」 価値を見つけるワーク

  コーチングセミナー「ママのイキイキ応援プログラム」の最終回は、自分の価値を見つけるワークを行いました。過去の自分を思い出しながら、自分の価値観に関する法則や相関性を洗い出し、自分の価値感や価値を再認識していきました。そうすると、自分らしく生きるにはどうすればよいかがわかり、輝いている自分になるには何をしたらよいかがわかり、つまり、自分をハッピーにする方法がわかるのです。で、私の結果は？というと、共通するキーワード、法則としては＊安定より変化＊↑のくせに変わらない自分＊マイ・ワールド＊理論より感覚＊期待に応える＊やりたいことは、許容量以上あったほうが、　こなせる量しかないより良い結果が得られる＊ひとつのことを100％こなすより、１０個のことを　すべて80％達成するのが得意。こんな感じでいいのかなあ？？？講座を通しての感想は、コーチングの手法とは、相手ばかりか自分も心地よいんものなんだとわかりました。それに育児、家族円満、友人関係、仕事、となんにでも応用できて、便利だし、みんながハッピーになれるツールです。名コーチめざして、これからも実践していきたいです。それから、「私」にフォーカスして、人と実際に面と向かって話しをできたことに、しかも全員が（普段は子どもの話が主なトピックであろう）母親達であったことに、驚いています。「私」対「私」の人間関係って（バーチャルな楽天を除いては）久しぶりで新鮮でした。（普段の私の名前は「Myuのママ」です。）「自分がハッピーでないと、良いコーチングなんてできません。」「幸せな子どもは、良いお母さんからではなく、幸せなお母さんから生まれる」という理論を支持して、セミナー講師：ひろっしゅコーチのに賛同します。

  2005年06月13日

• コーチングセミナー「ママのイキイキ応援プログラム」：「区別」をふりかえって

  今日は4回連続のコーチングセミナーの最終回でした。まずは、先週のセミナーでやったスキルは「区別」についてふりかえってみます。日常の色々な区別の例の中でも、怒る　VS　叱る娘に対しては、いっしょくたになってガミガミやっているので、コレに取り組んでみました。感想としては、私は圧倒的に「怒って」いる方が多かった、ということ。キチンと叱るべき場面でも、「怒り」の方が先にきちゃっている。傾向としては、外にいるときよりも、スーパーでの買い物をしているとき、と、家にいるとき、「叱る」というより「怒って」います。とわかって、（教わったように）叱る場面で、キチンといけない理由を説明して、行為だけを叱るように心がけたものの、どうしても、「怒って」しまうときってある。明らかに「叱って」るのではなく「怒って」いる。まあ、その二つの区別ができた、ともいえるけど、今度は、自分と子どもの区別ができてなくて、娘は自分がコントロールできるもの、という前提からくる「怒り」です。でも「怒っちゃう」ので、どうしても、怒っちゃうときは、「お母さん、怒ってるのよ！！」とMyuに説明してみた。すると、どうやら、Myuはガミガミ言われるのは、「自分が否定されている」のではなく、どうやら、「お母さんが怒っている」という事実としてのほうが受け入れやすかったみたいで、なんか、事態までも丸く収まったりするのです。それに、「怒っている私」＆「私が怒っていること」を私も、受け入れてもらっている（＝承認してもらっている？）気がしてラクになれるのです。そうして、「怒り」が収まると、「さっきは怒ってごめんねー。」と、言うようにしてみたら、私：「さっきは怒ってごめんねー。」MYU：「いいよー。」（ラブ・ラブ～～～～！）みたいな雰囲気になるのが、Myuはお気に召したのか、私が忘れて黙っていると、「さっきは怒ってゴメンネは？」と促されるようになってしまった・・・。ほかにも、サポートVSヘルプ、甘えさせるVS甘やかす、愛情VSエゴ、違いVS差、事実VS憶測　など、言われてみるとナルホドな区別が色々あるので、少しずつ意識して取り組んでみたいと思います。「区別」っておもしろい！今日やった「ママのイキイキ」の為の自分の「価値」をみつけるワークに関しては、また別の機会に書きます。

