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カテゴリ:街の風景写真館
秋田市の中心市街地再開発「エリアなかいち」は、もともとあった「仲小路」という街路を分断するように建設されました。
仲小路は、秋田駅前から、竿灯大通りに突き当たる「二丁目橋」までの一方通行の街路(一部、車両通行止め【軽車両除く】)で、昔は「金座街」も通る賑わいのある通りでした。 現在でもファッションのショップなどが健在です。 エリアなかいち _05 posted by (C)Traveler Kazu 秋田駅方向を望む。 エリアなかいち _07 posted by (C)Traveler Kazu 老舗も軒を連ねております。 秋田駅から来る場合、このようなショップを眺めながら歩いてくると、現在はこんな景色。 エリアなかいち _04 posted by (C)Traveler Kazu 仲小路を歩いてくる人々の視線に大きく入るように、「なかいち」の建物が配置されています。手前の老舗と最新建築の対比が、おもしろいです。仲小路を分断する配置の「なかいち」ですが、歩行者は終日通り抜けができます。 エリアなかいち _06 posted by (C)Traveler Kazu 「なかいち」に至る直前、交差点の右角に建つガラス張りのビルは、「なかいち」より一足も二足も早く、2005年に竣工した「明徳館ビル」です。1・2階は福祉、社会教育施設、3階以上は「秋田県立 秋田明徳館高等学校」という単位制の高校が入っています。 ここから見ると、「なかいち」に「明徳館ビル」、さらには2004年か05年ごろに竣工した高層マンションも写りこんで、新しい秋田の街並みが見れます。 続いて、広小路側に出てみましょう。そちらが、「正面」になります。 以下、次回。
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最終更新日
2012年09月28日 11時27分50秒
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