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カテゴリ:夏の恋は虹色に輝く
正直に言います。
前半あいも変わらずテンポがタルくて、しかも真知子さんと航太郎さんの馴れ初めなんて無駄なもの差し挟んできて、詩織さんにはやっぱり感情移入ができなくて(それどころか我慢も限界に来ていて)、もうこれは後は惰性で観るしかないのかと思っていたら。 電話から引きずりこまれました! 竹内さんの声の演技が素晴らしかった。 帰り送ってもらったのは大貴で。でも大貴じゃなくて大雅の声が聞きたくて。 かける用事なんて何もないのに、でも大雅の声が聞きたかった。 だから、一生懸命喋って。途中会話が途切れてもなかなか切れなくて。 大雅がなにか話したらその言葉を懸命に継いで話を続けて。 大雅が詩織の心の中に触れてきたら怖くなって逃げてしまって。 その心の揺れ動きがすごくよくわかって、初めて詩織に感情移入できました! そして誰が何と言おうと、 最後のバスターミナルの場面! 演出も演技も含めて名場面です。 ええもう、自分的名場面に認定です。 スマイルのときはよくあったんです、机をバンバン叩いて、松潤の演技最高!って叫びたくなること。 まさかこのドラマでお目にかかれるとは思ってませんでした。 竹内さんも最高。ありがとう竹内さん。 ああ、幸せ。 前半のタルさもグダグダっぷりも一瞬にして脳内から抹消され、最後の感動だけが上書きされております。 ああ、幸せ。この簡単単純脳の自分が幸せ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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