Let's Enjoy ♪おだいどこ育児♪　　　　　★台所育児で五感を磨く子育てを！★

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• 『ママとミニザウルスのおだいど育児』販売のお知らせ

  トップページにお知らせしたように2005/3/18-19にマザリングフェスタ2005＠三鷹産業プラザ（三鷹駅南口より徒歩10分）にてできたてほやほやの『ママとミニザウルスのおだいど育児』を販売します！但し、マザリングフェスタは原則事前申し込み制イベントで、当日券は1000円になります。詳しくは→http://shizen-ikuji.org＊マザリングフェスタ2005　メイン会場（三鷹産業プラザ7F)＊2005/3/18-19　　10：00-16：00＊メイン会場　お産・子育てエコマーケット内　　「沖縄生活良品＊うるてぃーだ」にて販売＊『ママとミニザウルスのおだいど育児　　　はじめてみたらサバイバル！』　　一部　600円です。マザリングフェスタに行かれる方は、是非、「沖縄生活良品＊うるてぃーだ」へお立ち寄りください。この小冊子を送料なしでお買い上げいただけるチャンスです。通信販売の方法の詳細は、手元に在庫が到着次第発表します。多分、18日か19日ぐらいにはお知らせできると思います。

  2005年03月17日

• 台所育児　～ピーラーの効用：肉じゃが（もどき）

  今日は幼稚園の見学でいつもより早くおでかけして、見学の間じゅう、Myuはお友達とたっぷり遊んだので「お昼寝するかなー」と期待するも、家でお弁当を食べたら（寒かったので公園ランチ中止）元気復活してしまったので、再び眠くならないうちに晩ごはんでも作ろう。Myuがピーラー・ブームなうちに、彼女の嫌いなジャガイモを克服しようと買っておいたジャガイモで久しぶりに肉じゃがでも作ろう♪唯一の同居人Myuがじゃがいも嫌いだと、ついつい敬遠しがちなメニュー。でもジャガイモむきは、ニンジンやサツマイモよりコロコロしている分、難易度が高いみたい。片手にジャガイモを持って、片手でピーラー、なんていうのはMyuの手の大きさ（同年代の子より小さめ）から言っても、かなり無理があるので、ジャガイモのお尻を切って、まな板に立たせて安定させたもので皮むきをするのだけど、丸いので難しいみたい・・・。結局、ランダムにむいては、「おたーしゃん、むいてよ。」と渡され彼女は次のジャガイモへ・・・。でも、まあ、見事な二人の連携プレーです。いよいよ、肉じゃがに！というところですが、実は買い物に行ってないので「肉がない。」あー、冷凍庫にとっておきのシャモ親子丼用、なんてのがあるので、それをゆっくり解凍しつつ、先行して「ジャガイモ、白滝、タマネギ、ニンジンの煮物」でもつくっちゃえ！で、解凍した「シャモ肉親子丼用」は野菜がすっかり煮えたあとの煮汁で、親子丼程度の煮方をされたのでした。ジャガイモ嫌いなMyuの評価はどうたったかというと・・・。「Myuちゃん、ジャガイモだーいすき♪」とぺろっと平らげたのでした。ピーラーで自分がむいたからor甘辛味が嬉しかった　？（普段はあまり使わないミリンをしっかり入れたので）多分、その両方かな。子供の好き嫌いって、「気分」と「調理法（による食感）」と「味つけ」がほとんどみたい。

  2005年03月15日

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  台所育児　～ピーラーきんぴら～

  あんまり野菜の皮をむかない（で皮ごと食べてしまう）我が家では、ピーラーに関しては、Myu用のものをそろえてなかったのですが、最近ピーラーが好きになっちゃったMyuのために、子供用ピーラーを購入しました。大人用と何が違うのかというと、柄や刃の部分の幅が小さいみたい。野菜をまな板の上に固定させてから使うと、ヘンにブレたせずに安全です。例えばニンジンの場合、縦２つ割りにするか、縦に端を切り落として「辺」を作り、平らな面をまな板に固定させてから、ピーラーを使っています。ピーラーにはまったMyuとしては、皮をむくだけじゃとても満足できなくて、どんどん削ってくれたので、「いつもどおり、皮ごとたべちゃえ！」と、ピーラーで切ったキンピラを作りました。 ゴボウもニンジンもピーラーで切って、タマネギはスライスして作りました。（ウチはよく、キンピラにもタマネギいれちゃいます。そうすると、タマネギの甘みで砂糖やみりんなしでも、できちゃう。しかも、味噌味が一番好き！）

  2005年03月11日

• 予告『ママとミニザウルスのおだいどこ育児』

  私の台所育児についてのアレコレを綴った小冊子『ママとミニザウルスのおだいどこ育児』がまもなく発刊されることになりました。ここ1週間、原稿の最後のツメに始終してしまい、日記の更新もままなりませんでしたが、やっと無事入稿しました。この本を書き始めたころ親友から、イラストレーター兼絵本作家さんを紹介してもらって、表紙と挿絵も描いてもらうこともできました。とっても素敵な絵に仕上がって、既にみてもらった人たちかたは、「うん、うん、二人の雰囲気がとってもよく出てる。」と言われています。まもなくこちらでも発刊や詳細のご案内ができると思います。この日記で書いてきた内容をまとめたものや私の台所育児との向き合い方、ノウハウや失敗談など、わかりやすく書いたつもりです。私の楽天日記を読んでくださっているみなさまには、是非読んでいただいて、感想なども聞かせていただけたら嬉しいです。では、できあがるまで、楽しみに待っててくださいね。

  2005年03月10日

• 子連れインドネシア旅行記～町へ繰り出しお買い物

  イアンドネシアのカリマンタン島にある、ウチの夫さんの赴任地は、お店もなーんにもない、星がとってもきれいな場所にあります。ので、ちょっとお買い物ということになれば、１時間以上離れた町まで運転手さんに車で連れて行ってもらうことになります。今日は朝食後に出発して、自炊用に野菜を買ったりお土産をみつけたり、土地のものを食べに行くことにしました。（料理上手のメイドさんに再三インドネシア料理をリクエストするのだけど、ほとんど日本食を作ってくれるので・・・。）（ウチの料理はジャンル不明なので、インドネシアにいるほうが、よっぽど「いわゆる日本食」食べてるかも）町への道のりの途中、いたるところで結婚式が開かれていて、着飾った人々が会場に向かっていたり、のぼり（旗？）が立っているのが会場で、ドハデに音楽が鳴っていたり、招待客がたむろしていたりします。日曜日だから、というのもあるけれど、今日は日本でいうところの「大安」のような、イスラムの吉日なのでしょう。まず、お目当ての市場にたどりつきました。いわゆる個人商店＆露天の集まりで、野菜、果物、肉、魚、乾物、雑貨、衣類・・・となんでも売っている感じ。もちろんどこも、値段なんてついていないんで、「外国人な」我々は、高値をふっかけられそうだけど、感触としては、バリみたいに、「日本人とみれば、現地価格の１０倍２０倍」てこともないみたい。あまりにマイナーな土地だから、日本人が来るなんてことはめったにないからかな？ここら辺りにいっぱいいる華僑だと思われているかも。卵屋さんではニワトリ、ウズラと思われるもの以外に青い殻のものが必ず売られている。アヒルの卵かな？肉屋さん。肉や内臓が常温で販売されている。この気温でレバーが常温？！大丈夫なんだろうか？購入したのは、ニンジン、ナス、タマネギ（紫の小さいやつと普通の）、シンコン（キャッサバ、それともタピオカといえばわかりやすい？）の葉っぱ（根も葉も食べる）、トマト、よくわからんイモ、などなど・・・。香り米が欲しかったけど、米屋で通じなかったor本当にないのか、「ない」と言われてしまいました。ランチにSoto Banjarというこの地方の名物料理の名店を目指すものの、場所がよくわからなくなって敗退。替わりに、パダン料理の店に行くことにしました。パダン料理はサービススタイルが特徴的。席に案内されるとすぐに勝手に色々な料理を盛った小皿がテーブル一杯に、いえ、乗り切らなくて２段重ねくらいに運ばれてきます。システムとしては、その出された料理のうち、手をつけたものの代金だけ払うらしい。残りは次の人へ・・・。つまり、テーブルに来た皿は前の人の残り？なんて考える前に、おいしそうなものから食べてみよう！さっき買った、シンコンの葉の炒め物や、インドネシア豆腐と野菜etc・・・一言でいえば、スパイシー＆こってりな味付け。しかも、日本ではもうお目にかかれないであろう、牛の脳みその煮込みまである。好奇心に負けて安易にも口にしてしまいました。インドネシアの牛にBSEは発症報告はないみたいだけど、発症がないからこそ、日本みたいな対策もしてなさそう。おー、こわ！クロイツフェルト・ヤコブ病になるかどうかは、だいぶ先までわからないし、どうせ１０年以上前のイギリスで食べたものが安全だったかなんて定かでないし、発症するころの私の年齢なら「ただの痴呆」と区別がつかない？と思うけど、献血で人に迷惑かけたくないな。「そこまで言うなら食べるな」と自分でつっこんどきます。ちなみにお味のほうは、ねっとり濃厚なようでいて意外とさっぱりしていて甘みもあって確かに珍味だけど、ちょっと食べておいしい、たくさんはいらない、感じ。危険をおかしてでも食べたいなら、日本でお金をかけてでもフグの白子にしましょう・・・。ランチの後、スーパーのHEROに寄る。日曜日のせいか大変な混雑。いわゆる高級スーパーで、やってくるのはインドネシアの富裕層らしい。富裕層では一番イケてる格好はTシャツ＆ジーンスなので、ここではそんな格好の人が主流。そもそもココはイスラム教の地域らしいけど、あんまりそれを感じません。女性だって半そで短パンとか普通だし、以前バングラデシュに行ったときは、「Tシャツ短パンは外国人でも慎むように。」と、現地の民族衣装店に最初に案内されたというのに。確かに現地の女性は、サリーorサロワカミューズという伝統衣装以外の人ってみかけませんでした。話がそれました。スーパーの品物は、生鮮食品なんかは、値段は高くて鮮度は低い。市場にあるときみたいな「生気」が感じられない。でも、肉や魚はちゃんと冷蔵管理されているのでこれらを買うなら、私だったらどっちにするかな？でもスーパーの商品には、スゴイ欠点があります。それは「消毒臭い」こと。インドネシアでは、しばしば消毒臭さに閉口させられます。公共の場所とか物品が臭うのはまだしも、一番イヤなのは食品が消毒臭い（塩素系の？）ときがあること。経験では、国内線機内食、味噌汁に入っていた豆腐、パン、などなどが消毒臭くて、イヤーな気分でした。バリのレストランでもこっちが食事中に、レストラン内の堀を消毒液のガンシャワーみたいなもので掃除されて最悪でした。今回スーパーで購入したものから後日判明したのは、スーパーが消毒臭さのNO.１だということ。陳列棚によほどの消毒でもしているのか、スーパーで買ったものはもれなく消毒臭いのです。パン、アルミホイル、テンペのスナックなど、パッケージが甘いものは、すべて中まで消毒くさいのです。（例えばパンは外皮が一番臭く、アルミホイルは外箱が臭い）こんなこと日本のガイドブック『地球の歩き方』なんかには書いてないけれど、ここ（バンジャルマシンのスーパーHERO）だけの問題？それから、HEROで購入した緑豆も、帰宅後どんどん、虫が湧いてくる！もしかして陳列棚の消毒のせいで奥に潜んでいたのが活動を始めたのか？！虫が湧くのは豆だけでなく、夫さんがおみやげに買ってきてくれる黒米や赤米なんかも油断するとすぐ虫が湧いてくる。乾燥技術や包装技術の問題？農薬とかの関係？でも日本だってポストハーベストはしてないはず。私にはよくわかりません。スーパーで買い物後、帰途につきます。車に乗って買い物に行っただけだというのに、暑さのせいか結構疲れるし喉もかわきます。大人だってそうなんだから、２歳のMyuにはちょいと過酷な環境。市場疲れ＆食べすぎ（笑）で十分な水分をとらなかったせいで、前回の訪問時に脱水症状もどきになって慌てた経験から、普段は飲ませないスポーツドリンクも今回は大解禁。でも、こういう状況だと、喉がかわいているはずなのに、お茶や水では飲まないけど、Pスエットとかだと飲む　し、飲んだとたん元気になるので、たぶん正解。我々は車で市場にもレストランにもスーパーにも乗り付けて買い物して、こんな感じなのに、現地の人は、これくらいの暑さは平気（生まれたときからずっとなんだから当たり前？）みたいで、バイクや人力車（車夫さんが一番大変！）で移動というほうが主流。でも、見たところ額に汗していたりしない。やっぱり体の出来が違うんでしょうね。２月の東京からやってきたMyu＆私には強烈パンチだけど・・・。

