|
カテゴリ:街の風景写真館
「エリアなかいち」の正面に当たる広小路側に回ってみましょう。広小路とは、秋田駅から西へ延びる一方通行路です。
エリアなかいち _08 posted by (C)Traveler Kazu 公共施設「にぎわい交流館AU」は、こちら側が全面ガラス張り。 館内は市民が利用できる研修室(会議室)やスタジオ、工房などがあります。 深夜0時まで利用できるそうです。 手前のテントでは、キリンビールなどが「なかいちbeer carnival」(平たく言えばビアガーデンですね)を開いていました。9/30までだそうです。 エリアなかいち _09 posted by (C)Traveler Kazu この再開発の目玉施設「新県立美術館」。 現在の県立美術館が、老朽化と耐震性に問題があるとして、こちらに移転してくるもの。 設計者は著名な建築家の安藤忠雄氏。 三角形を多用した構造(フロア配置)で、見方によってはデッドスペースが多いのですが(そういう批判もある)、商業・オフィスと違って、美術館はそういった「利用されない空間」も雰囲気作りに大切だと、私は思います。館内順路を進むが、その先は見通せない。角を曲がると展示物が現れる(はず)という流れが、展示美術品に対するワクワク感を増加させるというもの。 エリアなかいち _13 posted by (C)Traveler Kazu お堀を渡って、現在の県立美術館の駐車場から「エリアなかいち」を望む。 手前の緑と意外に調和がとれていて、いいです。 穴場ビュースポットといえるかも。 エリアなかいち _18 posted by (C)Traveler Kazu スクリーンが付いている建物が商業・駐車場棟 「エリアなかいち」の中心部は広場になっています(美術館の前も広場になっているが)。 以前もご紹介しましたが、ここには大型スクリーンがあり、通常は宣伝を放送。スポーツイベント開催時にはパブリックビューが開催されるなど、既に活躍中です。
「なかいち」出店している稲庭うどん屋さんは「寛文五年堂」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月28日 11時46分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[街の風景写真館] カテゴリの最新記事
|