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カテゴリ:読書
これは漫画だから読書とは言えないのかもしれませんが。
今朝ブランチで紹介されていたのを見て、こいつは良さそうだと思いさっそく買ってきました。 たまらん。 これは犬を飼ったことのある人間にはたまらないです。 そして、人生の切なさが分かる年になっちまった人間にとっては切なすぎる物語。 半端ない号泣です。 あとがきがまた泣かせる。 真面目ないい人、ふつうのおとうさんが、哀しい目にあってしまうような、そんな理不尽なことが世の中にはある。 なんかつい最近同じようなことを考えて嘆息してたことを思い出しました。 おとうさんには最後までハッピーというわんこがそばにいてくれた。 おとうさんをずっとずっとさいごまで 見守っていてくれた。 なんかたまらんです。思いだしても泣けてくる。 泣けと言わてる見方によってはあざといマンガです。でもここは、素直にハッピーとお父さんの絆に涙しましょうって思ってしまうマンガです。 おとうさんがいい。 そしてハッピーがたまらん可愛い。かわいすぎる。そして、犬好きなら絶対ハッピーの気持ちも行動も思い当たる節がある。目に浮かぶ。 後半に掲載されている短編まで含めて一つの世界。 とてもいい漫画でした。 こんなに漫画で泣いたのは「夕凪の街・桜の国」、以来かなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/08/08 08:54:47 PM
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