  2005年03月06日

• 教訓「医者をアテにしすぎない。」～狂犬病さわぎ～

  3日に久しぶりに体調を崩したMyu。ここ1ヶ月、本当に朝から晩まで忙しくしていることが多かったし、極寒の日本から熱帯のインドネシアに旅をしてきたわりには、よくも風邪もひかないなあ。と感心していたくらいだったので、まあ、風邪でもひいたかな？というのが妥当なライン。でもでも、ここで心配になってくるのが、海外渡航による感染症で潜伏期間が2週間くらいで、ってやつ。実は、Myuには現地でサルに引っ掻かれ、ちょっと噛まれるというトラブルもあったし。帰国前の香港と帰国したとき成田の検疫（感染症のプロでしょ）の健康相談室にかかって、問題ないでしょう。と言われ、まあ大丈夫か・・。と安心しかかっていたところでした。やっぱり不安になってきて、自分でも調べたり、東京検疫に電話したり、そこで紹介された専門医のいる病院へ電話したりした結果、一番心配なのは狂犬病。Myuは狂犬病予防接種を3回（3回でワンセット）受けているが、どうやら、これは発症を遅らせる効果がある（のみ）らしい。つまり、狂犬病になるリスクがあるなら、予防接種を受けていても、暴露後接種といわれるものを受けたほうがいいらしい。そこの先生（専門医）は、「わたしなら、暴露後接種をすすめます。ただし、今の症状から言って、（狂犬病の）緊急を要する状態ではないと思われるので、健康状態が回復してから。」とアドバイスされた。（成田の検疫のアドバイスはいかにも不十分って言いたげだった。）どうやら、今の症状は怖い事態ではないようで少しホッとした。私も自分なりに調べたところでは、狂犬病は発症すると助からないくらいの恐ろしい病気。潜伏期間も9日から数年なんて書いてある。ただし、香港で医者にいわれたのは、「狂犬病などの問題があれば、潜伏期間も考えると、噛んだ飼いザルが健在なら大丈夫。噛んだ動物が、逃げていなくなったとかでないのは非常にラッキー。」ということ。香港の先生の診断も、いろいろ調べた結果を総合すると確かに正しいと思われる。教訓。リスクを感じたら、自分で納得いくまで調べること。医者といっても専門医でない限り、自分で調べたり、「親の勘」のほうがよっぽどアテになる。そして、今後の課題。狂犬病の暴露後接種とやらを受けるかどうか？ただでさえ、海外渡航用の予防接種を数種類受けているのに、全く必要ないのであれば、暴露後接種なんて受けたくないけど、やっぱりリスクがあるなら、潜伏期間という今後数年も心配し続けないように受けるべきか？暴露後接種自体に何か副作用やリスクはあるのか？自分で調べて、決めようと思います。海外渡航で、おもしろい経験もたくさんするけれど、こんなトラブルやリスクもあるってことです。生命を脅かすような病気に関する予防接種はやはり受けておいて良かった。でも、おそらく現地の人は、そんな接種受けてなさそう・・。そういうとこにも、また別の意味で「複雑な想い」を感じます。

  2005年03月05日

• 野菜室の菜花が・・

  お雛様にお供えするお花を、お花屋さんで見ていました。やっぱり桃のの花は必須として・・・。食卓にかざるアレンジメントとして、春らしく、桃と菜の花でちょこっと作ろうかな？と菜の花に手をのばすと1本100円。ムムッ、ちょっと高い！桃の花だけでも500円近くするのに！そういえば、野菜室の菜花、ついつい使いそびれて、つぼみが黄色くなっているものがあるのを思い出しました。アレを飾っちゃおう！と思いついて、桃の花だけお買い上げ。自宅でさっそくいけてみました。お花屋さんの菜の花より、ややナチュラルな感じで食卓に飾るには、むしろいい感じ。野菜室の菜花は一束10本くらいは入って200円くらいだったから、お花屋さんの菜の花を考えると随分、お買い得。花が咲くと、食用としての価値が著しく落ちるというけど、本当に味が落ちるのかしら？食用菊花だってあるくらいだし、ちょっとくらい黄色い花があったりしたほうが、食卓を彩るにはかわいいんじゃないかしら？と、飾った残りはさっそく茹でてしまいました。

  2005年03月05日

• ひな祭りのお祝い・・・の延期

  3月3日はひなまつり！Myuパパもいないし、Myuおばあちゃんも旅行中だし、母娘で静かにおひなまつりのお祝いかな？と思っていたら、この一ヶ月、数々の強行スケジュールにも、元気いっぱいつきあってくれたMyuが、ついにというかとうとう、体調をくずしちゃったみたい。ひな祭りといえば、ちらしずしだけど、わたし的には、もうちょっと温かいモノがいいな、とちらしずし風でありながら、Myuの大好物の梅風味の炊き込みご飯、の用意を地道に（2日前から椎茸もどしたり・・）やっていたけど、体調をくずしたMyuは、ゴハンものをあまりほしがらなくなっているし、日中から私にへばりついていて、ひなまつりのお膳を整えられるわけでもなく・・・というわけで、ひな祭りも延期。旧暦の3月3日は今年でいえば、4月11日らしいから、（ホント桃の花の頃なのね。）その頃までの適当なとき、（たとえばMyuパパが帰国したとき）にでもやりましょう・・。今回Myuが体調を崩したことで、色々教訓がありました。それは、また明日の日記で・・・。

  2005年03月03日

• 親子カフェ：スキップキッズ

  今日は自宅からは少し遠いのですが、西葛西にある親子カフェ「スキップキッズ」というお店に行ってきました。この楽天日記のテーマで、小冊子を作成中なのですが、その表紙絵やイラストを描いてくれる友人の友人に会って、原稿をもらったり、打ち合わせをしたり、友人の友人から、お互い友人に昇格するために直接会うことにしたわけです。そしてオススメの店だと紹介してもらったのが、親子カフェ「スキップキッズ」プレイスペースにボールプール、すべりだい、ロディ、ままごとキッチン、その他のおもちゃが並び、しかも保育士さんがひとりついていてくれます。フロアはカジュアルレストラン、といった雰囲気ですが壁面には絵本とママ向け（？）の女性誌などがズラリ。お店のシステムとしては、ママと子供が食事（パスタやピザ中心のカジュアル系）をオーダーすれば、子供一人につき1時間250円の利用料は無料。1時間以降は30分ごとに100円、という感じ。さらに、光回線のインターネットも無料利用可能で、ノートパソコンまで無料で貸し出してくれる。（持参すべきデータを忘れた私は急遽、ネット上にある自分のデータにアクセスすることができて助かった！）おまけに、ここには裏ビジネスがあるらしい・・・。企業達にとって（社会に出てこないので）マーケティングが難しいとされている幼い子持ちの主婦層のマーケティングを行う場というビジネスにもしているらしい。なんでも、マジックミラーや集音マイクのある部屋も用意されている。だから顧客ターゲットは、子連れでゆっくり食事できる場所がほしいし、企業モニターとしてちょっとお小遣いも稼ぎたい、子連れ主婦達と、そんな彼女達をマーケティングリサーチした企業。ヘーェ！って感じです。結構、盛況だったし、「企業担当者でしょ」って感じの人もちらほらいた（見に来ていた？子連れ主婦群の中ではスゴク目立つのよね！）けれど、順調にビジネスになっているのでしょうか？私とMyuは結局、打ち合わせのあとも、計5時間もここに居座り、Myuはたっぷり遊び、私はネットを使って、原稿を自分のブログに書き進めることができたのでした。外出先で、つきっきりで監視してなくてもMyuが楽しく、迷惑にならずに、しかも安全に過ごせる場所があるなんて！その上、普段昼間にPC作業なんて、ほとんどできないので、こんな場所が近くにあったら、通っちゃいそう。

  2005年02月28日

• 親子カフェ：スキップキッズ

  今日は自宅からは少し遠いのですが、西葛西にある親子カフェ「スキップキッズ」というお店に行ってきました。この楽天日記のテーマで、小冊子を作成中なのですが、その表紙絵やイラストを描いてくれる友人の友人に会って、原稿をもらったり、打ち合わせをしたり、友人の友人から、お互い友人に昇格するために直接会うことにしたわけです。そしてオススメの店だと紹介してもらったのが、親子カフェ「スキップキッズ」プレイスペースにボールプール、すべりだい、ロディ、ままごとキッチン、その他のおもちゃが並び、しかも保育士さんがひとりついていてくれます。フロアはカジュアルレストラン、といった雰囲気ですが壁面には絵本とママ向け（？）の女性誌などがズラリ。お店のシステムとしては、ママと子供が食事（パスタやピザ中心のカジュアル系）をオーダーすれば、子供一人につき1時間250円の利用料は無料。1時間以降は30分ごとに100円、という感じ。さらに、光回線のインターネットも無料利用可能で、ノートパソコンまで無料で貸し出してくれる。（持参すべきデータを忘れた私は急遽、ネット上にある自分のデータにアクセスすることができて助かった！）おまけに、ここには裏ビジネスがあるらしい・・・。企業達にとって（社会に出てこないので）マーケティングが難しいとされている幼い子持ちの主婦層のマーケティングを行う場というビジネスにもしているらしい。だから顧客ターゲットは、子連れでゆっくり食事できる場所がほしい。子連れ主婦達と、そんな彼女達をマーケティングリサーチした企業。ヘーェ！って感じです。私とMyuは結局、打ち合わせのあとも、計5時間もここに居座り、Myuはたっぷり遊び、私はネットを使って、原稿を自分のブログに書き進めることができたのでした。外出先で、つきっきりで監視してなくてもMyuが楽しく、迷惑にならずに、しかも安全に過ごせる場所があるなんて！その上、普段昼間にPC作業なんて、ほとんどできないので、こんな場所が近くにあったら、通っちゃいそう。

  2005年02月28日

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  パンサークル主催の講座

  所属するパンサークルが主催するパン講座に行きました。今日は託児付きの講座で、私もMyuを預けて参加する予定でいました。ところが、託児室に入るととたんにMyuにすごく抵抗されて、結局連れて参加することになりました。途中で一度、託児室に連れて行ってみたけど、やはりダメ。ママべったりのタイプではなくて、今までこんなことはなかったので私の方が驚きました。今後こんな調子が続くと困るなあ・・。もしかして、今日はパンを作ると言ってあったので、そっちのほうがいいと思ったのかも。さすが「食い意地」のはったMyu・・・。パン講座は、生地こそ白神こだま酵母でつくるバターロール生地1種類だけれど、時間差で2種類の調理パンとアンパン、シナモンロールを焼くとあって、タイムスケジュールがひとつの鍵でしたが、水曜日にサークルで打ち合わせたとおり、順調に進みました。今回はMyuも麺棒を使ってマヨネーズパンの成形、ついにはバターロールの成形にも挑みました。ご指導いただいた、パンの達人Tさんの教え方が良かったのか、Myuの手つきの良さに私もびっくり！その後二人はすっかり仲良くなってました。　

  2005年02月26日

• 台所育児　～ケガをしたとき～

  今日、Myuといつものように、ちゃぶ台でお料理していたら、熱心にピーマンと格闘していたMyuの指から流血している！のに、本人は泣きもしなければ、痛いとも言わない。流血沙汰に思わず、「Myu！！大丈夫！！ケガしてる！！！」と叫びそうになりましたが、ここは深呼吸一回、気持ちを落ち着けて、「お母さん指にペッタンって貼ってあげようか。」と、何事もなかったかのように落ち着いて話かけながら、絆創膏を貼ってあげました。やっぱり台所育児をしていると、小さなケガはつきものですが、大騒ぎしたり、叱ったりすればますます子供は動揺するもの。親が落ち着いて対処して、もう危ないからやらせない、じゃなくて、ケガしない方法をキチンと教えてあげるべきだと思います。とは、いってもやっぱり痛かったのかそのあとのピーマン切りは、「お母さんやって。」と頼まれました。そう、無理強いもダメみたい。これまでの経験でも、ちょっと痛い思いをしたり、私が「危ない！痛いするよ！」と思わず神経質になって、何度か包丁を嫌がることもありましたが、そのうちまたやりたいと言い出しました。

  2005年02月24日

• パン作りイベントの打ち合わせ

  今日は私の所属するパンサークル「ぷくぷく」のランチを兼ねた集まりに出かけました。来る土曜日のパン作りイベントを主催するので、その打ち合わせも兼ねた集まりです。打ち合わせが長引いたので、ランチをしたお店に遠慮して途中から伊勢丹のキッズコーナー付近で続きを話し合い。おもちゃやプレイコーナーがあって、子連れには最適・・なんだけど、売り場の陳列台に混じって（遮られつつ）広い範囲でプレイコーナーが広がっているので、3人いたお子ちゃまは、それぞれ好きな方角へ、しかも、時折、商品にまで手を出すし・・・。で大人達の相談はなかなか大変でした。せっかくこんな場所（プレイコーナー）を作ってくれているなら、一箇所に囲まれた場所にしてくれれば、安心していられるのに。（お店側としては、グループで利用するなんて考えてない？し、どうしても子供が商品に手を出してしまうので販促に使っているのかしら？）春一番の吹き荒れる中、予想以上の気温でちょろちょろするMyuとのお出かけ。すっかり汗かいてしまいました。