  2005年06月13日

• コーチングセミナー「ママのイキイキ応援プログラム」３回目

  今日は、コーチングセミナー「ママのイキイキ応援プログラム」の3回目「区別」のワークに参加しました。今日は、「区別」というスキルを習いました。例題の「自分の子供がある問題に直面しているとき、どうしたらいいか」について、グループで自分なりの対応について話し合ったあと、コーチングでは、１、問題は誰が持っているかを確認して、当事者が子供であるならば、　　子供が問題をどう認識しているかが大事である。２、子供の言い分を尊重して、話を聴く。（日ごろからの、子供が自分の　　気持ちを話してくれるような環境作りが大切）３、子供がサポートを求めているようなら、「お母さんの考えを言ってもいい？」　　などと確認してから、アドバイスをする。　　（サポートが求められていない場合は、ただの「大きなお世話」や「プレッシ　　　ャー」になってしまうだけ）うーん、サポートを求められているか、話を聴いて欲しいだけなのか、実際に見分けるのって難しそう・・・。後者だったとしてもIメッセージの意見を断ってから述べるのなら、押し付けにはならないような気がします。とにかく「区別」のスキルも子育てにとっても有用！自分と子供、サポートとヘルプ、愛情とエゴ、怒ると叱る、事実と憶測　などなど、意識して区別しておく必要のありそうなモノがいっぱいです。どれも必要だけど、今の私に一番難しそうなのが「怒ると叱る」の区別。確かに、もうごっちゃ混ぜ！今週はこれにとりくんでみます。事実と憶測を区別するのもすごく効果ありそうです。ネガティブな憶測をしては、できなかったこと、これまでに山のようにあります。ここで疑問がわいてきました。憶測と思いやりって時折似ているような気がしてきました。事実だけを頼りに、イケイケGoGo!だと、配慮や思いやりに欠けてきそうな気がして・・・でも、ここで度がすぎると、ありもしない憶測で消極的になりそう。講座の最後は、「ハッピーマミーになりましょう！」プログラムの始まりでした。自分がハッピーじゃないと、コーチングのスキルもうまく使えるハズがありません。ママがハッピーであってこそ、人の（子供の）話を聴いたり、承認したり、できるんだし、自分がハッピーでイキイキしていれば、子育てのイライラも減り、いろんなことをキチンと区別して考えられるようになるんだそうです。いよいよ、このセミナーをユニークなものにしている、ハッピーマミープログラムに本格突入です。なりたい自分の要素別チャートの中の「自己実現・社会接点」について、私は、このブログの最大テーマにしている「おだいどこ育児」の普及活動のオンラインへの拡大の為のアクションを今週起こすことを宣言してしまいました！

