カテゴリ:子供
昨日、2度目に中学校の運動会を見に行った時には、丁度3年生の騎馬戦が行われていた。
長男は白軍と聞いていたので、わしがいた位置の反対側に目をやったが、遠めにはどれも同じように見えて、探さないうちに闘いが開始された。 中学生にもなると、豪快な騎馬戦である。 体だけは大人であるから、声も猛々しく、戦う姿も勇猛である。 あの中に、もしわしが入ったら、顔や腕に青あざをつけて、すぐに降参するであろう。 みるみるうちに紅軍の騎馬が崩されていく。 白軍の圧倒的な勝利に終わった。 白軍の参加者全員が本部席前に集まり、代表が『騎馬戦』と書かれたフラッグを貰う。 そのフラッグを先頭に、トラックをまず紅軍が陣取っている前まで全員走っていく。 「ザマ~~ミロ!」とでも言いたげな勝ち鬨をそこで上げてから、またトラックを半周して、ワンヤワンヤの自陣に戻っていく。 このフラッグは、それぞれの競技についており、獲得できたフラッグの数でおおよその勝敗が決まる方式を取っているようである。 次に、3年女子の騎馬戦。 なんか雲行きが怪しくなってきた。 紅軍・白軍の闘いが白熱してきたのもあるが、空の雲が厚く黒く立ち込めてきたのだ。 女子が騎馬戦を開始したと同時に、大粒の雨がバケツではなく、風呂オケをひっくり返したように落ちてきた。 見ていた父兄は慌てて軒下に逃れたり、傘を広げたり、わしも木の下に行ったのだが、どうにも防げない。 その中、3年女子は素足で果敢にグランドを動き回っていた。 勝敗はわからん。 びしょ濡れになって、わしは帰ってきたから・・・・ 帰宅した長男に「旭(あさひ)、お前は騎馬戦で最後まで残れたのか?」と聞いてみた。 「ううん、オレ 補欠だったから陣地で応援してた。」 ・・・・って、わしは息子の出ない騎馬戦を食い入るように見てたのか・・・ か弱そうな花だと思う。ナツエビネ 昨日の午後に作っておいたおでん(9月で食っちゃあかんか!)が残っているし、浅漬けも残っている。 少し楽をしようかな~~~と思って、豚バラ肉・もやしを買って来た。 家の冷蔵庫には、椎茸とキャベツ・玉葱・ピーマンがあるし。 焼きソバ~~~~~♪ 野菜を切ってから娘を呼ぶ。 「おーーーい 岬(みさき) 手伝って!」 「なになに? おとうさん」 この『手伝って』と言う言葉は、小3の女の子にはすごく有効的、目を輝かせて台所にやってくる。 「野菜を切ったから、電気プレートで焼きソバを作って!」 「わかった!ちょっと待って!エプロン付けて来る!」 マイエプロンを掛けて再登場した娘は、菜箸と鉄板ヘラ?を持ち、豚肉から炒め始めた。 わしは焼酎を飲みながら、その手伝い。 始めに油を引いて、最後に焼きソバに付いてきた粉末ソースを振りかけただけかな。。。。あとは全部、娘がしてくれた。 お兄ちゃんとじいさんを呼んで、夕飯。 「今夜の焼きソバは岬が作ったんだぞ! どうだ?!」と長男・次男に聞くと、 旭兄ちゃん、港兄ちゃんが声を揃えて、「美味し~~~~い!」 岬は誇らしげな顔をして、焼きソバの野菜をどけて、麺ばかり食ってた・・・・野菜も食いなって・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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