  2005年02月23日

• とっくに帰国してます。

  先週帰国していたのですが、滞在中はいろんな面でラクしていたはずなのに、やっぱり旅疲れしたのか、ぼーっとしてました。今日から復帰して、徐々に旅日記を記していきたいと思います。

  2005年02月22日

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  子連れインドネシア旅行記　～早朝水上マーケットに行く！

  2/9は中国の旧正月の祝日で、2/10はイスラム新年で祝日。インドネシアでは珍しい連休ですが、本当に偶然に新年続きなのか連休のための作為なのかは知りません。真相はともかく、連休は連休なので、我が家もバンジャルマシンの町まで出てきて、ホテルに泊まったりして連休レジャーを楽しんでます。連休レジャーの目玉は、バンジャルマシンの水上マーケット観光。朝４じ半に起床。5時過ぎにホテルを出発して、水上マーケット観光用のチャーター船に乗りこみました。まだ辺りは真っ暗な中、天井が低くやたらエンジン音のうるさい船だったので、Myuはちょっとおびえてる？だっこしていたら、そのうち1時間近くも走ったころ、大きな川に着きました。バリト川です。この先で水上マーケットが開かれています。騒音による情報過多？で眠ってしまいました。まだ川幅の狭い支流を通る間、川岸というよりは川にせりだして立っている民家の様子が垣間見えます。イスラム新年という特別な日だからなのか、イスラム教の最初のお祈りの時間（早朝5時くらい？）なのかはわかりせんが、まだ5時過ぎだというのに、結構みんな起きている様子。川まで降りてきて、ハミガキしたり顔を洗っている人もいます。小さなモスクがいたるところに立っているのも見えます。野菜や果物、時に生活雑貨などを積んだ小船がたくさん集まっていて、水上マーケットに到着したことがわかりました。船頭さん？が、我々の欲しいものを聞くと、大声でお目当ての船を呼び寄せてくれます。いや、呼ぶっていっても、「あそこの青菜が欲しい」と言えば、「ヘイ、サユール（野菜）！」「あのパイナップルを」と言えば「ヘイ、ナナス！」って叫んでるだけなので、恥ずかしくなければ自分で呼べばいいのか。 呼んでもらった船から、ランブータン、里芋？のような芋、空芯菜、長いインゲン豆、モンキーバナナ系のバナナ（今の季節ここではこれが旬。普通サイズのバナナはあまりみかけない。バナナに旬があるなんて知りませんでした！）、椰子の実などなどを購入。品物はどれも鮮度はよさそう。早朝なので、熱帯の太陽でしおれている心配がないのもいい。 船頭さんは、我々がフツーの観光客が買わないような野菜を買いこむので意外だというような顔をしている。いいの！私達には、家にもどればサニヤさんという料理上手なメイドさんがいるし、使い方教わったり、提供して料理してもらえばいっか。という作戦です。買い物を終えたころになって、ようやく朝日が昇ってきました。「Mau lihat monya ?」と聞かれたので、猿、見たい見たい！と猿島に寄ってもらいました。元は野生だったのかもしれませんが、すっかり観光客ズレしてしまった、猿たちが、船着場に寄ってきて観光客からエサをもらっています。我々もおサル用に買っておいたバナナを、船の真中あたりに置いておくと（あとのバナナは野菜の中に必死に隠しつつ）、1匹が矢のような速さで奪っていきました。帰りの船からは、日が昇ったので両岸の生活の様子がよく見えます。どうみてもドブ川にしか見えないゴミもたくさん浮いている川なのに、ハミガキしたり、水浴びしたり、洗濯したり、皿洗ったり・・・どの家にもある、川にせりだした小さな囲いは何？女性用の沐浴場？それとも、まさかトイレ！？それでも、何だかみんなイキイキ生活していて、父親が幼い子供を沐浴させている風景なんて、我が家とどこも変わりなくとっても微笑ましくて、プライベートな風景だからちょっと申し訳ないと思いつつ少しシャッターを押させていただきました。（今までの経験だと、写真を撮られるのは嫌がらないみたいだけど） ホテルに帰って朝食です。隣のテーブルに、東洋人ファミリーが座っていて、Myuと同じ年頃の男の子がいたので、社交的なMyuは恥ずかしがる男の子に猛アタックの末、すっかり仲良くなりました。日本人じゃないのに、子供の名は「ケンタロウ」だと言う。親族に日本に人がいるからだそうですが、日本人でもないのに日本人のような名を付けるって、我々日本人が子供に西洋人みたいな名前を当て字の漢字を使ってつけるような感覚かしら？部屋に戻って、早起き分の仮眠後、迎に来た運転手ハルディさんも一緒に、場所がわからず前回行けなかったSoto　Banjar　という郷土料理の名店に再挑戦しました。店名はSoto Yana-Yani　休日の今日もたくさんの人が車で乗り付けています。料理はその名物の郷土料理のみで、チキン風味にちょっと特有な香辛料が入った感じのスープにご飯orロントンというお米を筒状に固めて蒸したものを入れてあります。チキンラーメン風とも言えるけど、もうちょっとさっぱりした感じでした。その後、おみやげを買いにマルタプラ（だったかな？）という大きなマーケットに寄り、布や雑貨などを買いこんで、充実した連休を過ごした我々は帰途についたのでした。

  2005年02月10日

• 子連れインドネシア旅行記～バンジャルマシンで日本人に会う

  2/9は今年の旧正月。華僑もたくさんいるインドネシアでも祝日でお休みです。明日2/10はなんでもイスラム新年でお休み。3/11はニュピ（ヒンドゥー新年？バリ新年？）だし、1/1も含めて4回も新年休みがあるとは、なんと贅沢な！それはさておき、それらに無関係な我々も連休の恩恵を享受して、「町へ繰り出す」ことにしました。目的はバンジャルマシンの水上マーケット観光。なんでも早朝4時半とかに出発しなければいけないので、これを見たければ、前泊＆超早起きするしかない。昼過ぎに出発して、バンジャルマシンのエビ業者で、この州でほぼ、唯一の日本人じゃないかと思われるSさんを訪ねました。忙しい時分なので、休日の今日も営業していたようですが、（華僑でもない限り、中国正月の今日は出勤OK、でも明日のイスラム正月はNOなんだそうです。）ちょっと到着が遅くて、工場の様子は見学できませんでした。でも、到着するやいなや「エビシューマイにおいがする！」いや、エビのにおいなんでしょうけれど・・・。バンジャルマシン付近はエビの良い漁場だそうで、漁場が港からさほど遠くなく、比較的小型船で漁に出るため捕獲したての新鮮なエビが手に入るのだそうです。（大型船で遠く漁場まで行くと、どうしても出漁日数も長くなる）ここから日本にはもちろん、中国、香港などにも輸出しているそう。帰りに寄る予定の香港で食べる香港名物のエビはここのエビかも！？バンジャルマシン滞在歴も長く経験豊富なS氏に、医療情報、幼稚園情報、観光情報、世間話etc聞く間、Myuはここのメイドさん＆子供（1歳くらい）に構ってもらっていました。メイドさんは、インドネシア式スリングに子供をすっぽり収めたまま、食事作りをしていました。その状態で揚げ物までしちゃってる。子供はスリングの方が一部始終がよく見えて、満足度高いけど、やっぱり日本式オンブの方が、家事はしやすいと思う。（実際、当時のMyuはオンブがご不満で10分くらいしかもたなかった）エビ業者さんの所をおいとました後、川のほとりのホテル（あれ、なんて名前だったっけ？）に向かいました。どうやら香港系のホテルらしく、旧正月用の装飾が似つかわしい雰囲気。明日早いので、夕食もホテルで済ませようとホテル内レストランに行くと、チャイニーズのバッフェでした。あー、なっかなかインドネシア料理が食べられないなー。

  2005年02月09日

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  子連れインドネシア旅行記～現地幼稚園に潜入！

  朝食後、ホシノ天然酵母種でパン生地を仕込む。三食賄い付き、掃除洗濯人任せ、の期間限定「奥様」身分なので、主な仕事はMyuの相手。なので、今日は（パン生地）という粘土遊びをすることにしたわけです。こちらで購入するパンは消毒くさかったりするので、（詳細は前日の日記参照）食べたければ自分で作るのが懸命だから、という理由もあります。この気温と湿度では、種おこしにも発酵も、そこらへんに放っておくだけ、だし・・・。で仕込んだ生地をそこら辺に放っておいて、Myuと近所にあるという幼稚園にでかけてみました。そういえば、ウチの敷地のゲートを出ると、遠くのほうで子供の遊び声がするのがわかる。暇そうな（失礼！でもホント）守衛さんに「テーカー（TK＝幼稚園・保育園？)行ってくるね。」と言い置いて、歩いてでかけました。幼稚園の敷地付近まで来ると、制服を着た子供達が、リュックを背負った状態で遊び回っている。てっきり、「（幼稚園が）もう終わっちゃって帰る途中で遊んでるの？それにしても（終わるのが）早いな」と思っていると、どうやら違うみたいで、「お教室」へ移動する前の、外遊びを各人荷物を持ったままやっているだけみたい。先生らしき女性とその助手たち（？）にご挨拶したら、快く迎えてくれました。Myuはというと、そんな承諾とかは関係なく、周りの、ちょっとお兄ちゃんお姉ちゃん達の仲間にいれてもらおうと一生懸命な様子。（確かに彼らに受け入れてもらう方が重要！）あっという間に溶け込んで、ブランコに乗るのを手伝ってもらったり、ジャングルジム（みたいな）に誘われたりしている。うーん！子供同士ってスゴイ！そのうち、子供達はだんだんと教室（園舎？というほど立派じゃないけど）へ移動し、園庭には二人の男の子とMyuだけが残っている。（久しぶりの遊具が嬉しくてたまらないMyu）先生が呼びに来てくれて、私達も教室に招きいれてもらう。教室ではちょっとした「数」のお勉強をしたり、各人がワークブックを配られて、ぬり絵兼書き方のようなことをやっていたりするが、統制とれていないというか割と自由な感じで、床で遊んでいる子もいる。（日本でもこんな感じ？日本の幼稚園風景も知らないので違うかどうかわからないけど・・・）もちろんワークブックなんて持っていないMyuに先生は木製のパズルを貸してくれた。私が持参した木製の絵カードを広げると、たちまち子供達が集まってきた。目新しいオモチャが好きなのは、どこの国の子も一緒。 最後は、目や口や膝といった体のいろんな部分の名称と、「私」がどうの「あなた」がどうの、とか言っている歌をインドネシア語で手振りつきで歌っておしまい。（インドネシア語も少ししかわからないけど、子供達がしゃべっている言葉はバンジャル語とかいう現地語みたい？でも、ワークブックや歌はインドネシア語)ここでは、地方語がありながら公の言語としてのインドネシア語は徹底していて、さすが多言語他民族国家だなと感心してしまいます。地方語と現地語の実情は、興味深いので、またおいおい（私もせめてインドネシア語を理解できるようになれるよう努力しながら）調べたい、というか、知りたいな、と思います。話がそれました。幼稚園はこの歌でおしまい。教室からはちゃんと２列に並んで、一人一人、先生と握手して挨拶をしてから出て行きます。＜幼稚園からの帰り道「おててつないで♪」＞ 久しぶりに同年代（より少し上だけど）の子供と遊べてとても楽しかった様子のMyu。容姿が違う、とか、言葉が違うことは感じているでしょうに、意外なほどすぐ溶け込むという社交性に、私の方が驚きました。それにしても、私が２歳の頃の世界観とはだいぶ違う経験をしているMyu。大人になっても、私とは違う世界観や価値観が形成されるんだろうなー。オマケ。（仕込んだパン生地のその後）帰宅して昼食後、思い出したようにパン生地をみたら、ぶくぶくに膨れてました。ぜったい過発酵・・・。ついでにオーブンがないので、ブラウナー（グリル？）で焼いたら見事に底が生焼け。再度裏返して焼いたら、なんだかお焼きのようになってしまいました。

