|
カテゴリ:勝手に観光案内
記事更新にだいぶ時間が開いてしまいました。
前回の記事はこちら 第1回はこちら 茨城県の筑波研究学園都市に足を踏み入れた我々がまず最初に向かったポイントはこちら 筑波宇宙センター posted by (C)Traveler Kazu JAXA 筑波宇宙センター JAXA(宇宙航空研究開発機構)の中枢をなす、日本の宇宙開発の頭脳ともいえる研究施設でございます。つくばの研究施設といえばまずここを思い出す方も多いのではないでしょうか(各人の専門ジャンルにもよるでしょうけども)。 敷地内は当然、関係者以外立ち入り禁止なのですが、一部に広報施設があり無料・予約不要で見学することができます。その展示物のスケールが大きい まず目に飛び込んできたのがご覧の「H-2」ロケットの実機であります 筑波宇宙センター _05 posted by (C)Traveler Kazu この日は「晴れ」の「日曜日」とあって、大賑わい。 一般見学者用の駐車場はもう満満杯で、運転手である私のみ入構手続きをして、職員用の駐車場に誘導されました。 この写真のみ、守衛所の内側で撮影しました。 筑波宇宙センター _07 posted by (C)Traveler Kazu こちらが、一般公開エリアでして、特に手続き不要。 手前の平屋建ての中に教育用の部屋や記者会見場(非公開)などがありました。 そして、奥のドーム型建物「スペースドーム」がメインの見学場所です。 筑波宇宙センター _12 posted by (C)Traveler Kazu 人工衛星などが多数展示されています。本物は宇宙に打ち上げられたまま戻ってこないのでここにあるのは当然模型ですが、原寸大模型がほとんどで迫力があります。 筑波宇宙センター _09 posted by (C)Traveler Kazu 気象衛星「ひまわり」 まず目に飛び込んできた「ひまわり」。日本の天気予報を飛躍的に精度UPさせた立役者。 特に台風観測では、飛躍的な進化を遂げたことでしょう。 筑波宇宙センター _10 posted by (C)Traveler Kazu 中央に鎮座する巨大な物体は、宇宙ステーションの実験棟「きぼう」の模型であります。 内部に入って、宇宙飛行士気分を体験できます。内部はかなり狭いです。その中で何か月も過ごす宇宙飛行士はやはりさすがです。 このほか、輸送船「こうのとり」、探査機「はやぶさ」、歴代のロケットや各種人工衛星などの模型(原寸~縮小模型)にお目にかかれます。 「スペースドーム」の隣には「プラネットキューブ」という建物があり、こちらではパネル展示とミュージアムショップがあります。宇宙食とか、JAXAグッズ多数販売。私も、筑波・種子島限定のスペースクッキーなる菓子を土産に購入しました(味も好評でしたよ)。
この施設ではフリー見学のほかに事前予約により構内の各研究施設を回るツアーも催しています。 「筑波宇宙センター」で検索してみてください。 JAXA 筑波宇宙センター 茨城県つくば市千現2-1-1 列車のかた… つくばエクスプレス終点「つくば駅」より、関鉄バス「荒川沖駅ゆき」に乗車し「物質研究所」下車。 JR常磐線「荒川沖駅」より、関鉄バス「筑波大学中央ゆき」に乗車し「物質研究所」下車。 東京駅八重洲口より、高速バス「つくばセンター」ゆきに乗車し「並木一丁目」下車。 いずれも徒歩1分。 土・日・祝日・夏休みに運行されている循環バス「つくばサイエンスツアーバス」も停車します。 詳しくは「つくばサイエンスツアーバス」で検索! お車のかた… 常磐自動車道「桜土浦IC」より3.5km、約7分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月26日 14時23分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[勝手に観光案内] カテゴリの最新記事
|