|
テーマ:美術館・博物館(1557)
カテゴリ:秋田市 勝手に観光案内
前回は秋田県立美術館で開催されている「KUSAMA IN FOREVER」を見てきたよ~とご紹介しましたが、今回は草間彌生展の「本会場」ともいえる、「草間彌生 永遠の永遠の永遠」展の様子をご紹介します。
草間彌生展 16 posted by (C)Traveler Kazu 『新たなる空間への道標』草間彌生 2012 県立美術館から歩くこと3~4分、秋田駅寄り1ブロック先にある複合ビル「アトリオン」内の「秋田市立千秋美術館」が会場です。 前回もご紹介しましたが、チケット1枚で両会場を各1回観覧できます。 草間彌生展 01 posted by (C)Traveler Kazu (別日に撮影) アトリオンビルの玄関先もご覧の通り。 これは裏通りの「仲小路」側ですが、表通りの「広小路」側玄関も水玉に埋め尽くされています。 千秋美術館会場は展示室が6室に分かれています。 通常、美術館内は撮影禁止でこの会場も同様ですが、6室のうち3室は撮影可能でした しかも、チラシの「撮影について」には「ブログやツイッターでせひご紹介ください」という嬉しいお言葉 念のため、最後の展示室にいた係の方に口頭で確認を取りまして、この記事でご紹介します。 最初に『愛はとこしえ』(版画・作品数50点)を観覧。 続いて、カーテンで仕切られた室へ。 草間彌生展 20 posted by (C)Traveler Kazu 『チューリップに愛をこめて、永遠に祈る』草間彌生 2011 カーテンで仕切られて中が見えない入口を入ると、おおっ 部屋じゅう水玉です 草間彌生展 22 posted by (C)Traveler Kazu 草間彌生展 37 posted by (C)Traveler Kazu 1室まるまる、内壁も彫刻も赤の水玉模様で、フワフワした感じに陥りました。 草間彌生展 25 posted by (C)Traveler Kazu 『新たなる空間への道標』草間彌生 2012 彫刻は1990年代に入り、制作を始めたそうです。 この作品は、仲小路側の玄関先に置かれていた作品と一連のようです。 この部屋は奥が仕切られ、そこには全く別の作品が。 草間彌生展 27 posted by (C)Traveler Kazu 『命』草間彌生 2014 不思議な感覚です。でも、引き込まれます。 草間彌生展 35 posted by (C)Traveler Kazu この後、『わが永遠の魂』を観て、出口から一旦退出。 廊下を進んだ先にある「アトリオン美術展示ホール」にて『わが永遠の魂』続き(計54点)と『星たちの消滅』『新作ポートレート』を観覧しました。 ※「美術展示ホール」入口で3枚目の半券を使用します。 草間彌生展 40 posted by (C)Traveler Kazu 『水玉強迫』草間彌生 2009 これは、「美術展示ホール」の入口わきに展示されていた作品です。 素材は女性の裸体のマネキン。 草間彌生展 45 posted by (C)Traveler Kazu 『大いなる巨大な南瓜』草間彌生 2011 水玉模様とともに、草間氏を印象付ける素材「南瓜」。 アトリオン1階ホールに展示され、会期中のビル会館中はいつでも見ることができます。 そんなわけで、今までよくわからないけど見てみたかった草間彌生の作品。県立美術館展示の1作目は「???」でしたが、千秋美術館を出ることには「満足満足」となっていました。時々、こういった芸術作品にも触れていきたいと思います。 会期は今度の日曜日(7日)までです。 秋田市立千秋美術館 秋田市中通二丁目 秋田県総合生活文化会館・美術館「アトリオンビル」内 列車・バスのかた…JR秋田駅西口を出てアーケード抜け、信号を1つ渡ると右側にあるビルです。 お車のかた…「アトリオン南駐車場」が便利です。2会場を同日に見る場合は県立美術館と同一敷地内にある「なかいちパーキング」も便利です。他にコインパーキングがたくさんあります コラボレーショングッズいろいろあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月05日 21時27分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[秋田市 勝手に観光案内] カテゴリの最新記事
|