  2005年02月07日

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  子連れインドネシア旅行記～町でお買い物

  イアンドネシアのカリマンタン島にある、ウチの夫さんの赴任地は、お店もなーんにもない、星がとってもきれいな場所にあります。ので、ちょっとお買い物ということになれば、１時間以上離れた町まで運転手さんに車で連れて行ってもらうことになります。今日は朝食後に出発して、自炊用に野菜を買ったりお土産をみつけたり、土地のものを食べに行くことにしました。（料理上手のメイドさんに再三インドネシア料理をリクエストするのだけど、ほとんど日本食を作ってくれるので・・・。）（ウチの料理はジャンル不明なので、インドネシアにいるほうが、よっぽど「いわゆる日本食」食べてるかも）町への道のりの途中、いたるところで結婚式が開かれていて、着飾った人々が会場に向かっていたり、のぼり（旗？）が立っているのが会場で、ドハデに音楽が鳴っていたり、招待客がたむろしていたりします。日曜日だから、というのもあるけれど、今日は日本でいうところの「大安」のような、イスラムの吉日なのでしょう。まず、お目当ての市場にたどりつきました。いわゆる個人商店＆露天の集まりで、野菜、果物、肉、魚、乾物、雑貨、衣類・・・となんでも売っている感じ。 「市場内ある店にて　こーんなゆりかご、いいな ！」もちろんどこも、値段なんてついていないんで、「外国人な」我々は、高値をふっかけられそうだけど、感触としては、バリみたいに、「日本人とみれば、現地価格の１０倍２０倍」てこともないみたい。あまりにマイナーな土地だから、日本人が来るなんてことはめったにないからかな？ここら辺りにいっぱいいる華僑だと思われているかも。卵屋さんではニワトリ、ウズラと思われるもの以外に青い殻のものが必ず売られている。アヒルの卵かな？肉屋さん。肉や内臓が常温で販売されている。この気温でレバーが常温？！大丈夫なんだろうか？購入したのは、ニンジン、ナス、タマネギ（紫の小さいやつと普通の）、シンコン（キャッサバ、それともタピオカといえばわかりやすい？）の葉っぱ（根も葉も食べる）、トマト、よくわからんイモ、などなど・・・。香り米が欲しかったけど、米屋で通じなかったor本当にないのか、「ない」と言われてしまいました。ランチにSoto Banjarというこの地方の名物料理の名店を目指すものの、場所がよくわからなくなって敗退。替わりに、パダン料理の店に行くことにしました。パダン料理はサービススタイルが特徴的。席に案内されるとすぐに勝手に色々な料理を盛った小皿がテーブル一杯に、いえ、乗り切らなくて２段重ねくらいに運ばれてきます。 システムとしては、その出された料理のうち、手をつけたものの代金だけ払うらしい。残りは次の人へ・・・。つまり、テーブルに来た皿は前の人の残り？なんて考える前に、おいしそうなものから食べてみよう！さっき買った、シンコンの葉の炒め物や、インドネシア豆腐と野菜etc・・・一言でいえば、スパイシー＆こってりな味付け。しかも、日本ではもうお目にかかれないであろう、牛の脳みその煮込みまである。好奇心に負けて安易にも口にしてしまいました。インドネシアの牛にBSEは発症報告はないみたいだけど、発症がないからこそ、日本みたいな対策もしてなさそう。おー、こわ！クロイツフェルト・ヤコブ病になるかどうかは、だいぶ先までわからないし、どうせ１０年以上前のイギリスで食べたものが安全だったかなんて定かでないし、発症するころの私の年齢なら「ただの痴呆」と区別がつかない？と思うけど、献血で人に迷惑かけたくないな。「そこまで言うなら食べるな」と自分でつっこんどきます。ちなみにお味のほうは、ねっとり濃厚なようでいて意外とさっぱりしていて甘みもあって確かに珍味だけど、ちょっと食べておいしい、たくさんはいらない、感じ。危険をおかしてでも食べたいなら、日本でお金をかけてでもフグの白子にしましょう・・・。ランチの後、スーパーのHEROに寄る。日曜日のせいか大変な混雑。いわゆる高級スーパーで、やってくるのはインドネシアの富裕層らしい。富裕層では一番イケてる格好はTシャツ＆ジーンスなので、ここではそんな格好の人が主流。そもそもココはイスラム教の地域らしいけど、あんまりそれを感じません。女性だって半そで短パンとか普通だし、以前バングラデシュに行ったときは、「Tシャツ短パンは外国人でも慎むように。」と、現地の民族衣装店に最初に案内されたというのに。確かに現地の女性は、サリーorサロワカミューズという伝統衣装以外の人ってみかけませんでした。話がそれました。スーパーの品物は、生鮮食品なんかは、値段は高くて鮮度は低い。市場にあるときみたいな「生気」が感じられない。でも、肉や魚はちゃんと冷蔵管理されているのでこれらを買うなら、私だったらどっちにするかな？でもスーパーの商品には、スゴイ欠点があります。それは「消毒臭い」こと。インドネシアでは、しばしば消毒臭さに閉口させられます。公共の場所とか物品が臭うのはまだしも、一番イヤなのは食品が消毒臭い（塩素系の？）ときがあること。経験では、国内線機内食、味噌汁に入っていた豆腐、パン、などなどが消毒臭くて、イヤーな気分でした。バリのレストランでもこっちが食事中に、レストラン内の堀を消毒液のガンシャワーみたいなもので掃除されて最悪でした。今回スーパーで購入したものから後日判明したのは、スーパーが消毒臭さのNO.１だということ。陳列棚によほどの消毒でもしているのか、スーパーで買ったものはもれなく消毒臭いのです。パン、アルミホイル、テンペのスナックなど、パッケージが甘いものは、すべて中まで消毒くさいのです。（例えばパンは外皮が一番臭く、アルミホイルは外箱が臭い）こんなこと日本のガイドブック『地球の歩き方』なんかには書いてないけれど、ここ（バンジャルマシンのスーパーHERO）だけの問題？それから、HEROで購入した緑豆も、帰宅後どんどん、虫が湧いてくる！もしかして陳列棚の消毒のせいで奥に潜んでいたのが活動を始めたのか？！虫が湧くのは豆だけでなく、夫さんがおみやげに買ってきてくれる黒米や赤米なんかも油断するとすぐ虫が湧いてくる。乾燥技術や包装技術の問題？農薬とかの関係？でも日本だってポストハーベストはしてないはず。私にはよくわかりません。スーパーで買い物後、帰途につきます。車に乗って買い物に行っただけだというのに、暑さのせいか結構疲れるし喉もかわきます。大人だってそうなんだから、２歳のMyuにはちょいと過酷な環境。市場疲れ＆食べすぎ（笑）で十分な水分をとらなかったせいで、前回の訪問時に脱水症状もどきになって慌てた経験から、普段は飲ませないスポーツドリンクも今回は大解禁。でも、こういう状況だと、喉がかわいているはずなのに、お茶や水では飲まないけど、Pスエットとかだと飲む　し、飲んだとたん元気になるので、たぶん正解。我々は車で市場にもレストランにもスーパーにも乗り付けて買い物して、こんな感じなのに、現地の人は、これくらいの暑さは平気（生まれたときからずっとなんだから当たり前？）みたいで、バイクや人力車（車夫さんが一番大変！）で移動というほうが主流。でも、見たところ額に汗していたりしない。やっぱり体の出来が違うんでしょうね。２月の東京からやってきたMyu＆私には強烈パンチだけど・・・。

  2005年02月06日

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  子連れインドネシア旅行記～シンコンゴレンは芋天の味

  夕方、夫の運転手ハルディさんにお迎えにきてもらい、Myuと夫のオフィスへ遊びに（？）orご挨拶に行きました。オフィス＆工場であるそこでも、敷地内にニワトリがウロウロ・・・。誰が飼ってるニワトリ？自宅の敷地でウロウロするニワトリといい、このニワトリといい、やはり卵とか食肉目的なんでしょうが、こうやって完全放し飼いで、草むらで虫なんかをついばみながら生きてるニワトリ、日本のブロイラーに比べて、ずいぶん幸せだろうなあ。それに、絶対オ・イ・シ・ソ・ウ。残酷な言い方だけど、ニワトリを飼っているって、そういうことでしょ？就業時間終了間近のオフィスに入ると、もう、みんなデスクを片付けたりと帰る気満々。もちろん、定時に会社のバスでみんな帰ります。運転手さんもそのバスで帰るので、大抵残業する夫ともう一人の日本人の方は、帰りは自分で運転して帰るそう。残業するっていったって、日本にいるときより、随分早く（日本では22時23時までが当たり前、もっと遅い人もたーくさん）帰るらしいし・・・。なんてことを考えると、クオリティオブライフは絶対こっちのほうが上！だと思います。ウチで働いてくれている、メイドさんにしたって、夫を含む二人の日本人に3人もいます。日本では、掃除・洗濯・料理・育児すべてを私一人が担当しているというのに、こっちでは、3人がかり・・。（私は育児のみの担当）ため息でそー。帰りは夫の運転でプランテーションを案内してもらいながら帰宅。車のキーを返しにお隣に住む、ハルディさんのお家に行くと、奥さんが揚げたてのシンコンゴレン（キャッサバの根っこを輪切りにして揚げたもの。有名なタピオカはこのシンコン＝キャッサバの根っこのでんぷんから作ります）をご馳走してくれました。衣がさくっとしていて、シンコンはほんのり甘くて、まさに芋天の味！でした。

  2005年02月05日

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  子連れインドネシア旅行記～ニワトリや山羊を追いかけて

  夫の住むバンジャルマシン郊外の邸宅（だってデカイから）に着いてからの過ごし方・・・。夫はオフィスに行ってしまうので、Myuと私は日がな一日、邸宅内か敷地内、敷地のゲート付近で過ごします。お昼ごはんの後、敷地内の庭をニワトリを追いかけつつ散歩していると、庭師のおねえさんとメイドのおねえさんが、日陰でくつろいでいるのを、発見して人懐っこく寄っていくMyu。葉っぱや花びらで、日本語の色や名称を得意げに教えてあげている。（本人は教えてるつもりではなく、自分の知っていることを言っているだけだけど）褒められて得意になって、歌までご披露。おかげで、こっちもインドネシア語の色や名称を教えてもらったり、コミュニケーションのきっかけになったりするので、Myu力ってあなどれない。ここの人たちは、さんぽ＝jalan jalan(インドネシア語の散歩）と知っているので、Myuの散歩のお歌には、「さんぽ、さんぽ」と大うけ。ゲート付近で山羊の声がしたので、Myuはメイドさんのエルニー手を引かれて見に行きます。山羊が５～６頭、その辺の葉っぱを食べていましたが、ひとしきり食べると、連れ立って帰ってしまいました。山羊たちだけで来て山羊たちだけで帰っていくという自主的な山羊たちに私は感動していましたが、Myuは山羊が帰っていくのが悲しくてしかたがありません。ポツポツと雨も降ってきたので、なだめながら邸宅内に入ると案の定、バケツをひっくりかえしたような大雨になりました。ニワトリも邸宅で飼っているわけでないのに、いつも敷地の庭にいる。ヒヨコ連れもいたりして、Myuは大喜びなんだけど。 それにしても山羊たちもニワトリたちもなんて自由なの！

  2005年02月04日

• 子連れインドネシア旅行記～メッカの聖水を浴びる！

  ジャカルタのエアポートホテルを出て、早朝便でカリマンタン島バンジャルマシンへ向かいました。バンジャルマシンの空港で機内預け荷物を受け取るとなぜかウチのだけ二個ともびっしょり！確認すると、中の服や本まで濡れていました。周りを見ると、水らしきものが入ったタンクが次々と運ばれており、どうやらその水が原因？！夫はバゲージクレイムへキッチリ主張して、ねばってねばって30万ルピア（4千円弱）をゲットして帰ってきた。どうやら、聖地メッカへ巡礼したお金持ちが大量の水を持ち帰っただかなんだかで、その水が一部漏れていたらしい。びしょぬれだけど、変な液体でなくて水で良かった・・。それに、聖水を浴びるなんてそうそうあることじゃないし。（でもイスラム教徒でないならあまりご利益もない？！）飛行機の到着が遅れた上に、そんなこんなでだいぶ遅くなってしまいましたが、やっとバンジャルマシンの空港より車で約1時間の夫の自宅（社宅）へ向かいました。

  2005年02月03日

• インドネシアへ行ってきます。

  2/2から2/15まで、インドネシアへ行ってきます。しばらく日記の更新はできないかもしれませんが、帰国後、まとめてインドネシア記を書きまーす。では、行ってきます！

  2005年02月02日

• 台所育児休日　～ありあわせビビンパとサムゲタン～

  私が台所育児と称して、まだ2歳前だったMyuと共存しながらお料理を作るという道を歩み始めてから早、半年以上。夫が日本にいる頃や、Myuが昼寝をしていた頃は、どうしても作りたい料理でもあれば、それをアテにしてやっていましたが、もはやお昼寝も卒業しちゃったので、半ば強制的に「台所育児」な日々を送っていた今日この頃・・。ましてや、米粉、パン作り、自家製酵母のマイブームに伴い、以前はなかったものまでが台所に仲間入りし、台所でやりたいことは増える一方。思う存分お料理したくなって、夕飯の支度は、MyuパパにMyuをお願いして、久々にひとりで台所に立ちました。インドネシアへの旅立ちを前に、冷蔵庫整理も兼ねた献立は・・・ありあわせ野菜6種のナムル＋残りゴハンでビピンパ。サムゲタン風スープ。アジの刺身にエスニック、韓国、日本風タレ添え。翌日の朝食用にマーラーカオ、りんご酵母パン。あ、作った作った。思う存分やると、やっぱり気分がいい。そしてみんなでウマイウマイと沢山食べてあー満足・・・して、すっかり発酵中のマーラーカオのことを忘れていて、蒸すべきところをめんどくさくなって、オーブンに放り込んで、寝てしまいました。翌朝みると、中の黄色ぐあいも、外の茶色具合もカステラのようなマーラーカオケーキが焼きあがってました・・・。

