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2話の詳細感想を書きたかった。
でも体調も悪けりゃ気力もなくて、なかなか書くエネルギーが蓄えられなかった。
残念。
だって2話は大雅の良さがてんこ盛りでしたもん。

さて、そんなこんなで3話です。

1回目視聴……う~ん、う~ん、どうしようこれ。もりあがらねー。
(桜と大雅のシーンのがキュンキュン来るって一体!なのに翌日ムラムラと観たくなる

2回目視聴……ん?なんかいいかも。大雅切ないかも。好きかも。
(観終わった数時間後にまたもやムラムラともう一回観たくなる

3回目視聴……やだ、ええやん。大雅切ないし、詩織さん動揺してるやん!

と、3回目にしてようやく詩織さんを注視してその変化に気づく。気づくのが遅くてごめん!大雅しか目に入ってなかった。(つまりもう3回も繰り返し見た。2話を超えてます)
詩織さんが変化を見せただけで面白くなるドラマなのであります。
初回視聴でその変化に気づけるか気づけないかが、このドラマの面白さ認識に大きく関わってくる気がする。


大雅を演じる松潤の、細かいツボ演技ポインツを書きあげたくてたまらないんだけど。
2話からずっとそうなんだけど。

テンション高い演技は相変わらずあんまりこなれてない。
けど日常会話の部分は自然。
そして心情吐露する部分の演技の密度の高さよ!
朴訥な役が君には合っていると思うよ本当に。
大雅が好いたらしい(=好感度の高い)キャラクターになっているのは松本潤の演技によるところも大きいと思うのであった。


さて、ドラマ本編ですが。
二度告白して二度とも玉砕。
この二度告白は上手い持っていき方だったと思います。
どれだけ大雅が真剣かってのが詩織にも伝わっただろうし、一回目、軽く受け流しながらも実は動揺していた詩織(=つまり大雅の押しにちょっとだけ隙をつかれてる)の心がもっと揺れるのは必然だからです。
だから詩織は言わなくてもいいことまで口にして断ってしまう。
亡くなった夫を今でも愛していると。

旦那が死んでちゃ手も足も出ません、大雅君。
ということで諦めるしかないと思うようです。

薄荷の飴もなかなかよい使い方をしていたのではないでしょうか。

薄荷について蘊蓄を垂れて嫌いだと言っていた大雅。
でも、その「嫌いな」飴を口に含むんです。屁理屈をこねずに。屁理屈を超えて。
失恋した心の痛みに湿布を貼るみたいなもんです。
額面通りの意味を超えてメタファー。大雅の成長のシンボライズ。

前後しますが、プールの監視員の役を得た時の喜びようもいい。大雅、少しずつ成長しています。
たった一言しかないその役の「役作り」をするために、「プール監視員の心得」を読みふける大雅。慶太と遊びに行ってる先でもその本を手放しません。勉強家です。努力家です。
なのに、本番で台詞をとちるのが楠大雅。その要領の悪さと言うか、努力が報われないところが切ないです。
だがしかし、
詩織はそんな大雅の細かな部分まできちんと見て、知ってくれていました。
しかも、桜に頼まれた小物を買うときに、できるだけ肌に優しいものを選ぼうとする、大雅の生真面目で優しいところまで見ていた。

それを知ったとき、やっぱりこの人が好きだ、と大雅が思うのは当然だろうなと思ったのであります。
彼を頭から否定する人間たちの中で、彼の長所をこれだけ「知ってくれて、認めてくれて」いる存在なんですから。
ただでさえ容姿は好みだし、やることなすこと、全然厭じゃないんだもんね。人はこれを相性がいいという。
だがしかし、今のところそれは一方通行のままなのでした。

とはいえ二度の突撃は、詩織の鉄壁のガードに風穴を開けたようです。
二度目の告白のとき、詩織は大雅の目を見ることができませんでした。そして逃げるように去っていきます。とても動揺しています。今まで見せていた「年上・大人の余裕」が微塵もありません。
多分、厭じゃなかったんです。大雅に告白されたのが。
だからこそ、言わなくていいことまで口にして、自分に言い聞かせるようにして断らなきゃいけなかった。

大雅はそんなこと全く気付いてませんが、詩織のこの変化は、予告ではっきりと分かります。

詩織さんに人間の表情が!

今まで張り付いたような鉄の笑顔だったのに、次回予告の詩織さんは柔らかに表情を変化させます。
なのに「好きでいることをやめたんだ」と宣言する大雅。そういわれた時の詩織さんの表情が!

今回大雅が投じた一石が、次回大きな波紋を広げるみたいで、本当に楽しみ。


さて、今回出色だったのは桜とのやりとりでした。

女優として本意ではない仕事。それでも矜持をもって端役をやり遂げるプロ根性。
そんな桜にタイミング良くかけられるバスローブ。
心身ともに冷え切って、疲れきって部屋に戻った桜。ドア越しにかけられた「大丈夫か」という優しい声。
「冷えたろう。上着とストール、ここに置いとくから」
心遣いが多分桜の胸に沁み入ったに違いありません。
そしてとどめが
「お前を尊敬する」ですよ。

こりゃー桜ちゃん、大雅に落ちますよね。
自分が桜でも間違いなく大雅に惚れます。

ある意味、主演カップルよりこっちの方が胸キュンでした、今回。

でも詩織さん一筋であろう不器用でまっすぐな大雅が好きなんで、大雅の恋を応援したいと思います。

来週はもっとラブストーリー間違いないですね!
本当に楽しみです。

 やっぱりこの人の演技好きだ、と思う個所多々。2話、3話、まとめて書きあげたい。書きあげたい…。






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Last updated  2010/08/03 08:11:25 PM
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