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カテゴリ:秋田市 勝手に観光案内
前回ご紹介した紅葉の名所「岨谷峡」から奥へさらに車で3・4分ほど走ると、この地域では最奥の集落「鵜養(うやしない)」です。
鵜養 堰のある風景 01 posted by (C)Traveler Kazu ここは、集落の中に「堰」(水路)が張り巡らされていて、現在でも農業用水のほか、物を冷やしたり、融雪溝などとして使ったりしているようです。 「第7回 美しい日本のむら景観コンテスト 全国土地改良事業団体連合会長賞」受賞、「秋田えーどこ100選」選定 など・・・ 「岨谷峡」とここ「鵜養」、次回ご紹介する「殿淵」とセットで初夏に開催されるウォーキングイベントが人気だそうです。 日本の原風景を育むきれいな水とともに~秋田県秋田市河辺鵜養地区~(農林水産省ホームページへ) 鵜養 堰のある風景 02 posted by (C)Traveler Kazu 道端の柿の木と、かやぶき形態を残した民家が各所に点在している、長閑な時間が流れる集落です。 くもじいが大好きな「茅葺きトタンハウス」の宝庫です (瓦に葺き替えている民家もある) 鵜養 堰のある風景 03 posted by (C)Traveler Kazu 土蔵も残り、傍らには祠も。 かつての農民の暮らしを垣間見る光景です。 鵜養 堰のある風景 04 posted by (C)Traveler Kazu 集落の一番奥まで来ました。 村の社でしょうか、赤い鳥居が見えます。社殿は山の上にあるようです。 次は、この山の麓を流れる川が穿った峡谷にご案内します。以下、次回。 鵜養 堰のある風景 秋田市河辺岩見後又 ・アクセス情報は前回「岨谷峡」の記事か、次回「殿淵」の記事を御覧ください。 なお、マイタウンバスは「鵜養下丁」下車。 ・一般の農村集落で、観光対応はしていませんので、住民の方々のご迷惑にならないようご観覧ください ・お車は空地への駐車となりますが、この先に殿淵の駐車場がありますので、そちらにお停めになって散策するのがベストかと思います。集落の北の入口まで300mほどです。 ・お問い合わせ先は「河辺(かわべ)市民サービスセンター」となっております。 秋田高原ハム
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最終更新日
2014年11月06日 14時17分02秒
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