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旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2019年11月10日
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カテゴリ:街の風景写真館
秋田県に2000年代前半までお住まいだった方には、ご記憶のあるCMかもしれません。

「天下の名湯 滝温泉」

CMの詳細までは覚えていませんが、男性の声でテレビから聞こえる「天下の名湯 滝温泉」というフレーズは、当時、耳にこびりついたものです。秋田駅のバスターミナルでも音声CMが流れていたような気がするなあ(あくまで朧げな記憶です)。

滝温泉は、秋田県由利本荘市(旧大内町エリア)の、ズバリ「滝」という山間に営業していた一軒宿でした。
その滝温泉には、実は、2000年頃に一度宿泊したことがあるのですが、諸資料によると、2013年に閉館

この夏、ドライブがてら近隣を走行し、経路上であったので立ち寄ってみました。

案の定、荒廃していました…。

※廃墟ブログではないので、建物内部の画像はありません(立ち入っておりません)





山間の集落を結ぶ県道284号からわずかにそれたところに、温泉宿がありました。





見事な寂れっぷり…
目の前の建物は「新館」ですが、コンクリートは朽ちかけ、侵入者の痕跡多数。
「玄関」に見えるピロティが設えられていますが、ここは玄関ではなく使用されていませんでした。内部はロビーとして使われていました。床はオレンジ色のカーペット敷だったと思う。
奥の木造の建物は、宿泊した時にはもうすでに使われていなかった(少なくとも客室ではなかった)のですが、豪雪地帯ゆえ、倒壊寸前の惨状です。





街中ではないから、放置しても誰も困らないのでしょうけど。
この冬を越すことはできるでしょうか?





奥に見えるビルが「本館」。
4階建てで、フロントはこちらの建物にありました。客室は新館よりは狭かったようで、料金も少しお安かったと思います。たしか、エレベーターもあったはず。
こんな山奥の一軒宿に、かなり豪勢に投資したものですね。しかし今は夢の跡。
玄関や、一部の窓が開いていました。管理されているのかいないのか。
ちなみに、手前の建物は商店の跡。左隣にももう1軒、商店建築があり、2000年過ぎころに宿泊した時にはまだ営業していたような記憶です。





あれがたしか、浴場だったと思います。
本館と新館との渡り廊下の途中にあったと記憶。
男女別でしたが、内部は、浴槽内も含めて曇りガラス壁で簡易に仕切られていました。おそらく、もとは混浴であったか、設計上は混浴であっただろうと思います。
湯は、無色透明でした。

ちなみに、敷地内(新館の向かい)に観音様が祀られていて、そちらには花とお供えを手向ける人が来ているようです。つまり、定期的に関係者の訪れはあるということですね。

滝温泉の集落は、この「滝温泉旅館」と2軒の商店で構成されていました(他に民家が1軒あったかもしれない)。次回は、滝温泉の周辺を見てみたいと思います!
ちなみに、googleストリートビューでは2012年に撮影された画像が使われており、辛うじて営業していた頃の画像を見ることができます。


以下、次 回!





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最終更新日  2019年11月11日 00時33分12秒
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