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カテゴリ:ドライブ&道の駅
つくば3施設の見学を終え、いよいよ最後の宿泊地へ向けて出発します
このシリーズの第1回はこちら もう1か月も前のことになりました…。 さて… 国土地理院の正門を出てまっすぐの道路をすすむと、開発進むつくばエクスプレスの研究学園駅周辺や科学万博の跡地付近を通って、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のICに至ります。 圏央道 つくば中央IC Wikipediaの記述によると、圏央道は横浜市の「釜利谷ジャンクション(JCT)」~木更津市の「木更津JCT」282キロを結ぶ計画の一般国道自動車専用道路(根拠法令上、高速自動車国道ではない。ただし、海老名南JCT~海老名JCT間は高速自動車国道「第一東海自動車道」とされる)で、現在、途切れ途切れに開通しています。 ※第一東海自動車道:営業名称「東名高速道路」のこと 今回流入した「つくば中央IC」も、東北道とつながる久喜白岡JCT方向は未開通で、ICのランプウェイがそのまま本線につながっています。 全線開通の折には、開通済みの東京湾アクアラインと首都高速湾岸線、横浜横須賀道路を介した環状ルートとなることになっています。 途切れ途切れとはいっても地図を確認してみるとかなり開通していて、未開通区間は釜利谷JCT~藤沢6.7k(藤沢~茅ヶ崎JCT間は新湘南BPとして営業中)、寒川北~海老名JCT4.3k、相模原愛川~高尾山14.8k、桶川北本~白岡菖蒲10.8k、久喜白岡JCT~つくば中央48.1k、稲敷~松尾横芝38.4k…と、残りは43%ほど。確か、青梅付近の土地収用で揉めていたのがニュースに出ていた記憶がありますが、実際に事業が進んでいないのは茨城・千葉県の方のようですね。 首都高速道路中央環状線、東京外環自動車道とともに「首都圏3環状」を形成し、最も外側で新東名~東名~中央~東北~常磐~東関東~館山の各自動車道を結ぶバイパスルートとの期待は高いですが通行量は少なめに見積もられているようで、この区間は我らが秋田自動車道などと同じ暫定2車線の対面通行区間になっています。 圏央道~常磐道 つくばJCT 圏央道とは1区間だけでお別れ。 まだ設備が新しいつくばJCTを通って、初めて走る常磐道に流入します。 常磐道は水戸まで6車線区間(片側3車線)、いわき中央まで一部を除き法定速度100km/hを出せます。 常磐道 友部サービスエリア 常磐道に入ってしばらく走り、休憩ポイント、笠間市の友部SAに停車 ここは、テコ入れサービスエリア「ドラマチックエリア」のひとつで、一般的なサービスエリアとは雰囲気が違います。 友部SA下り posted by (C)Traveler Kazu 内部は、高い天井に広々としたフードコート、手打ちそばの専門店、ベーカリー、レストラン、水戸の名物がずらりと並んだショッピングコーナー。中でも、納豆がズラリと並んだコーナーはちょっと圧巻(笑)。 手打ちそば屋というのは驚きました。 友部SA下り _01 posted by (C)Traveler Kazu 別棟でスターバックスがあって、メニューは特に変わったものはないですが、行列が出来ていました。
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