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2005年12月06日
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カテゴリ:音楽
ずーっとライブを見たいなぁと思いつつ、タイミングが合わなかったりして
ずーっと見逃していたバンド。

ビートルズと同じリヴァプール出身。
最近、ジョージ・ハリスン漬け?なのも偶然なのかな。

会場は品川プリンスステラボール。
最近、仕事で品川に通ってるのも偶然。
でも今日に限って他の現場に行ったり会社戻ったりでバタバタしていて、
一時はどうなることかと思いました・・

数年前、コーラルを初めて聴いた時の思ったこと。
うわ~、(声が)リー・メイヴァース!
その後、まさかのラーズ来日もありました。

やっぱり生はいいです。
さすが7人編成の大所帯だけに音に厚みがあります。CDの何倍も!
ステージのミラーボールもよかった!
ほんとにいい曲ばかりだなぁ、としみじみ思いました。
久しぶりに乙女の気持ちになりました。

友達がセットリストをゲットしてくれたし(これも久々・・)
帰りに食べたトマトとチキンのカレーもおいしかった!
明日、予想外の代休なのもウレシイな。

帰り道はコーラルを聴きながら
ながーい電車の待ち時間もじっとしていられなくて
ライブの音と映像をCDの音に重ねてこっそり足踏み。
駅から家までの足取りも軽く、ついスキップとかしてしまう。
ビリー・エリオットの気持ちがよくわかるなぁ。

ザ・コーラル/ザ・コーラル
コーラル/マジック&メディスン ザ・コーラル/ナイトフリーク・アンド・ザ・サンズ・オブ・ベッカー(生産限定盤) ザ・コーラル/ジ・インヴィジブル・インヴェイジョン

リバプールはビートルズで有名な港町。
かつては海外からの輸入がイギリスで一番多かったらしいです。
だからビートルズのメンバーもアメリカからの新しい音楽を
いろんな形で入手し、自分達の音楽に取り入れていたのですね。

その時代(ビートルズデビュー以前)って
オリジナル曲って一般的に売れないもの、とされていたらしいです。
なのでアメリカから知名度の低い、でもいい曲を見付けだしてくる才能が
問われていたそう。インストに歌をつけたり。
ジョージやジョンってそれらの発掘が上手だったみたいです。

以前はリバプールもジャズやブルースが人気で
ロックやポップスはなかなか受け入れてもらえず、
ミュージシャンたちはアメリカ音楽の需要があったドイツ(ハンブルグ)へ
出稼ぎ?に行っていたらしいです。
(リバプールのミュージシャンはアメリカ音楽の影響を多く受けていたので。
 プレスリーやチャック・ベリーとか)
その逆輸入の形で地元、ロンドンなどでも人気が出てきたそう。

地元で受け入れてもらうには人気のあるジャズやブルースの要素も必要。
「マージービート」っていうのは、それらをロックやポップスに取り入れ
ひとひねり加えたもの、ってことなのかな。

私は好きな音楽ってロックだと言ってしまうことが多かったけど
「ビート」っていう言葉の方が当てはまるかも、とふと思ったのです。
ここ数年、リヴァプールからも多くのバンドが出ていて
最近の音楽に疎い私でもいいなぁ、って思うものが多いです。
バンディッツ、スタンズ、リバティンズ、そしてコーラル。
(まだまだいるけれど)
それからラーズもそうだし。
日本はほとんどの場合、東京が発信源になっているけれど
イギリスって町ごとの文化があり、それぞれが発信源になることができるのかな。
グラスゴー、マンチェスター、カーディフ、リヴァプールなどなど。
ロンドンとリヴァプールしか行ったことないけど
好きな音楽が生まれたいろんな街に行ってみたいです。





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最終更新日  2005年12月07日 01時31分08秒
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