  2005年01月31日

• 台所育児　～小あじの柔らかトマト煮～

  お魚屋さんで、魚を買おうと見ていると、今が旬の真鱈が私の目にとまりました。この時期、タラは甘みがあっておいしいんだよね。と思って、Myuに「今日、これ食べようか？」と話しかけると、Myu「イヤダ、おさかながいい。」私「え、これ、お魚だよ。」Myu「おさかながいい。おさかながいい。」どうしても聞かないので、「どれがいいの？」と聞くと、結局Myuのお好みは、小あじでした。（たいてい、そう。小さくててかわいいのがいいらしい。）200円でたくさん入っててお得。今どきの魚屋さんって、姿の魚を買うと、「どのようにしますか？」と聞いてくれて、刺身用にさくにでも、塩焼き用にでも、なんにでもさばいてくれる。とっても楽だけど、せっかく昨年買ったごじまんの出刃の出番がない・・。ついでにいうと、包丁さばきの腕もあがらない・・。でも、さすがにひと盛りの小あじは、自分でさばかなければいけないみたい。さて、家で小あじを処理していると、Myuもさわってくる。生魚をさわって、その手をどこにぬるのか？と思うとちょっとイヤだけどしょうがない。それにしても、生の魚にさわるのに全く抵抗がないってどういうこと？釣り人に寄ってって、生きてる魚を見せてもらっても、平気でさわるし・・・。お魚ちゃんをカワイイと思っているのに、食べるのも、腸をだしたりしているのにさわるのにも躊躇しないのって、2歳児の情緒としてはまっとうに発達しているのかしら？と、ちょっと不安な母でした・・。

  2005年01月26日

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  親子パン教室　総勢7組17名でパン作り

  Myuの公園仲間のお宅にいつもの親子メンバーでお邪魔して、みんなでパン作りをしました。　　 　　　 今までにも、友達を招いて自宅で、料理教室もどきや親子でパン作りをしたことはあるけれど、こんなに大勢、しかも「出張」で行ったのははじめて。しかも、相手は7名の2歳児、その他0歳児2名付き。ただし1名、「おばあちゃん」という強力助っ人あり。15名ぶんのパンといっても、オーブンは一台、子供はある意味「邪魔」に近い「お手伝い要員」なので、どう段どろうかと考えた末、3組に分かれて「ピザ」・・ランチ代わり。多少の生地の失敗は大丈夫。「米パン」・・発酵が1回でお手軽？「マーマレードパン」・・時間差で最後に焼けるし・・。を作ることにした。それでも最初のピザが焼きあがるまでの足しに、最近ヒットの「ワイン煮黒豆フォカッチャ」の生地をホシノ酵母で仕込んで（前日に捏ねた生地で、発酵具合がちょうどよくなるので好都合）も持参。親子パン教室といっても、2歳児達は仲間で遊ぶのが嬉しくてパン作りなんかに寄ってこないかな？とも思ってましたが、ところがどっこい。みんな興味津々。「さわりたいー！」「やりたいー！」攻撃の嵐で調理台は大盛況。7組の親子で壮絶なパン作りです。ピザは、トッピング係のアイデア、和風ピザが特に大ヒット！これからピザに和風具材は欠かせなくなりそう。米パンは、それぞれが焼き芋餡を入れて、「MYアンパンマン」を作成。発酵でほっぺたが落ちちゃったアンパンマンもいたけど、「自分で作ったMyアンパンマン」だから格別だよね。マーマレードパンお手軽に、紐状に伸ばした生地を渦巻きにして「でんでんむし」のつもりだったけど、膨らんで渦がよくわからなかったかも。結構長時間にわたり、作ったり、食べたり、遊んだりでしたが、子供達もよほど楽しかったのか、飽きずに過ごせました。（ちょっと長居しすぎた？！）パン教室といえば、作ったパンを持って帰るものなのに、あまりの大人数で全部食べてしまい、私が生地持参で焼き上げた自家製酵母のパンしかおみやげにできなかったのが残念だったので、今度パン教室を開くときは、生地の量と焼き方を工夫して1台のオーブンでも沢山焼けるようにしなきゃ・・・。

  2005年01月24日

• 子供に聞きたかった「胎内・出生の記憶」

  日曜の夕方、たまたまＮＨＫ教育で「驚異の小宇宙　人体－　赤ちゃん誕生　－」という番組を見ていたのがきっかけで、Myuに出生時の記憶について聞き出すことができました。受精のしくみとか、卵子ができるまで、とか小学生向けにの内容だったのだけど、中々詳しい内容で、「卵子の元になる細胞は、妊娠2ヶ月くらいの赤ちゃんで既に作られ始めており、胎内で最大700万個にもなるが出生時には200万個に減り、成人するころにはさらに3-4万個ぐらいに減って・・」など初めて知った！と思うことも沢山で思わず見入ってしまったけれど、ところどころ赤ちゃんも登場したり、でMyuも飽きずに見ていました。いつか聞いてみよう、と思っていた「胎内や出生時の記憶」について、今がチャンスかもと、最近ずいぶん言葉が達者になってきたMyuに聞いてみた。「Myuはどこから生まれたきたの？」（お母さんのお腹の中から、という答えを期待して・・）返ってきた答えは！「ココだよ」となんと、ズボンをはいていた私の股を指すではないですか！まだ番組では、誕生する場面はやってないし、仮に出生時の記憶があったとしても、そんな位置関係わかるの？！それとも、今までに何かで見て知識として覚えてるのかしら？！と、びっくりして、さらに「どうやってココから出てきたの？」と尋ねると、「トンネルを通ってきた。」と言うではないか！欲を出して「どうやってトンネル通ったの？」と尋ねてみると「教えなーい」と言われてしまいました。知ってるけど教えないってこと？！まあ、Myuが生まれてくるときのことを覚えてたって解釈して素直に感動することにしよう。今日の質問はここでおしまい。胎内の記憶についてもまた聞いてみたいので、番組を見ていると、胎内の様子や出生の様子を放映しそうな雰囲気だったので、見るのをおしまいにしてしまいました。

  2005年01月23日

• 子供の利き手（左利き？）

  子供の利き手に関しての考え方の情報ってあまりないみたいです。ウチのMyuは1歳前から左利きの気配。2歳半の今では、クレヨン、包丁、ハサミを左で使うことが多いし、お箸も左手ならうまくできるときもあります。以前に何かの文献で生来の左利きではないのに、なにかのきっかけで左を使うようになっていることがあって、それはあまり良くない云々・・という話を見た気がするので、真偽のほど（その話と娘が生来の左利きかどうか）は確かめなければいけませんけど、なんだか心配。それに、本当に左利きだとしてもお箸、鉛筆、ハサミくらいは右でも使えないと、社会的に困るのでは？とも思います。左利きの子供に、お箸、鉛筆、ハサミが右でも使えるように矯正するとしたら、何歳頃がいいんだろう？使えるようになる前に、徹底して右で使うようにすればいいのかもしれませんが、せっかく左利きなんだったらそれは大事にしてあげて、まず、左でマスターしておいて、社会的には右でも使えますよ、という方が、なんだかアドバンテージありそうな気がします。今、左で一生懸命やっているところにダメだししていると、いたるところで「あんたはダメ」と言っていることになりそうでなんだか良くない気もします。この手のことって、育児書には書いてないけれどどうなんだろう？

  2005年01月22日

• イベント打ち合わせ会　1歳と2歳児付き

  今日は、「大地を守る会」主催で2月に武蔵野地区で開かれる生産者消費者交流会のイベントについてスタッフが集まっての打ち合わせだった。私が来週開く、親子パン作り教室の予行練習も兼ねて米粉パンを手土産に焼いて持って行きました。焼こうと思いついて子供も参加させても2時間で、焼きあがったので、来週は量も人数も多い分、多少もたついてもなんとかなるかな？打ち合わせ会場に困った末、ロイヤルホストで行うことにする。結局2時間あまりの打ち合わせでしたが、1歳児も2歳児も、さほど打ち合わせの邪魔になることもなく、話し合いできました。ロイヤルホストだから、多少子供は動きまわっても周りの迷惑になるほどでもなく、子供も小さな店よりは開放感があって、大ぐずりにならずにすんだのかも。Myuも前半1時間くらい、遅めのお昼ご飯を食べてもらうという作戦で、おとなしく座ってられました。幼児だから、と持ち込みのものを食べさせても構わなかったし、ファミレスってこういうときは割りと便利なのね・・。Myuはちょっと同年代とかちょっと年上の子だったら、初対面でもすぐ仲良く遊べる子だけど、1歳になったばかりの子とは、どう接していいのかわからないみたい。無視はしないけど、あまり関心もないみたい。3歳くらいの子供が2歳のMyuと、とてもよく遊んでくれるというのは最近よくあることだけど、Myuが自分より下の子と遊んであげる、なんてことができるのは、いつぐらいからかなあ？相手がもう少し大きいといいのだろうか？それとも、いつも自分が下で遊んでもらう、という関係に甘やかされているせいだろうか？もう2歳半、自分より小さな子もたくさんいるのだからちょっとはお姉さんになってほしいな。

  2005年01月21日

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  台所育児　～そら豆ごはん風味ごはん？？？～

  まだ1月だというのに、鹿児島産のさやつきソラマメを発見。絵本「そらまめくんのベッド」のブームが続いているわが娘Myuは、わたしの「あ、そらまめ」の言葉を耳ざとく聞きつけたので、ちょいと高値だけど、喜ぶなら・・と購入しました。えんどう豆の豆ごはんが大好きな私。せっかく、さやつきが手に入ったからには、ソラマメごはんにしたいと思えど、ソラマメをごはんにするには、さやだけでなく薄皮もむかなければいけない？生の豆の薄皮むきは大変なので、さやだけは、Myuにむいてもらって、 （そらまめのふわふわベッドを確認できて大喜び）薄皮ごと塩水でゆでて、香りのうつったゆで汁で、豆ご飯風味のごはんにしました。できあがりは、豆はなくとも豆ご飯の味！もちろん、塩茹でそらまめも美味しかったよ。炊き込むときれいな緑色がさめてしまいますが、塩茹でそら豆をごはんに散らせば、色もきれい。ゆでてしまえば、薄皮むきもMyuでもできる簡単さ。これってウラワザ？手抜き？それとも、塩茹でソラマメのゆで汁も無駄にしないケチケチ料理？

  2005年01月20日

• 台所育児　～出張パン教室計画～

  来週、Myuの公園仲間＝私のママ友のおうちにお邪魔して、出張パン教室みたいなものを開くことになりました。いつもの公園仲間数組の親子とやることになりそうで、私としてもこんなに大勢を相手にパン教室を開くなんて初めて。ましてや、親子でなんて・・。会場はピッカピカの新築マンションだし（新居訪問会も兼ねてなので）どうなることかと不安もありますが、楽しい会になるといいな。と、ワクワクドキドキ計画してます。

  2005年01月19日

• ラ・レーチェ・リーグの集い＆新年会

  今日は、ラ・レーチェ・リーグの集い＆新年会に出かけた。ラ・レーチェ・リーグには、Myuがまだ2ヶ月か3ヶ月の赤ん坊の頃に、母乳育児の相談で訪れて、数回訪れた「おっぱいボイコット」の危機を豊富な経験と知識を基に、親身に相談にのって頂いてずいぶんとお世話になったものです。集いの話題の最後は私にもタイムリーな卒乳のこと。離乳もすすみ、おっぱいタイムが自分のリラックス時間だと思えるようになった頃、乳児期の母乳育児で苦労した分、やっと楽しめるようになったので、断乳にふみきるよりは、自然卒乳という考え方（ラ・レーチェで学びました）で自分は行こう、と思い現在にいたっています。卒乳していないといっても、日中や外出先では全く必要ではなく、就寝時のみ「この時はおっぱい」とMyuも決めてるみたいで、あまりやっかいでないタイプ。さすがに2歳半になり、実母がMyuに向かって「まだ飲んでるの？おかしいよー。」と言ったり、他で2歳すぎると執着して離乳できなくなる、（こっちの説の方が一般的で市民権がある？）という話も聞くに付け、少しは不安もありました。（別にあまり困ってないので、「まあいっか。」と思う脳天気タイプですが）「おっぱいキライ！」な時期が何度かあったせいか、自分が卒乳の心配をするなんて思ってもみませんでした。だから、卒乳の話題とみなさんの体験談のおかげで、改めて、「ウチは自信を持って自然卒乳にしよう。」と確認できました。久しぶりぶりの参加で大収穫。集いの後はパーティータイム、前日にMyuと一緒に作った、白菜ケーキやレンコンバーグ、赤ワイン煮の黒豆パンも好評だったみたいで良かった。私もMyuも、胡麻豆腐、蒸しパン、大根と牛スネ煮、パキスタン風カレー、サラダ風リゾット・・・と色々おいしいものをいっぱい食べられて幸せ。みんな料理上手なのね。それから、私はたくさんのお母さん達と、Myuは同年代、ちょっと上、ちょっと下の赤ちゃんと遊んだり、遊んでもらったり、遊んであげたり、とっても楽しくすごせました。はしゃぎすぎたMyu、帰りの電車でもとってもゴキゲンね、と思った次の瞬間眠ってましたzzzz

