カテゴリ:子供
野山の厄介者、オオハンゴウソウ 昨日の午後6~8時頃の話 娘は茶の間でテレビのマンガを見ながら、国語の問題集をしていた。 徒然 「岬 学校の宿題は終わっているの?」 岬 「今 やっているところ。。。」 徒然 「それは自主勉強でしょ?」 岬 「うん まだ半分ちょっとしか終わってないの。。。」 徒然 「他に何が残っているの?」 岬 「夏休みの絵と習字」 徒然 「自主勉強は途中まででいいから、絵と習字をしたら?」 岬 「全部終わらなくてもいいの?」 徒然 「そうだよ。『ここまで終わりました。』って言えば大丈夫だよ。」 岬 「そうだったの~~~?」 1冊の問題集を終えないと学校に持って行けないものと思っていたらしい。 わしが買い与えた問題集をしていたわけだから、昔懐かしい夏休みの課題帳と同じではない。 できた分だけ見せればいいことを大人ならわかるが、小3の娘はそこまでは考えなかったみたいだ。 『ひぐらし』『ひまわり』なんてな名前がついていたな・・・課題帳。 初めの2~3日でほとんど仕上げて、あとはず~~っと遊んでたっけ・・・んでも、やっぱ 工作と水彩画は最後に残ってしまってたっけな。。。。などと思い返してみる。 岬 「何の絵を描こうか~」 と言って、縁側で画用紙を広げて、思案している。 仙台の実家に行った時に、いとこ達と花火をしたところを描こうと決めた様子だが、何度か下絵を失敗している。 そうこうしているうちに女房が出張から帰ってきて、夕飯が始まる。 夕飯後も娘は考えあぐねていた。 岬 「お父さん、花火と海とどっちを描いたらいいと思う?」 徒然 「どっちにするかは岬が考えることでしょ? 棒でクラゲを拾ってきたところの絵はどうだ?」 岬 「え~~~~~ ウニとかのお墓を作ったときの~~~?」 徒然 「うんうん^^ 」 岬 「いやだ~~~~ 汚いもん・・・」 徒然 「だったら、クラゲでも水族館に行った時のは?」 日本海側の海に行った時に立ち寄った水族館は、小さいながらも日本でも有名なクラゲの水族館なのだ。 わしはその時に外で待っていたが、女房と子供達は怪しい光を発して浮遊しているたくさんの種類のクラゲに感動していたようである。 岬 「それにする~~~~~~!」 徒然 「真ん中に丸い水槽を描いて、みんなでそれを見ている絵を描いたらどお?」 岬 「うんうん^^」 と言って描き始めた。 岬 「丸い水槽が上手に描けない・・・」 徒然 「お皿をあてて描いてみたら?」 岬 「クラゲってどんなのだっけ?」 徒然 「こういうのがいたんじゃないの?」 と、水クラゲとウリクラゲ?のようなのを別の紙に描いて見せた。 岬 「いたいた~! そんで、線みたいにチカチカいろんな色に光ってたの~」 と、また画用紙とにらめっこが始まった。 岬 「お母さんの顔描いたんだけど、こんなに目が大きかったっけ?」 少女マンガのような目の大きさだ。 女房の目はお世辞にも大きいとは言えない。 むしろ、五木ひろし的である。 岬 「お母さんの目を見てくる~!」 女房は、出張で疲れたのか、隣の座敷で寝ていた。 岬 「お母さん 絵を描くから、目を見せてー!」 その様子は見ていなかったが、女房の動向は娘の言葉で推察することができた。 岬 「お母さん! そんなにいつもは大きくないでしょ! 普通にして見せて!」 1、煮付け(鶏肉・高野豆腐・筍・椎茸) 2、鯖の味噌煮 3、金平ごぼう 4、味噌汁(小松菜・油揚げ・椎茸) 5、毎度、じいさんのキュウリ漬け * サラダも作る予定だったが、くじけた・・・ 「徒然お父さんって・・・主婦みたい。 うふっ^^」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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