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カテゴリ:街の風景写真館
秋田市に7月オープンした「エリアなかいち」を散策しました。
永年の懸案であった秋田市中心部のビッグプロジェクト「日赤病院跡地再開発」。 秋田駅前から歩いて5分ながら、病院の移転、解体以降15年も空地のままだったのですが、やっと開業の運びとなりました。 公共棟「にぎわい交流館AU」、商業棟、住居棟、美術館棟「秋田県立美術館」の4つのビルが建設されました。 他の方のブログやFacebookでも盛んに紹介されています。正面に当たる県立美術館側から紹介されている方が多いですが、ここはあえて、中央通りに面した「住居棟」から。 エリアなかいち posted by (C)Traveler Kazu 秋田駅への一方通行路「中央通り」に面した「住居棟」は、分譲マンションとケアハウス。 分譲マンションは「The Marks中通」として三光不動産により分譲販売されて、完売しているそうです。エントランスはホテルのような高級感あふれる造り。清水建設施工。 エリアなかいち _01 posted by (C)Traveler Kazu 中央通りの交差点から、千秋公園方向を眺めるの図。 2個目の信号は、「秋田中央道路」の出口にあり、交差点の信号機能のほか、トンネルからのクルマと地上のクルマを整理する役目ももっています。中央道路トンネルの西行車線から途中の洞内分岐を出ると、ここに出ます。洞内の青看では「中央街区」と表記。 エリアなかいち _02 posted by (C)Traveler Kazu 一方、住居棟と既存の「秋田センタービル」との間にひっそりと構えているのが、「なかいち」の駐車場入り口。これは分かりづらい。入口はここ1ヵ所の上、中央通りは一方通行なので、行き過ぎた場合は「なかいち」を一周して(一旦、広小路へ出て)戻ってこなければなりません。住居棟のビルが見えたら、左折する心の用意を。 エリアなかいち _03 posted by (C)Traveler Kazu 「秋田センタービル」の角を曲がると現れるのが、「商業棟」。 1階が秋田まるごと市場の「サン・マルシェ」、首都圏や関西を中心に展開し「東京スカーツリー・ソラマチ」にも出店している高級食材の「北野エース」(東北では秋田と郡山にしかないらしい)、また、「なかいち」内の街路に面して稲庭うどんの「寛文五年堂」などの飲食店。2階にも飲食店などが入って、2階以上の残りは先に紹介した駐車場になっています。 駐車場は有料ですが、このエリアの中では廉価な設定です。 エリアなかいち点描散歩、まだ交差点の角を1つ曲がっただけです。 次回、続きをご紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月28日 11時28分12秒
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