  2005年01月17日

• 台所育児　～雨の日の遊び＝パーティー料理～

  日曜日も雨。昨日に引き続き、おうちで過ごす日です。こんなとき、母娘二人だけだと私がだんだん煮詰まってきます。おうち遊びも飽きてしまうので（私が・・）翌日に行くつもりのポットラックパーティーのお料理を二人でつくることにしました。でも、そこはすぐ楽する方法を考える私。どうせ作るなら、持って行く分量より多目に作って、残りは自家消費用にしようという魂胆。まずは、Myuも好物の「切干大根ともやしの漬物サラダ」もやしのひげ根とり、なんて、めんどくさがり屋の私は、私一人でやるなら省略するところだけど、Myuとだと、「おひげ取ろうね」と、一緒にやりつつ頃合をみはからってお任せして、私はその隙にニンジンやキュウリやらを千切りにする。次の「白菜ケーキ」は以前も日記に書いたように、お手軽だけど、見栄えで「ワオ！」と思わせる一品。お子様仕様であると同時に、パーティー仕様。「厚揚げとレンコンのバーグ」もクリスマス料理講座で習い覚えて以来、定番料理。「黒豆入りパン」は調理家電のレシピィさんのレシピをアレンジ。幾度も煮返して黒豆が煮詰まってきたので、赤ワインを入れて煮なおしたので、その煮汁を入れてパン生地を仕込み、豆を後入れして、フォカッチャ調に焼くつもり。ホシノ天然酵母なので「発酵は寝て待て・・・。」この３つはコネコネ作業がMyu向き。雨のおかげで、Myuと遊んだり、遊ぶフリして一緒に料理していたら、こんなに色々仕込んでしまいました。ウチのおかずも、3,4日分はできそう。今週はラクできるかな？

  2005年01月16日

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  スペルト小麦パン　金時人参酵母パン

  1/12のパンサークル：プクプクの新年会時に持って行くために焼いたパン。１、スペルト小麦パン　と　２、自家製金時人参酵母パン 　記録しそびれていたので、もう19日になってしまいましたが書いておきます。１、福井県のパン屋さん「野の花」から送っていただいたスペルト小麦を使ったパンはるゆたか50gスペルト小麦50g自家製りんご酵母100gで、中種を作り、翌日、リスドォール　150ｇはるゆたか　　50ｇスペルト全粒粉　100ｇパネトーネマザー　2g塩　　　　　　　7g水　　　　　　　150gで捏ねて、低温発酵（というより実家で捏ねて、空飛んで自宅へ移動）翌日の朝、焼き上げました。成形後の発酵が足りなったかな？（実は時間切れで）２、自家製金時人参酵母パン自家製酵母を使うときの、いつもどおりのシンプル配合はるゆたか　300g金時人参酵母液　200cc（すりおろした金時人参100g　水400ｇで仕込んで11日目）塩　小さじ1弱捏ね上げて丸二日目の朝に焼きました。ちょっとニンジン型にして。自家製酵母パンの中では、なかなかふっくら膨らみました。ニンジン色も美しく、普通のニンジンなら一年中手に入るのでこれからも定番になるでしょう。

  2005年01月13日

• 台所育児　～ピーナッツ味噌汁～

  「今日のばんごはん何がいい？」とMyuに聞いてみたら、「ピーナッツ！！！」と元気なお答え。うー、ピーナッツが夕飯じゃ、お猿さんみたい。でも、じゃあ、これをヒントにピーナッツ和えでも作るか。と思ったのですが、これが最後にはとんでもないことに・・・。Myuはピーナッツの味が好き、という程、これまでにピーナッツを食べたことはないはずで、ただ単に、お気に入りの絵本「そらまめくんのベッド」に出てくるピーナッツ君が気に入っているだけのよう。じゃあ、ピーナッツを買う場合は、たとえ、ピーナッツ和えにするだけでも、殻付き（ベッド付き）のほうが良かろうと、殻つきピーナッツを購入。和え物にする野菜を「色んな野菜の蒸し煮」で作って、次の日も使いまわしてやろうともくろんで、Myuと一緒に白菜、カブ、玉ねぎ、ニンジンを準備していく・・。Myuもいつのまにか、生のニンジンも（ノコギリ刃のマイ包丁で、大人がカボチャを切るときのように両手でがんばれば、）切れるようになってる。以前はゆでたニンジンしか切れなかったのに・・。そこでまたMyuに「お味噌汁もいる？」と聞くと「ピーナッツの味噌汁がいいよー。」え、ピーナッツの味噌汁！？今日は頭の中がピーナッツでいっぱいらしい。じゃあ、またそれをヒントにピーナッツの味噌汁とやらを作ってみるか・・。と、かなりMyuのいいなりの私。ピーナッツの殻むきは面倒だけど、「ピーナッツのベッドはかたい♪」とMyuは絵本の中のセリフを言いながら、喜んでむいてくれて、器用に薄皮もはいでくれるています。そこで、殻入れと豆入れを準備すると、ちゃーんと分けて入れてくれます。私は、しめしめ、とこの作業をMyuにまかせて他の用事でもさせてもらう。野菜の蒸し煮の一部は蒸し汁ごと、味噌汁用野菜に化けました。精進料理で、ごま入りの味噌汁なんていうのもあったな、と思い、その応用でピーナッツをすり鉢ですりつぶし、そこに味噌を入れて、ピーナッツ味噌を作り（これはこれでおいしそうなので、一部は取り置いた）その味噌で味噌汁を作りました。お味は？「お・い・し・いー！」ピーナッツのこくと香りが広がるとってもおいしい味噌汁になりました。Myuのおかげで、私は新しい料理のインスピレーションをもらってるようです。

  2005年01月12日

• 台所育児とおばあちゃん

  実家に長期帰省してきてから、二週間以上たちました。年末年始の頃は、遊んでくれる人がいるので、あまり台所にやってこなかったMyuですが、もともと台所も自分の場所だと思っているMyuは、実家の台所にもどんどん侵入してくるようになりました。もちろん、Myuのおばーちゃんが台所仕事しているときも。Myuの「お手伝い」は、一般的に見るとやはり「邪魔」の部類に入るようで、だんだんおばーちゃんも怒り出します。「Myuちゃんが来たらできんよ。」「あ、びちょびちょやーね。」「そうのうち怪我するよ。」「おばあちゃんがココにいたら、Myuちゃんも来るけー、　もうやめよ。あっちで遊ぼうか。」と、だんだん怒り出している様子。Myuが悪いことをしても、キチッと叱るというよりは、ぶつぶつ文句を言いながら、最後には、危ないから、Myuがやるなら、おばあちゃんはやめるから、向こうで遊ぼう・・。というのでは、私としては、Myuに何がいけないのか、何でやめなければいけないのか伝わらないし、本当は邪魔なのを、Myuが危ないからとかなんとか言ってごまかしているように思えて、思わず母に対して、文句を言ってしまい、その後、気まずい雰囲気が漂ってしまった。・・というのが昨日のこと。私よりは立場上、万一Myuがケガしては困るという事情や、Myuが悪ノリしているのに助け船もださないで、しかも台所育児のことも灯台もと暗しで、母にはちゃんと伝えていないのも考慮しないで、一方的に怒るのは私が悪かったと反省して、今日は私がパン生地をいくつか同時に仕込みながら、夕食の支度もしていたので、鮭のちゃんちゃん焼きの野菜の下ごしらえた味噌ダレの準備を、Myuと母に頼んで、みんなで食事の支度をやってみたら、とってもうまくいきました。母に対してはちょっと照れもあって、台所育児のことはあまり話していなかったけど、実践と言葉を交えながら、少しづつ伝えていこうと改めて思いました。

  2005年01月09日

• 子連れお出かけスポット開発in下関

  今回はわりと長期で実家の下関に帰省していますが、ただでさえ、母、私、娘（Myu）三世代全員が出ベソ（＝お出かけ好き）なのに、自宅ではそうしていたように、Myuを連れて行って、同年代の子供とア祖母焦ることのできる公園も近くにないし・・・と、実家からのお出かけスポットの開発中の我々。またまた下関の唐戸へお出かけです。バスで年末に唐戸で会った、母の友人に会う。「また会ったね。」「今日も出かけるの？昨日も訪ねたのに留守だったのに」「そっちこそ、今日もでかけるの？今度はどこ？」出ベソの友人はやっぱり出ベソか。唐戸市場でお土産になりそうなものを物色し、水族館の無料コーナーで遊んだ後、（なんだ入館しなくても、十分喜んでるワ）「こどもの広場」という児童書専門店に行く。「こどもの広場」一軒屋の本屋さんで、靴を脱いであがって子連れでもゆっくり絵本選びができるようになっている。児童書に関する大人の本も置いてあり、1時間以上ゆっくり絵本を選んでいたけど、Myuはプレイコーナーでゴキゲンで遊び、本を買い終わっても店を出たがらないほどでした。ランチには、同じく唐戸周辺の「赤ちゃんレストラン」でコースランチ。ここも、完全赤ちゃん連れ仕様なのに、優雅なレストランの佇まい。真っ白の布のテーブルクロスがかかり、子連れだからと気兼ねすることもなく、ゆっくり食事することができました。もちろん、乳児用ベッドとスイングラック、プレイコーナー、子供用トイレ、オムツ交換台もすべて「優雅」調で完備してありました。託児所に併設されており、希望があれば、食事の間時間預かりなんてこともできるらしい。なんだかすごく、子連れお出かけ応援仕様のお店達にびっくりした日でした。自宅周辺にも探せばこんなところあるんだろうか？あるとしても、都心だったりしてしょっちゅう行く気にはならないだろうし、まあ、毎日のように近所の公園にお弁当持ってでかけるだけで十分楽しめるし、児童コーナーもある図書館もすぐ近くだし、出かけたければ、子連れでもあまり躊躇してないし、自宅では必要ないのかな？お財布にもそっちのほうが優しいし・・。子連れ仕様の商業設備が町の規模の割にあるってことは、逆に（下関は）子連れで歩きにくかったり、子連れで過ごすには時間をもてあます町なのだろうか？

  2005年01月07日

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  韓国家庭料理店　in　下関

  下関帰省中の今、韓国料理を食べない手はないと思い、下関駅付近のグリーンタウンに出かけた。ここら辺りは韓国系の雑貨店や食料品店、料理店がちらほら並ぶ、下関の韓国街。でも、どうやら正月明けで（韓国にでも行ってるのか？）まだお休みの店が多い多い。雑貨店を覗いたり、シルトッというお餅のようなものを買ったりした後、家庭料理店のシオンに行く。 これがシルトッ。少し甘くて少し塩味。お祝い餅らしい。サムゲタンと石焼ビピンパをを注文すると、カクテキやキムチ、韓国風味噌汁まででてきた。コチジャンも舐めてみると、なんだか私が持っているものより美味しいので、よく聞いてみるとコチジャンも味噌も漬物もすべて自家製。野菜を含め、材料も全部韓国のものなんだそうな。（お店の人いはく、野菜も韓国のものの方が甘い、とか）母によると、関釜フェリーに乗ると、山のような荷物を抱えた韓国の人が下関行きに乗っているそうで、「あんな人達がこんな店の商品や材料でも運んでるのかな？」うーん、でもナマモノは検疫とかないんだろうか？やがてでてきた石焼ビピンパもサムゲタンもおいしいおいしい。特にサムゲタンは、普通は風邪気味のときには食べてはいけないのだけど、１５時間ほども煮こんで、そういう部分を全部とばしているから大丈夫だと言う（なにやら薬膳的考え方に基づいているみたい）だけあって、鶏肉もホロホロで骨まで噛み砕けてしまい、最後には何一つ残らなかった・・・。実はサムゲタンって初めて食べたけど、美味しくて滋養があって胃腸にも優しそう。自分でも作ってみたいもんです。それにしても韓国料理って野菜もたっぷりでヘルシーで美味しい。医食同源という考え方がいまだごく一般的に行き渡っているみたい。今度帰省したら、今度こそか関釜フェリーで韓国まで行ってこよう。なにしろ往復16000円程度で、行って来れるらしい。ツアーに乗っかると、現地1泊付きで全部で22000円くらいで行けるらしい。下関在住の母も、今日のお店が気に入ったみたいで、さっそくブックマークしてました。

