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テーマ:鉄道(23019)
カテゴリ:一般公開・見学会・工場見学
久々に鉄道ネタをご紹介します。
一寸前のイベントでしたが、10月25日(土)、秋田市牛島にある秋田車両センターで「鉄道ふれあいフェスタ」が開催されました。 ここはJR秋田支社の要である車両基地であるとともに、赤と白のボディで人気の国内最速新幹線「E6系」(スーパーこまち>こまち)の全車両が配置されている、新幹線基地のひとつでもあります。 ※車両工場である「秋田総合車両センター」とは別の場所にあり、別組織。 秋田車両センター公開(2014)-3 posted by (C)Traveler Kazu 今回は、秋田所属ではない、ある車両が目玉として展示されましたが、それは後ほどとして、まずは、いつも秋田にいる車両の展示から見てみました。これは毎度おなじみ701系電車。 秋田車両センター公開(2014)-4 posted by (C)Traveler Kazu 現在は主に工臨(バラストと呼ばれる砕石やレールを輸送)の牽引に活躍するDE10とED75。 ED75は国鉄が開発した交流電化区間用の電気機関車で、一般形、特急客車・高速貨物牽引用、九州用、北海道用試作、そしてここにいる奥羽・羽越線用700番台と、細部が異なるいくつかのバリエーションが存在し、特に東北地方ではいたるところで見られた機関車ですが、現在本線上を稼働するED75はこの767号機を含めてわずか5両まで減っているそうです。 ここでは、形式図を一緒に展示。 秋田車両センター公開(2014)-6 posted by (C)Traveler Kazu 車両基地っぽい 一番奥には男子トイレがあり、例年開放される(そこまで行ける)のですが、トイレの前からは隣の検修線(非開放)をチラッと見ることができます。去年はここに救援車代用のマニ50がお休みしていましたが、今年は・・・ 秋田車両センター公開(2014)-5 posted by (C)Traveler Kazu 秋田所属のもう1両のED75(777号機)がお休みしていました。 ED75型機関車の残り3両は仙台車両センターに所属し、主に黒磯~盛岡間で、同じく工臨や回送列車などに使用されています。 ちなみに、手前に写っている機関車は、たまたま来場していたEF81 134号機(長岡)です。 長岡の機関車が何故に秋田車セの庫に収まっているのか? それは、今回の公開の「目玉車両」と関係があります。 秋田車両センター公開(2014)-29 posted by (C)Traveler Kazu 庫の外でお休みしていたキハ40系気動車。 左の緑帯車が男鹿線用、右の青帯車が五能線用です。 色分けされていますが、走行に関する機能に差異はないです。 続いて、秋田車両センターのヌシ「E6系」を見物しましょう。以下、次回
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