夏虹4話、5話に関して、まさに自分と同じ解釈だ!と思ったコメントが頂戴した中にありましたので、了解を得てご紹介させて頂きます。
なんつったって、私の回りくどい文章より格段に分かりやすいです。
ではここから引用転載です------------------
緑文字は私の意見です。
さて、4・5話合わせて一人よがりなコメントさせてください。 (全然独りよがりじゃないです)
抱擁場面、物議を醸してたんですか?
人は一人で泣くより、誰かの胸を借りて泣いた方が消化(ごめんなさい、いい言葉が見つかりません)できる気がします。(そう思います!)
自分がいいと思ったことを、ためらいなく実行するのが大雅のお育ちのよさです。(私の中では潤くんと重なってます)自分は誰でもないからと断る気遣いもできていました。
詩織さんはそれでもなぜ胸を借りようとしなかったんだろうと、最初はちょっと疑問でした。ともすれば大雅に頼りそうになる自分への精いっぱいのブレーキだったんですよね。力づくで抵抗しようとする姿にそれが表れていた気がします。
子どももいないのに、勝手に幼い娘を持つ母親に同化する自分がいます。
海が水を怖がって潜れなかった時、太い声で「だいじょうぶ、恐くないから」と励ます大雅に、自分にない父性を感じた詩織だったのではないでしょうか。
海が「強くなってお母さんを守りたい」と打ち明ける関係性を思う時、大雅は詩織さんにとって何より抗しがたい存在となるはずです。(これ!まさに自分が感じたことそのままです)
5話での、海が食事を運ぶのを自然と手助けする大雅に釘づけになる詩織さん。どんどん大雅に惹かれていることに罪悪感も感じつつ、電話をかけずにはいられなかったんですよね。(そうそう、そう思います!)
自分がいなくなるかもしれないと勘違いしてバス停まで走ってくる大雅、愛おしいですよね。だんなさんはもう亡くなってるんですから、新しい出発すりゃいいじゃないですかね~人間てのは面倒なものです。競争相手が亡くなってることほど、手強いものはありません!
大雅も大変な相手に恋に落ちたものです。それでも、限りない忍耐力で詩織さんとの関係性を築いていくことでしょう・・・
ここまで--------------------------------
まるっきり同意でした。読ませていただいた時、そうそう!その通りよ!と思わず膝を打ったので、紹介させていただきました。
そうやって見た方が感情移入しやすいし、感情移入すればそれだけ楽しくドラマが見られると思いますし。
詩織さんが旦那さんの死をきちんと自分の中で消化して、自分自身の人生の一歩を踏み出せるようになったらいいのですが。大雅の役目ってひょっとしたら、そうやって詩織さんの背中を押してあげることになるのかもしれません。個人的には、詩織に早く大雅の胸に飛び込んで欲しいですが・笑
キョンおばさん、転載快諾してくださってありがとうございました。