1日の日経平均 19,034.84円
4月1日大引け19,034.84円前日比-172.15円出来高概算25億1,031万株ドル円相場1ドル=119.84円 長期国債先物価格=147.46円 JGB10Y=0.375% (-0.020%)JGB5Y=0.110% (-0.020%)JGB20Y=1.125% (±0.000%)(15:00現在)本日の日経平均は続落。欧米株安などを受け、下落してスタートした後も、マイナス圏で方向感のない取引が続き、日経平均は19,100円を挟み一進一退の動きとなった。欧米株の下落や寄り前に発表された短観の結果などが重しとなり、朝方の日経平均は売り優勢で取引を開始。その後、日経平均は前場の値幅が250円を超えるなど、先物主導で値振れの激しい動きとなった。後場に入ると、やや買い戻しが優勢となり、日経平均は徐々に下げ幅を縮小。ただ戻りは鈍く、大引けにかけては再び売りに押され、結局172円安の19,034円で取引を終えた。物色面では、トヨタやマツダ、小糸製などの自動車関連株が終日弱含みで推移したほか、アルプスやTDK、ロームなどの電子部品株、牧野フやDMG森精、ダイフクなどの機械株も軟調に推移した。また、カルビーやサントリーBF、味の素などの食品株、武田や小野薬などの薬品株が売りに押され、資源価格の下落を背景に、住友鉱や三菱マなどの非鉄株が冴えない動きとなった。半面、ファーストリテイや任天堂などの値嵩株が底堅く、ソニーやNECなど電機株の一角が上昇した。そのほかでは、菱地所や三井不などの不動産株、JR東日本や東急などの鉄道株が買い戻され、ぐるなびや一休などネット関連株の一角が確りで推移した。個別では、外資系証券がレーティングを引き上げたミツコシイセタンが強含みで推移したほか、強気の中期経営計画を発表した第一生命の上昇が目立った。値上がり銘柄数は415、値下がり銘柄数は1,353。4246 DNC 3,445.0 +180.0 5日ぶり急反発 野村が目標株価引き上げ 堅調業績確認で株価再上昇へ。 3909 ショーケースTV 7,420.0 +1,000.0 ストップ高 レオス・キャピタルワークスの保有割合がさらに増加。 2388 ウェッジHD 504.0 +26.0 一時ストップ高 GL Financeの3月度新規契約数がオートバイで過去最高。 2831 はごろも 1,223.0 +73.0 急反発 前期上方修正で営業益2.6倍 まぐろ・かつお価格安く。 6915 千代インテ 3,085.0 +177.0 大幅続伸 今期上方修正で市場予想並み確保 原価低減活動も効果。 3831 PBITS 1,820.0 -177.0 4日ぶり急反落 今期営業益31%増 前期はやや下振れ着地。 3903 gumi 1,377.0 -90.0 急反落 日刊ゲンダイ「國光宏尚社長の“虚言癖”」をネガティブ視。