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2014年09月04日
カテゴリ：秋田市 勝手に観光案内
秋田市中心部にある２つの美術館では現在、「草間彌生 永遠の永遠の永遠」が開催されています。会期は７日（日）まで
 行こう行こう  と思ってはいましたが機会を逸し、会期末迫る昨日、やっと観覧できました ただ、草間彌生氏の作品を私Kazuの平凡な頭脳で理解し楽しむことができるのか…  草間弥生展 02 posted by (C)Traveler Kazu まずは、「秋田県立美術館 県民ギャラリー」会場へ。 こちらは「特別展示 FMOCAコレクション KUSAMA IN FOREVER」として、秋田市内で開設準備が進められているという「フォーエバー現代美術館」の所蔵コレクション約160点を中心に展示されていました。ちなみにこれらの多くが、医療法人惇慧会（外旭川病院等）理事長 穂積恒氏のコレクションということです（他館所蔵の作品もあるか？）。  草間弥生展 06 posted by (C)Traveler Kazu 県立美術館会場で撮影可能な唯一の作品。 秋田市内では外旭川の某クリニックの屋上に鎮座していることで有名な作品ですね。通称「横山金足線」を走行していると、田んぼの真ん中で目に飛び込んでくるアレです。  草間弥生展 07 posted by (C)Traveler Kazu 黒のドット模様はすべて塗装かと思っていたら、一部は刳り貫きでした。 ちなみに内壁は真っ黒です。 ということで、結局4～50分ほど観覧して、県立美術館会場を後にしました。 さて、この後、チケットを片手に徒歩数分の「秋田市立千秋美術館」会場へ向かいました。両美術館はお互い見える場所にあり、歩いてすぐ。その道中、「仲小路商店街」も、草間彌生一色・・・  草間弥生展 12 posted by (C)Traveler Kazu 駅の改札前から「なかいち」まで、広告タペストリーは全部紅白  草間弥生展 13 posted by (C)Traveler Kazu 有名な食器店もポスターで埋め尽くされていました。隣の明徳館高校の１階も窓ガラス一面真っ赤っか  草間弥生展 15 posted by (C)Traveler Kazu 東北電力のショーウィンドウもご覧の通り(^^; そして、最たるものがこれ   なかいち桟敷 01 posted by (C)Traveler Kazu （別日に撮影） 街路樹の木々まで紅白にさせられていました  ここまでやるとは恐れ入ったというか、やりすぎ感無きにしも非ず  主催者の並々ならず意欲を感じる大展示会。次回の記事では、ここ「千秋美術館会場」をご紹介します！ 一部の作品が撮影可、ブログ紹介可（パンフ記載・係りに確認済み）ということだったので、幾枚かご紹介します 「草間彌生」観覧に便利なホテル
秋田県立美術館 秋田市中通一丁目「エリアなかいち」内 列車・バスのかた… ＪＲ秋田駅「西口」自由通路・アーケードとその先の「仲小路」を直進。 千秋美術館→なかいち（県立美術館）の順で位置しています 秋田駅西口ゆきバスでお出での方は「中通一丁目」下車です。 秋田駅西口発（経由）バス、循環バス「ぐるる」でお出での方は「千秋公園入口」「木内前」のどちらか下車です。ただし、駅からの場合は、バスに乗るような距離ではありません。 駐車場は… 「エリアなかいち駐車場」が便利です。中央通り（一方通行の秋田駅方向ゆき道路）から入れます。 草間彌生展観覧料金 ３会場共通券大人1200円 各会場１回づつ観覧可 県立美術館会場と千秋美術館会場は、どちらが先でも可。 アトリオン美術展示ホール会場は千秋美術館会場を先に観覧後そのまま移動（順路が無料ゾーンを通過するため、半券が別々になっています）。 ※県立美術館の「藤田嗣治」常設展示は別料金、千秋美術館の「岡田謙三」常設展示は会期中休止。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2014年09月04日 14時22分51秒
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