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Jun 30, 2005
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カテゴリ:健康
実は、昨日から体調が思わしくない。
疲労感って言うか、夏ばてか?
頚椎捻挫のせいだろうか・・・・服用している薬のせい???

今朝も気持ちが悪くなり、洗面所で嘔吐してしまった・・・

でも、しなくちゃならないこと沢山あるし・・・

今日は休み休み生きていくことにしよう。。。



深山ではまだこの時期でも咲いているマイヅルソウ



朝一番で、掛かり付けの病院に行って来た。

 「手の痺れはどうですか?」
 「痺れはほとんどなくなりましたが、昨日から肩が凝って、しかも吐き気がするんです。 それと疲労感かな・・・」
 「受傷当初に安静にしてなかったのがいけなかったんですね。 首はあまり痛くなさそうだったんで、私も強くは言わなかったんですが、やはりもっと安静にしとくべきだったのですよ。 仕事もしてたんでしょ?」
 「はい、ずっとしてました。 長距離運転もしばしば・・・」

 この具合の悪さは自業自得の部分が大きいようだ。
 しかし、時期が悪い。 こちらにはこちらの事情ってものがあり、何日も寝ているなんて出来ない相談だった。

 理学療法の行程が1つ増えてしまった。
 これまでは首の牽引と赤外線照射だけであった。

 首の牽引は、ラグビーの選手が顔にはめるようなべルトで、あごの部分を固定させて、真上方向に引き上げられる。
 徐々に引き上げられて、ある程度の加重でストップ。 また、緩められる。 
 1クール1分くらいのを10分間続ける。
 「部屋の角に赤い布が貼られているでしょ、そこを見る姿勢でいてください。」とは言われるものの、私が牽引されているソバに大きなベットがあり、膝がぶつかって上手く向くことができない。

 次に、奥のベットに寝かせられ、首と肩の間あたりに枕をあてがえられる。
 理学療法士が鎖骨の辺りを探ってそこに赤外線を照射するようである。 丁度、照射させている部分に片方の手の末端まで通じる神経節のようなものが集まっていて(詳しくはわからない。)照射することによって、鍼治療と同様の効果が期待されるとのことであった。
 それを左右5分くらいずつだろうか。
 時間的には長くはないが、仰向けになりアゴを上げる形でその時間を過ごさなければならないところが辛い。

 新しい行程とは、高周波って奴かな?
 よく家庭の健康器具で、数千円から1万円程度で売っているのがあるでしょ? 2~4枚の四角い布状のものをぺたっと肌につけてから、その布状のものからコードが延びていて末端にダイヤル式のスイッチがある。 
 何段階かに強さを変えることができて、ダイヤルを回すと、ピピピッって電気を感じるやつ。
 それの巨大版ってな感じだな。 調節する部分が大きな機械であるが、ピピピッってのはあれと同じだった。

 確かに、理学療法をしてもらうとずいぶん楽になった。

 楽になったついでに、○×社の所長と昼飯を食べながら談義し、私の履歴書・職歴書を手渡した。

 しかし、事務所に戻った頃にはまた、朝ほどではないが首・肩に痛み、頭重感、疲労感が復活してきた。
頚椎捻挫・ムチウチ症というものは、外傷でありながら外からは見えない。 骨折であれば、X-Pを撮れば一目瞭然で、その癒合も見ればわかる。
 確かに、頚椎捻挫も程度がひどければX-Pにより、本来保たれているべき、頚椎の生理的湾曲が崩れていることがあり、他覚的にも判断ができる場合もあるが、多くは本人の症状の申告によるしかない。
 頭が重い、首が痛い、肩が凝る、背中が張る、嘔吐感がある、疲労感がある、手が痺れる。 どれも本人の訴えでしかない。
 つまりは、頚椎捻挫・ムチウチ症の大変さは他人にはわからないというわけである。

 ってなわけで、午後からは帰宅して昼寝をしていました。 (o*。_。)oペコッ






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Last updated  Jun 30, 2005 06:58:34 PM
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