  2005年01月06日

• 朝起きてすぐ自家製酵母パンの焼きたてを食べる方法

  私の自家製酵母作りもほぼ日課のようなものになってきました。でもウチではパンを食べるのは朝食時くらいなので、自家製酵母パンもその他の手作りパンも、朝に焼きたてを食べたい。でも、パン屋みたいに早起きはできない・・。ので、最近、この方法がパン作り的に良いのかどうかはわかりませんが、朝起きて割とすぐに焼きたてパンを食べる方法をとるようになりました。まず自家製酵母で生地を仕込み、丸一日くらいかけて生地を室温発酵させます。２-３倍に膨れたら、前日の夜、分割・成形して天板に並べ固く絞ったふきんをかけて、オーブンの中に室温で一晩成形発酵する。（乾燥が気になるときは、お湯をはったコップと一緒に）翌朝、オーブンを余熱させるあいだも酵母に最後のひと働きしてもらいながら、焼き上げる（コールドスタート）。すると、小さめのパンなら、起きてオーブンに入れて30分もしないうちに焼きあがり。丸一日半くらいかかるけど、手間はかかってないし。でもこれは冬なのと、自家製酵母や天然酵母だから可能なのでしょうね。普通のイーストとかだったら過発酵になるかな？

  2005年01月05日

• 正月料理アレンジ　ポルトガル風タコ煮込み～タコごはん

  まだまだ、年末に用意した正月用料理で十分献立が成り立っています。それにしても、Myuの食べっぷりには、（私はなれたもんですが）普段会わない人はびっくりしています。おせち料理も、数の子を除き全部クリア。というより、煮しめとか紅白なますとか昆布巻きなんて普段食べているものにかなり似通っているし、黒豆や焼き芋きんとん、に至っては、Myuの至福の味らしく、量の制限をするのに四苦八苦。これ以上はダメ！と言われて、毎回泣くはめになります。それにしても、大好物をあげると、最終的には泣いてしまう（もっと欲しくて）という癖どうしたらいいんでしょう？と正月用料理な日々でしたが、そろそろアレンジをしなきゃ飽きちゃうか。というわけで今度は、正月料理のアレンジ特集がつづきそうな気配です。まずは「ポルトガル風タコの親子煮込み」のアレンジ例。丸ごとのタコとイイダコのトマト風味煮こみで、タコを切り分けるパフォーマンスで点数かせぎを狙ったお正月料理でしたが、やわらかく煮えている、味にこくがある、と評判。「残ったスープももったいない。」と心配されたので、スープと残ったタコをぶつ切りにして、炊込みゴハンにアレンジ。実は、これもポルトガル料理の定番メニューで私も大好き。このタコごはん、ゴハンの粒ひとつひとつに、タコとトマトの旨みがギュッと詰まったもの。おかわり続出でアレンジ大成功でした。

  2005年01月04日

• 100年引き継ぐ！？お正月の梅干茶

  新年です。昨年に開設した私の日記、偶然ですが、今日は開設200日目。（記入数はずっと少ないけど）今年も、浮いたり沈んだりしながら、書き続けていきたいと思います。なにせ、日記3日坊主の私が何十年ぶりにお休みしながらも、続けられている日記ですもの！そして、この日記がベースになって生まれる予定の「わたしだけの小さな本」！予定よりだいぶ遅れぎみですが、なんとか今月中に書き上げて、世に産み出したいです。昨年暮れに祖母が他界し、服喪中の我が家ですが、初詣やお飾り、祝箸などを控えたくらいで、いつもどおりのお正月の迎え方をすることにしました。その方が祖母の意向にかなっている気がして。ひとつひとつ、いつものおせちを作っていると、「おばあちゃんも、こうやって黒豆炊いていたなあ・・」とか、思い出しました。でも、実は私には思い出の数が足りません。私が高校を卒業して大学へと上京後しばらくして、祖母も長男の家に住むことになり、やっと、台所に立つ機会も増えてきた私とはすれちがいのような形になってしまったから。お正月料理はもちろん、普段ももちろん、もっと一緒に台所に立って、もっとおばあちゃんの味を覚えたかったなあ・・。それでも、今年も祖母の作ったものを、我が家のお正月に欠かせない一品としていただくことができました。それは、「梅干し」です。元旦の朝、我が家は必ず、梅干しを入れたお茶を飲みます。今年のお茶には、「色は悪くなっているけれど・・」と、祖母がまだウチにいた頃に漬けておいてくれた梅干しを母が出してきてくれました。「梅干しは100年は持つ、というからおばあちゃんの梅干しを使うのは、お正月だけにしようかねー。そしたらMyuちゃんの孫も食べられるかな？（祖母が漬けてから100年くらい）」なんて言いながら・・。梅干しが大好物のMyu。梅干しと共に、私の中に残っているおばあちゃんの味を引き継いでいってくれるよね。きっと。

  2005年01月01日

• 瓦そば、イルカとカウントダウン（に遅れた）の大晦日

  年末は久しぶりにじっくり実家ですごしています。今年の年越しそばは、山口県名物の「瓦そば」にすることにした。「瓦そば」とは、茶蕎麦を瓦の上に乗せて焼き、錦糸玉子や牛肉の薄切りをあしらったものを、温かいつけ汁で食べるという、変わりつけ麺です。焼けた蕎麦がなんとも美味しいです。山口県名物だけど、郷土料理とは言えないかな？西南の役で、薩摩軍が瓦の上で調理して野戦を乗り切ったという逸話から、山口県で考案されたものらしい。家庭ではホットプレートやフライパンで焼いて食べます。瓦とはいかないまでも、石焼ビビンバや陶板焼き用の道具あると、もう少し雰囲気がでるかもしれません。カウントダウン、なんてイベントに参加したことのない私。生まれて始めて、カウントダウンをしに出かけることにした。お昼寝たっぷりして夜更かし準備万端のMyuと共に、夜の水族館へGo!下関の水族館が、ちょっと変わっているのは、下関名物「フグ」に因んで、フグの仲間が多数飼育されていること。トラフグの大きな水槽の前で（親達の言葉を聞きつけて・・・）「これ、さっき食べたやつだ！」と、大きな声で何度も言うMyu。2歳でそんなこと言ってると、かわいくないので、やめさせたくても、もう止められません。あー、恥ずかしい。実家では、いつの頃からか大晦日の夕食だけはトラフグの刺身、ちり、雑炊。と決まっています。下関在住だけど、決してしょっちゅう食べてるわけじゃございません。しかも、近年は自分でミガキとアラを買ってきて、不器用ながら刺身に引いて食べているので、割とエコノミー。・・・などと、館内ではしゃぎながら見学しているうちに、12時5分前！イルカとカウントダウンしに来たんだった！と慌てて、イルカプールへ急ごうとしたけど、魚たちに大喜びのMyuを思うように連れて行けません。結局、途中で新年の花火が門司（九州側）で上がっているのを見ることになりました。イルカプールの客席も満員だったので、間に合ったとしても、とてもイベントに参加できる状況じゃなかったかも・・。カウントダウン初心者としては、深く反省した次第です。そう簡単じゃないのねー。気合いが足りない。まあ、「瓦そば」と「年越しに外出」。という点が、いつもとは違った大晦日で楽しめました。

  2004年12月31日

• 色んな意味で「親の背を見て子供は育つ。」？

  私は残念ながら働き者のタイプではない。その上、ちょっと前に日記に書きましたが、子供の相手も得意でない。その反面、私の母は、とっても働き者。仕事もデキル。それに、ウチに遊びに来て、Myuと一緒に公園にでかけても、他の子供もまとめて面倒みてくれちゃって、親達はおしゃべりしていたりして、「Myuちゃんのおばあちゃん、保母さんみたい。」と感謝されているほど、子供好き。んー、完全に負けてる。なんでー。ただ今、実家に帰省中。Myuのお昼寝タイムにくつろぐ私を見て母が一言。「あんた、Myuが寝ている間は完全にサボってるでしょ。」「お、バレたか・・。」「その辺が母さんとちがうよね。　母さんは、見えないところで必死に働いて、　子供（って私のことよね。））とは全身全霊で接したよ。　フルタイムで働いていたし、子供との時間は　本当に子供に一生懸命だった・・。」「子供の相手はちょっとめんどくさい。」と私。「話しにならんわ。」うー。お母さん、いっぱいの愛情をありがとう。それから、ごめんよ、Myu。でも、もしかして、この気の利かない、というか働き者でない私の性質は、逆説的だけどもしかして、この気が利いて、働き者すぎる母の影響かも・・。ボーッとしている母親に育てられ、母親の働く（家事をする）ところばかり、見せられて＆いっしょにつきあわされているMyuが、しっかりもので気が利く、働き者の人間になりますように！すでにその片鱗は感じられるのですが・・・。「親の背を見て子供は育つ。逆の意味でも結果は真なり。」かも。と思ってしまいました。

  2004年12月29日

• 海底散歩～市場で買出し～手抜き白あえ

  今日は、唐戸市場へ正月食品の買出しだけに行くつもりが・・・・関門海峡の海底トンネルを門司側まで歩いて渡り、門司港まで海辺をお散歩、そこからフェリーに乗って唐戸市場まで速攻で戻ってきました。本州＆九州のお気軽散歩です。Myuは海底トンネルで喜んで走っていたけど、ダッコされている子供を見たとたん、「だっこ、だっこー！」帰省以来、外遊びに飢えているMyuをたくさん歩かせてあげようと思ったのに、フゥ・・。お昼すぎに唐戸市場に戻ると、寄り道のせいでもう閉まっている店もちらほら（さすが市場）。でも、おかげで閉店間際の大サービスかなと思うような価格で売ってくれた気もします。そういえば、唐戸市場では商品に値段なんてついていないなあ。小心者の私は、アジアなんかでの値段のついていないお店で値切って買うのは、正直いって苦手です。「値切らなきゃ」と思うから、小心者は苦手意識がでるのであって、「これいくら？」というところからお話がはじまるから、コミュニケーションしながらお買い物ができるんだな。と市場のおばちゃん達の店で買い物していて、今更気づきました。もっとも、ここでは値切ったりしないぶん（実は値切るものなの？）気が楽なんだけど・・。今日は、大量のひじき、おきうと、イトヨリ、小鯛、イイダコ＆丸ごとのタコetc・・・をゲット。今晩はひじきの煮物＋刻んだカブの葉を手抜きな白あえ衣であえたもの、高菜の炊いたん、イトヨリの塩焼きで夕食。ちょっとこっち（下関）テイストな食材の毎日でうれしい、うれしい。私の白あえって手抜きです。豆腐は別に水きりしないで、そのまま使う。あとは、擦りゴマと味噌で水分調節＆調味。母は白あえが嫌いだったそうな。理由は「甘ったるいから。」母いわく「あなたの白あえは甘くないけー美味しいね。別に甘くせんでもいいんやね。」と好評。白味噌もなかったので、今日は特に甘くなかったかも。白あえは私の常套手段。青菜、ひじき、の類は食べにくいのか、単体ではMyuに不評で、白あえにするか、ごはんに混ぜ込むと喜んで食べるのです。しかも、あの手の衣作りを手伝うのがMyuは大好き。ゴマ擦り、豆腐と味噌をぐちゃぐちゃ混ぜるなどの、Myuにとって「楽しげ」な作業があるからね。しかも、私はいつも一杯つくって、翌日は、具だくさんの豆腐バーグみたいにして二度楽しんでいます。（実は豆腐を湯どうししてないから、翌日は加熱したいだけ

