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カテゴリ:夏の恋は虹色に輝く
夏虹が終わる。
今日の番宣を朝から正座して見ながら、胸の中にぽっかりと空きかけた穴を自覚する。 輝くばかりの笑顔を浮かべた達成感に溢れた松本潤。 これが演技ならば君は素晴らしい演技派だ。でもきっと演技なんかじゃなく、乗り越えて来たものの大きさを噛みしめているのだろうね。 スマイルの特典に入っていたクランクアップ映像では、松本潤には悲壮感が漂っていた。全てを背負ってぼろぼろになってそれでも周囲を思いやって、抱えたものに押しつぶされそうになりながら口を固く引き結んで立つ涙にぬれた強さを感じさせた。 なんてーポエムなイメージでしたの。 それはビトのキャラクターとも関係があるかもしれない。 薄い涙のベールに包まれたキャラクターとどこかのブロガーが評していて、私はなんて的確な表現だろうかと膝を打ったものだ。 だからクランクアップの時もそう見えたのかな。番宣で出た朝ズバっなんかではそうでもなく、穏やかな優しいたたずまいでしっかりと宣伝していたものね。 大雅くんは、キラキラだった。 番宣する松潤もキラキラだった。明るい笑顔を振りまいて、見る者を幸せの泉に浸らせる。 大雅ってほんとに天使みたいな幸せキャラだった。 傷つけられてぼろぼろになっててもどっかあっけらかんとしていて引きずらない。気持ちの切り替えが早くて頭でっかちのくせに柔軟性もあって。 周囲の人々みんなから愛されているキャラだった、というのもあるかもしれない。 そんなhappyエンジェルな大雅君を見るのも今日が最後。 そう思うとものすごーーーーーく切ないのだ。 月曜ごとに大雅君に癒され、その後一週間何かと言えば大雅君をリピートして眺め続けた。 大雅君はほんとに私の癒しで。 その彼とお別れとは。 哀しい。実に哀しい。松本君でも癒してもらえるんだけど(失礼)大雅君がいいんだ。 と、駄々をこねたくなってしまうほど、大雅に入れ込んでた自分を再認識した午前中だった。 ハナダンリターンズのときはすぐにバンビ~ノ!があったので寂しくなる暇がなかった。 バンビ~ノ!のときは寂しくなった。でも今ほどじゃなかった。 スマイルのときは、寂しさなんて感じる余裕がなかった。あの時は完全にドラマにのめり込んでビトの人生を一喜一憂しながら見てたもんなあ。 最終回は嬉しくて嬉しくて。ほんとに、長いこと余韻に浸っていた。 夏虹は。 すでに今から寂しい。 松本潤さん。 大雅をありがとう。 最終回、楽しみにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/09/20 05:02:17 PM
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