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Jul 18, 2005
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カテゴリ:子供

枯れているように見えるけどこんな花、スナビキソウ


 早朝、午前7時前に出発。
毎年恒例の海水浴に行って来た。 場所もいつもと同じ湯野浜海岸。 写真のスナビキソウが咲いている海岸である。

 本当は8月に入ってからの予定だったが、娘がどうしても行きたいとダダをこねるので、断る理由もなかったことから、片道2時間近くの遠出をして来た。

到着は午前9時近くで、まだまばらな海水浴客であったが、陽が高くなるに連れて、どんどん浜辺には色とりどりのビーチパラソルが開き始めた。
 去年は台風の後に行ったことから、海岸には打ち寄せられた古木がたくさんあったし、海水浴に来る人たちもホントに少なかったが、今年はまずまず。 何よりビキニ娘もけっこう発見できたのが嬉しかった。ウッシッシ・・・

 当家もパラソルは持って行ったものの、風が強く、薄曇りの空模様だったので、「苦労して開くまでもないか・・・」と言うことで、折りたたみ式のテーブルベンチをしつらえただけにした。

 子供達の体は大きくなったが、海で遊ぶ内容はここ10年近く何も変わらないな・・・と思った。 まだまだ子供なのである。

 バドワイザーと書かれたボート型の浮き輪?を持って行って、高い波が来るのをその上で待ち構える。 
 「この波がいい!」となると、長男・次男でボートの片側を少し上げて、波をボートの底に当たるようにする。
 するとその波にボートごと波打ち際まで運ばれる。 何度も何度もその繰り返しをして遊んでいた。

 娘はまだ深いところまで行けないし、女の子である。 海の底に沈んでいる貝殻を拾ったり、海草を集めてきたり。 お兄ちゃん達もその採集活動を手伝ってくれた。

 3人が水の中での遊びに飽きると、砂浜で誰か1人を砂に閉じ込める。 
 今年は長男が自ら進んでその役を買って出た。
 次男と娘が、寝そべっている長男に砂を掛けるのだが、サラサラした砂では心もとないのか、ビニール袋で海水を運んできて、長男の上に乗っている砂に掛けて、砂を固める。
 徐々に長男が身動きできなくなってくる。
 我慢しきれなくなって、みんなが制するのを振り払って、長男は砂の中から脱出する。

 そんな遊びを何年も前から、同じように。 今年も同じ風景をベンチに腰掛けて眺めていた。
 この風景をあと何年見ることができるのであろうか。
来年も見ることができるのだろうか。

 子供達の中で肌が弱いのは長男である。 
 長男には女房が、日焼け止めクリームを塗ってくれた。 次男はそれを拒否したが、次男はもともと肌が黒いから大丈夫である。
 娘も日焼けには強い方ではあるが、女房は長男以上に丁寧にクリームを塗っていた。

 私も日焼けしやすく、って言うか、すぐに真っ赤かになる。 度が過ぎると水ぶくれになる。
 長男に、私の肩と背中にクリームを塗ってもらったのだが、帰宅して服を脱いで見ると、肩が真っ赤になっている。
 どこをどう塗ったものか・・・・
 顔だけが似ていると言うわけでもないようだ。 長男は、どこかいつも抜けているところも私とそっくりのようである。(抜けているって「髪の毛」ではないぞ!)
 肩と背中、水ぶくれにならんでもらいたいな・・・・・
 





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Last updated  Jul 18, 2005 08:57:48 PM
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