  2005年06月06日

• コーチングセミナー「ママのイキイキ応援プログラム」２回目をふりかえって

  今日は、コーチングセミナー「ママのイキイキ応援プログラム」の3回目「区別」のワークに参加しました。まずは、前回の「承認」というスキルの復習だったので、１回目と２回目を自分なりにふりかえって・・・「結果」ではなく「経過」を承認してあげる。「承認」は褒めることとイコールではない。評価しようとせず、事実をそのまま受け入れる。Youメッセージだと、批判、評価、お世辞、になってしまうこともあるけれど、Iメッセージの方が万能で、相手にも受け入れてもらい安い。と、習ったもののこの2週間、比較的うまくできたように感じるのは娘に対してです。「聴く」スキルも「承認」スキルも、2歳のMyuに対しては、比較的うまくできるのです。（2歳くらいだからこそだろうな）日に日に言葉が増えていくのが嬉しくて、Myuのお話を聴くのは楽しいし、舌足らずだったりするのを必死で理解しようとするからか、本気で耳を傾けているし、口を挟むと黙ってしまったりするのが経験上わかったので、遮らないようにしているし、言い終わったらオウム返しにして＋なのね。と、こっちが理解したよ。というメッセージを送るととても満足げ。（こっちが誤解していると、「違う違う！」とすごく怒っていてかわいい。）「自分で」ブームのMyuは、日々いろんなことに自分で挑戦してくれますが、うまくできたにしろ、できないにしろ、そのトライに対して承認するのは簡単。自分でやろうと頑張ってくれるのが嬉しいし、ほほえましいのは本心だから、Iメッセージで伝えるのも簡単。娘に対しては以前から自然とやっていたんだなあ、気づきましたが、コーチングで学んでからは、以前よりずっと上手にできるようになったし、Myuが成長していっても継続していこうと心に誓っています。2歳児のMyuに対しては、こんなにスキルがうまく使えるのに、そのほかでは、まだまだギクシャクしてしまうのはなぜ？自分なりに考えたところでは、まだまだ、相手への向き合い方が足りないのかな、と思います。

  2005年06月06日

• お母さんの為の実践コーチングセミナー参加　その２

  お母さんの為の実践コーチングセミナー「ママのイキイキプログラム」第１回目は「聴く」スキルについてのワークでした。まずは自己紹介・・・のはずが、子供の紹介、になっちゃう人が多い「お母さんの特徴その１」ことを指摘される。それから、ペアだったり、グループだったり、と目まぐるしいほどに、パートナーチェンジしながら「聴く」スキルについてのワークが進められました。全く聴いてもらえない体験（とっても不快！！！）否定される体験、肯定される体験、オウム返しの練習「自分が」嬉しかった体験、「自分が」頑張った体験、「自分の」イイところetc・・・たくさん聴いてもらって、聴きました。（自分のことを語る、褒められる体験が極端に少なくなりがちな「お母さん」のために「自分」の部分が強調された）会場は、面識のない人同士が話しているとは、とても思えないくらいの熱気でした。抑圧された？「自分」に溜まっていたモノが、ポロッとでてきてびっくりしちゃった人、スッキリした人もたくさんいたようでした。一方、わたしは・・・話す＝離す・放す　で、話すことによって、心のもやもやや、悪いものを外に放してしまう、という意味もあり、話すことによって自ずと見えてくる＝気づく　ことがあるそうですが（つまり、それを裏がえせば「聴く」こと）話すのが得意ではない私は、よほど自分の中でまとまっていることでない限り、話すと確かに「放す」で、言葉が四方八方へ飛び散り、支離滅裂、しどろもどろの意味不明になってしまいます。（これはこれで、なんとかしたい。「聴く」スキルを向上させることが、「話す」にも繋がると思います。）なので、今の私には「書く」ことが上記の、「話す」と同じ効能です。特にこの楽天日記が、そんな場所（放して、離して、気づく）のようです。聴いて（読んで）もらっている感触も、「ちょうどいい感じ」です。楽天日記って（の読者の皆様）って、私にとっての「名コーチ！」この１年、楽天デビューする前から、自分の棚卸しにはじまり、生まれて始めてってくらい「自分」と思いっきり向き合ってきたので、「自分が主語になることがない、”お母さん”という職の人が　久々に自分について語り、聴いてもらった時」の感動は味わいそびれましたが、「聴く」ことの大切さ、「聴いてもらえる」ことの大切さ　は、実感できました。そういえば、娘とのコミュニケーションでは、これまでも意外と「聴けて」いたかも！オウム返しならぬ。Myuの話したことは、なぞるように話すことが多いです。話し始めて一年未満ですから、「何といったのかを確認するため」という意味もありましたが、「この子の言おうとしていることを、全身全霊で聴きたい」と心から思ってきたので、自然とそういうスタイルになりました。話してくれる相手に心底興味を持つこと！どんなテクニックよりも、これが「聴ける」ための最短コースなんですね！きっと。

  2005年05月16日

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