さて、竿燈まつり最終日の本番の様子をご覧いただきましょう。
例年なら、観客数は初日に多く、徐々に減るのですが、
今年は最終日が土曜日だったので、この日が一番の人出だったようです。
最終日のイベント「市民パレード」(前回ご紹介)が終わって、いよいよ竿燈の入場です。
2016秋田竿燈まつり 01 posted by (C)Traveler Kazu
秋田駅側、県庁市役所側双方から、参加竿燈会が入場してきます。
先頭はお偉方が務めるのが通例で、市長、副市長、議長、商工会議所会頭など。
また、この日は地元選出の国会議員もお出でだったようであります。
2016秋田竿燈まつり 02 posted by (C)Traveler Kazu
向こう側に並ぶ提灯の灯りは、料亭志田屋さんの桟敷席です。
志田屋さんのサイトを見たところ、お食事しながら見物できる大広間の料金は、9180円(二段弁当+席料)とのことです(2016年の上代)。
2016秋田竿燈まつり 03 posted by (C)Traveler Kazu
第1回目の演技が始まるところ。
竿燈が立ち上がりました。
2016秋田竿燈まつり 04 posted by (C)Traveler Kazu
2016秋田竿燈まつり 05 posted by (C)Traveler Kazu
地域の方や運営に関係している方の話では、今年は人出が少ないと聞いていましたが、最終日は人波に埋め尽くされていました。
2016秋田竿燈まつり 06 posted by (C)Traveler Kazu
「町内竿燈」「職場竿燈」「スポンサー竿燈」の3種類あり、「職場竿燈」は各職域で竿燈会を結成し自前で参加する竿燈で、「スポンサー竿燈」は地元町内に協賛金を出して、自社の社紋入り竿燈をあげてもらう竿燈です。
2016秋田竿燈まつり 07 posted by (C)Traveler Kazu
2016秋田竿燈まつり 08 posted by (C)Traveler Kazu
2016秋田竿燈まつり 09 posted by (C)Traveler Kazu
佳境の竿燈最終日、まだまだ続きます!
以下、次回!