kabu.comPTS23時59分大引け
kabu.comPTS指数は 9,897(-1)で終了。値上り数 20 (2.0%) 、値下り数 30 (3.0%) 、変わらず 13 (1.3%) 。出来高は52,963 株。売買代金 62 百万円。アストマックス(8734)、ミクシィ(2121)、パソナ(4332)などが買われ、カーチス(7602)、TOPIX投/ETF(1306)、日立造(7004) 日信号(6741)などが売られた。今週初は米国株安や円高進行が嫌気され、軟調なスタートとなったものの、29日に発表された10月の鉱工業生産が市場予想を上回ったことで好感され、過度な景気減速への警戒感は薄らいだ。引き続き、円高進行が嫌気され優良株の上値は重かったが、11月前半から値を崩していた内需株が相場を牽引した。東証1部に先駆けて底入れした新興市場も戻り歩調となった。来週の金融市場は日米の経済指標が焦点。重要イベントが控えており、目がはなせない。日米ともに景気の先行き不透明感がくすぶっている中、指標の結果次第で長短金利や為替相場が大きく動く可能性もある。1日の米株式相場は小反発してスタート。ダウ工業株30種平均は前日比22ドル83セント高の1万2244ドル76セント、ナスダック総合株価指数は同1.68ポイント高の2433.45で推移している。本日発表されるサプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数や自動車各社の新車販売台数などを控え、様子見ムードが強い。【来週の予定】国内では、 7-9月法人企業統計、10月毎月勤労統計(4日)、10年国債入札(5日)、10月景気動向指数(6日)、日銀岩田副総裁講演、11月工作機械受注(7日)、先物・オプションSQ、7-9月GDP改定値、11月貸出動向、11月資金吸収動向、11月マネーサプライ、10月機械受注、11月景気ウォッチャー調査(8日)など。海外では、米10月ISM非製造業景気指数(5日)、米11月ADP雇用統計(6日)、ECB理事会(7日)、OECD10月景気先行指数、米11月雇用統計(8日)など。 ■値上り率トップ10 銘柄 現在値 取引所終値比 1 8734 アストマックス 68,200 +4,900 (+7.74%) 2 2121 ミクシィ 1,940,000 +70,000 (+3.74%) 3 4332 パソナ 230,000 +3,000 (+1.32%) 4 8858 ダイア建 155 +2 (+1.30%) 5 9113 乾汽船 470 +5 (+1.07%) 6 9861 吉野家 191,000 +2,000 (+1.05%) 7 7860 エイベックス 1,900 +17 (+0.90%) 8 6841 横河電 1,890 +17 (+0.90%) 9 1919 エスバイエル 113 +1 (+0.89%) 10 4842 USEN 1,230 +10 (+0.81%) ■値下り率トップ10 銘柄 現在値 取引所終値比 1 7602 カーチス 120 -6 (-4.76%) 2 1306 TOPIX投/ETF 1,571 -48 (-2.96%) 3 7004 日立造 121 -3 (-2.41%) 4 6741 日信号 810 -19 (-2.29%) 5 7970 信越ポリ 1,541 -29 (-1.84%) 6 4564 OTS 119,000 -2,000 (-1.65%) 7 5802 住友電 1,800 -27 (-1.47%) 8 2353 日 駐 15,200 -200 (-1.29%) 9 2897 日清食 3,950 -50 (-1.25%) 10 9831 ヤマダ電 10,410 -120 (-1.13%)