  2004年12月28日

• 冬ソナも知らない初心者がハマった韓国ドラマ

  一日遅れで作った、Xmasケーキがわりのブッシュドノエルもどきにしたかったパン。発酵でふくらみすぎて、パン版ブッシュドノエルは失敗。味はOKだったので、また別のネーミングでリベンジするとして、今日は私にしては毛色の変わった話題を・・。あまりTVを見る暇がなかったせいで、いまどき「冬のソナタ」を見たことがない貴重品な私。そんな私が、ある土曜の夜、偶然NHKを見ていたおかげで韓国ドラマ「美しき日々」にハマったようです。最初は韓国ドラマってどんなもん？の興味からだけだったのが、今や、夜遅くまで元気よく（しぶとく）起きていることも多いMyuを、土曜の夜だけはなんとしても寝かしつけて、いそいそとTVに向かう始末。やはり「冬のソナタ」をあまり知らない実家の母は、「そんなにいいなら見てみたいから、（美しき日々　が）どうオモシロイのか教えて。」と聞いてきますが、私も具体的には説明できませ～ん。ちょっとクサ目の演出とか、日本のドラマが失ってしまったような純なストーリー展開を実は本音では求めているのかも。何だか良いんです。ストーリー以外では、ついつい「食」のシーンに目がいく「食い気」な私・・。いえいえ、「食い気」ばかりじゃなくて、韓国のフードコーディネートを垣間見ようとも思っているのヨ。「美しき日々」の中の「食」のシーンって、ミンチョルさん関係で超豪華なフランス料理系？（しかも食前のテーブルセッティングだけというのシーンが多い）以外は、ほとんど韓国家庭料理みたいなものが出てきます。日本のドラマってもう少し色んなモノ食べているし、いわゆる昔のトレンディドラマ系なら、ちょっとおしゃれめな食のシーンが多いはず。「美しき日々」って恐らく、当時の韓国ではかなりのトレンディドラマ系だったはずなのに、食事といえば、きどらない韓国料理ばかり。それほど韓国ではいまだに韓国家庭料理が主流なんでしょうかねぇ。野菜たっぷりだし、医食同源っぽくて私は大好きですけど・・。日本でも最近の韓国ブームで、焼肉以外の韓国料理もだいぶ認知度があがってきたみたい。来年も韓国の「慶州さくらマラソン」に出場する、とのたまわっている母の応援と称して、本場の韓国料理食べに行こうかしら。あら、韓国ドラマの話題だったはずなのに・・・。着陸地点はやっぱりここかいな？

  2004年12月25日

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  ママ友たちとのXmasパーティー

  祖母が急に亡くなったさわぎで、すっかり日にち感覚が麻痺してしまい、「そういえば、今日は世間ではクリスマスイヴっていうんだわ。」と思い出したのが夕方。クリスマスらしい準備を何もしていなかったので、うちのクリスマス会は明日にやることにして・・。イブの日記には、先日行った子供つながりのママ友たちとの子連れクリスマス会のことを記します。お弁当持参、アフター弁当にXmasパーティーだったので、珍しく頑張ってXmas弁当を作りました。 先日Myuと一緒に参加したXmasの食卓作りの講座で習ったことをお弁当バージョンでアレンジしました。かわいいお弁当作りなんて幼稚園生のママ達にはあたりまえのことかもしれないけど・・。市民センター兼児童館でのパーティーが始まる前には会場の責任者とやらが、一同を集めて、「子供たちが会場でイタズラをしないよう親が十分注意するように。」「本来、このような（親子連れパーティー）集まりはお絵描き教室（貸切不可で土足のくつろげない場所）でやってもらいたいのだけど、予約をお受けしているからには今日のところはいいですけど。」みたいな言い方をされたので、すっかり意気消沈。「私達だって、好き好んで、水屋や障子がある危なそうな所ではやりたくないのに。」「だったら、親子連れが安心して利用できるスペースが欲しいよね。」「児童館なのに親子連れが気兼ねなく利用できないなんて。」と、意気消沈させられてだまってないで、絶対、市にリクエストしてやるぞー！と、気を取り直して、楽しいパーティーを始めました。親もくつろいでワインなど飲みながら話しをする、という滅多にできないことを満喫できました。持参した手作りのゆずパンやかぼちゃのいとこクッキーもわりと好評（Xmas会なのに頭が冬至モードだった私・・）。子供たちも「特別に」ジュースやお菓子をもらいながらお友達と遊べて、おおはしゃぎ。パーティーが終わって帰途につくころには、もう真っ暗。子供たちも思う存分楽しんで疲れたのか、Myuは廊下で果てていたのを、なんとかフロまで入れて寝かせました。100万人のキャンドルナイトに参加して、それで寝入ってもらおうかと思っていたのにそれどころじゃなかった・・。どこの子供も、すぐに寝ちゃったという後日談でした。

  2004年12月24日

• 曾孫たちからの供養は・・

  今日は私の母方の祖母、Myuにとっては曾ばあちゃんの葬儀でした。育児休暇なんてなかった時代、産後休暇が終わるとすぐに復職した母に替わって、私と弟を育ててくれた祖母です。私は中学生になるくらいまで、祖母の部屋でフトンを並べて寝ていました。私が料理が好きになったのも、祖母が料理好きだったのに影響されたからですし、フルタイムで働く母に替わって、毎日台所に立ち続けたのは祖母だったので、私のオフクロの味は実は祖母の味です。今月から病気療養で入院中だったとはいえ、こんなに急に亡くなるなんて・・・。早めに帰省してお見舞いに行こうと思っていたのに、帰ろうと予定していた前日の夜、急逝の知らせを受けました。葬儀の日、会場の控え室でバタバタしているうちにMyuの姿が見当らなくなりました。慌てて、廊下や続きのホールなどを探してもいません。もしや、と通夜会場だった部屋に行くと、Myuが独りで祭壇の前にちょこんと正座していました。まるで、曾ばあちゃんとお話しているかのようでした。（私の亡き父の御仏前でもMyuはよくお話してます。不思議。）葬儀が始まる直前の葬儀会場で、Myuも含めて幼い曾孫たちは、祭壇の前で木魚や鐘（仏具の・・）をならしたりしながら遊んでいました。普通なら咎めるべきなのかもしれませんが、私には曾孫たちのにぎやかな様子を祖母が喜ぶように思えてそのまま見守るにとどめました。葬儀後も曾孫達は祭壇の前に集まり遊んでいました。最後にはとうとう、木魚や鐘をならしながら、「ひーばーちゃーん！」の大合唱。大人達も苦笑しながら、「これは、坊さんのお経なんかより、よっぽど供養になるかもしれないね。」と言い合いました。２歳のMyuは、ひいばあちゃんのことは忘れてしまうかもしれないけれど、祖母の「味」は、私を通じてMyuにも伝わっていくのでしょう。

  2004年12月23日

• 餅つき　　～2歳児の食事の適量って？

  今日は、住んでいるマンションでお餅つきのイベントがありました。Myuを連れて、蒸しあがったもち米を石臼でついたり、つきあがったお餅が丸められていくのを見たり、そういえば、お正月用のお餅って、関東は四角い切り餅ですね。私が育った山口ではお餅といえば、丸いもの。ついたお餅を家族総出で丸めるのが、年末恒例の大イベントでした。実家の母も「Myuが喜ぶなら、久しぶりに家でお餅つきしてもいいね。」なんて言っていた。そして、Myuとお餅を丸め、丸餅の雑煮を食べ、Myuにも丸餅文化を継承するのだー！なんて思っているうちにできあがったお餅の配布が始まり、さっそくもらって食べました。実はMyuはお餅が初体験。昨年までは喉につまらせやしないかと心配でうるち米をついたものを丸めてあげてました。はじめてのお餅も、Myuは気に入ったみたい。パクパク食べて、もっともっとと要求するのでお餅の過食はよくないし・・と親も慌てて食べて、食べつくして「もうないから・・。」と納得させるしかない。お餅に限らず、Myuの食べる量って2歳児とは思えない。ごはんも、おにぎりなんかにすると、作っているときのつまみぐい。できあがったときの試食。ほんとうにいただくとき。残ったらおやつに。と、一人で一合はゆうに食べてしまう。おうどん屋さんに行ったときのこと、Myuの分も一人前頼もうとすると、「うちのけんちんうどんはボリュームありますから、大人の方のとりわけで十分ですよ。」との忠告に従って、大人二人はひもじい思いをするはめになったこともあります。最近、パンをよく焼くのはいいんだけど、どうしてもMyuが（私もだけど、私以上に）過食してしまうのが悩みのタネ。インドネシアではお茶を飲むお腹の余裕がないほど食べ過ぎて（だと私は思っている）、脱水症状をおこしたことも。これからクリスマス、お正月とパーティー系料理が続くと大変。いつもは、とりあえずたくさん食べて、「もうなくなっちゃたからごちそうさま。」なんだけど、パーティーみたいに、いっぱい食べ物があると、際限なく食べてる・・。親にも歯止めはかけられない・・。だからこそ、ハレの日とケの日はしっかりめりはりつけた食事を心がけようとは思っています。Myuの場合、好き嫌いもないから本当は2歳児ってどれくらい食べるべきもんなのかしら？食べてる量もすごければ、出してる量もすごいけど、消化は追いついてないのではないだろうか？（そのまま出してるに近い？もったいない・・笑）あんなにお腹が出っ張ってつっぱるほど食べてて満腹中枢は働いているのかしら？あんなに食べるのに体重はさほど増えていかないし・・。先月、生まれて初めて「体調不良で食べない」時期がありましたが、所用エネルギー的には＆消化能力的にはあんなものだったのでは？と思う今日この頃です。子供が食べ過ぎる悩み・・。少数派なんでしょうけど。

  2004年12月19日

• 

  「太陽がおうちに帰る。」

  近頃Myuは、夕方に太陽が沈んでいくのを見るのがお気に入りです。ちょうど今頃だと夕方4時半頃でしょうか。（最近、とうとう昼寝をやめてしまったので・・。あーあ）大抵、自宅のベランダから富士山が見える方向に沈み行く太陽に向かって「たいよー、おうち帰るってよ。ばいばーい。また明日遊ぼーね。」と声をかけています。「太陽がお家に帰る」っていうのは事実ではないけど、まあ2歳の子にとっては、わかりやすくて真理に近いかな、と私が11月に横須賀で海に沈む太陽を見に行った時にMyuに教えちゃったのです。あの日は海岸で遊んだり、獲れたての魚をいただいたり、海へ沈む夕日を見たり、たっぷり遊んだ一日でした。Myuの名前はそもそも、妊娠中に旅行した沖縄の海がきれいだったので、胎児ネームを「うみchan」にしたところから、うみ→みゆ→＋ゆ＝Myuになったわけなのに、普段なかなか海を見せてあげられません。（もともと我々夫婦が山ヤ系だし・・）その11月に訪問した横須賀が実家の友達からそのとき撮ってもらった写真を送ってもらったので、「太陽がおうちに帰る。」の発端を思い出したのでありました。横須賀の佐島訪問（11月）：貝拾い・漁師さんちのご馳走・SUNSET　

  2004年12月17日

• りんごの皮と芯酵母を中種法で

  私の廃品利用（人間の可食部以外の皮や芯、種を元に作る）の自家製酵母パン。いつもは、直こねで焼いてましたが、今回はリベンジ中種法です。リベンジ・・というのは、前回は過発酵したか雑菌がはいったせいか、なんだか面倒をみなかったぬかみそのようなニオイというかゾーキンのようなニオイになってしまったから。今回の「りんごの皮と芯酵母」は、瓶のふたを空けたとき、噴き出してきちゃったほどの強力さだったので、それも、期待が持てます。種を作るときの容器などの殺菌も念入りにして万全の体制で挑みました。結果、これまで焼いた自家製酵母パンの中では一番ふっくらと焼きあがりました。ちょっとふっくらしすぎのような・・でも、どっちもそれぞれにちょっと違った旨みがあっておいしいです。今、再びホームベーカリーを借りている（いいかげん買えよ・・）ので、同時に白神こだま酵母で米粉パンを焼いたり・・と、ついついパンの過食気味。米粉は一旦吸収した水分を時間がたちすぎると手放してしまうそうで、じっくり発酵の自家製酵母には向かないみたいですが、ベストな方法ではないにしろ、自家製米酵母で米粉パンって夢だなあ・・。失敗してもいいから、またやってみよっと。

  2004年12月16日

• 台所育児　～ヤーコンカレー～

  うちに友達からもらったヤーコンがあったので、ヤーコンカレーを作りました。私がヤーコンの皮をピーラーでむいていると、先週見学した保育園で園児がピーラーでりんごの皮をむくのを目撃したMyuは、「Myuちゃんがやってあげるよー。」でこぼこのヤーコンは難しそうなので、普段は皮をむかないニンジンを縦割りにして、断面をまな板に置いて安定させてから、初めてピーラーを使わせました。皮をむくといより、ニンジンを削っている感じだけど、まあ、いいでしょう。玉ねぎの皮むきブームのMyuは玉ねぎを袋ごとだしていたせいで、ありったけの３つともむいてしまいました。（今日は泣かずにすみました。学習したかな？）最近、Myuにスパイス教育してます。って訳でもないのに、近頃、みそ・醤油・梅干以外の香りも受け付けるようになったMyu。昨日もサフランライスも、先日のマハシのコリアンダーも大丈夫だった。ついでにいうと、ピリ辛高菜も明太子も食べるし・・、以前は×で今は○になったということは、味覚が「鈍」だから食べる、じゃなくて、発達して許容範囲が広がったってこと？と、今日のカレーにも少し、ガラムマサラを追加。結果、大丈夫でした。1月に予定しているインドネシア行きも今年の7月みたいに果物しか食べられないなんてことにならない期待がでてきました。私も初体験のヤーコンもほのかに甘い里芋のようでおいしかった。

  2004年12月15日

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