自分で考えよう
今日から本当の試験期間が開始となりました。今までは授業期間として扱われてきましたが、今日からは時間配分も違う試験期間です。今日は僕は憲法2の試験でした。2問とも論述という大変きつい試験でした。その2問目は、ある事例から、この人はどうなるかということを、国民主権の原理から論じなさいという問題でした。試験前に先生から言われたことがありました。「あなたたちは法律家です。感情にとらわれず、1人の法律家として、事例について自分で考えて論じてみてください。」というものでした。そう、まさに先生からいわれたことを試すときがやってきました。自分の国民主権という原理の解釈、条文の解釈を書いて、今回の事例でのあてはめを行い、結論を見出しました。まだまだ未熟なものですから、アレでよかったのか、自分でも完璧とは思っていません。まだまだこの先、こういった論述がたくさんあることでしょう。それを1つ1つこなしていくことが、今の自分の試練なのかもしれません。