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旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2016年02月12日
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こんなところに渓谷!?

前回に続いて、東京都世田谷区の住宅街の真ん中にある、23区内唯一の「渓谷」こと「等々力渓谷」をご紹介します。

のっけから余談ですが、JR御茶ノ水駅~水道橋駅付近の神田川も深く切れ込んでいますが、あそこは、江戸時代に人工掘削によってできた谷だそうです(仙台藩が工事を担当したので「仙台堀」)。
これもタモリ倶楽部かブラタモリ(と、Wikipedia)で見ました。


さて、こちらは天然の渓谷「等々力渓谷」です。多摩川の支流「谷沢川」が浸食作用で武蔵野台地を掘り込んで形成されたものです。アクセス情報は前回の記事に書いた通り、東急電鉄大井町線の「等々力駅」からすぐのところです。
ぶらぶら日:2015年11月23日
(全部スマホで撮影)



2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_228
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_228 posted by (C)Traveler Kazu 

谷底へ降りてきました。都内、しかも23区内とは思えない鬱蒼とした谷。
赤色のアーチ橋が、濃緑に映えて「渓谷感」を演出してますねダブルハート
あれが、「ゴルフ橋」です。
この日は休日(勤労感謝の日)とあって、沢山の都民の方が散策に訪れていました。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_229
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_229 posted by (C)Traveler Kazu 

谷の上に広がる等々力の商店街や住宅地とは、20~30mもの高低差があるそうです。
このコンクリート造りの建物は、一部が斜面に建っているようですね。
しかも、画像をよく見ると、谷口(懸谷)跡っぽいですね。昔はここに滝でも懸っていたのでしょうか。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_230
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_230 posted by (C)Traveler Kazu 

地層が見えるところ「露頭」が何か所かあり、地層マニアにもうってつけの散策路です。
見るからに粘土質ですね。海成層でしょうか。
ちなみにこの辺の最上層に積もっている土は、あの有名な「関東ローム」です。
中学校で習ったでしょ?


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_231
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_231 posted by (C)Traveler Kazu 

等々力渓谷のに3本かかっている橋の中で一番大掛かりな、2本目の橋の下までやってきました。
この上は、「環八通り」です。
ここから西(画像左)へ300mほど行くと「第三京浜」の入り口だそうです。へえ~、そんな所なんだあ。

google EARTHで見ると…こちら(等々力渓谷付近)


メイドさんとバニーガールを足して2で割ったような衣装の女の子を連れたカメラマンさんが、作品制作に勤しんでおられました。
なんでしょうね?「渓谷ガール」とか???
東京って、いろんな人がいて楽しいですねうっしっし


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_233
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_233 posted by (C)Traveler Kazu 

2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_232
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_232 posted by (C)Traveler Kazu

1933年の風致地区指定、1974年の区立公園化、1999年の東京都による名勝指定の流れとともに、遊歩道が整備されてきたようです。御覧のように、川面に降りて、流れの上を歩けるところもあります。


2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_234
2015 三連休乗車券旅行 2015-11-23_234 posted by (C)Traveler Kazu 

「等々力渓谷」の「とどろき」とは、湧水や懸谷が谷底に水を落とす音が「轟いていた」から…という説は一つあるあそうです(諸説あり)。現在ではあいにく、谷の両斜面からは、岩を濡らす程度の水しか流れ出ていませんが、この先に、結構ジャアジャアと流れ出ている場所があります。御多分に漏れず、それは信仰の対象になっています。

次回、不動尊と、滝をご紹介して、等々力を離れることにしましょう。







全国津々浦々にある印象ですが…実は世田谷区の企業さんです






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最終更新日  2018年06月01日 23時59分41秒
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