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カテゴリ:街の風景写真館
京浜東北線の上中里駅から、北隣の駅の王子駅までの西側沿線に、遊歩道が通っています。
今日はそこを歩いたお話です。 前回(上中里駅紹介)はこちら・第1回はこちら 東北本線(京浜東北線) 上中里 飛鳥の小径(あすかのこみち) 「飛鳥(あすか)」とは、王子駅前の桜の名所「飛鳥山公園」のことで、沿道はアジサイの名所になっているそうです。 もとは、上中里駅の隣接地もアジサイ名所だったそうですが、いま、アジサイの名所になっているのは王子駅寄りの飛鳥山公園の山すそ区間だそうです。北区の公式観光ホームページにも紹介され、シーズンにはさぞ咲き誇ることでしょうね。 もちろん、いまはシーズンではありませんし、アジサイを見に来たわけでもありません。単に、目的地への経路として歩いたのですが… 上中里駅側の入り口は、駅の本当に真横にあります。改札から徒歩1秒 (黄色矢印を書き足したところ) 上中里駅から地図読みで350mほどは、タイル張りの舗装になっています。ここに埋め込まれたタイルのデザインは、飛鳥の小径の沿道で見られる草花でしょう。 この辺はまだ上中里駅のホームの真横です。残念ながらフェンスが張られ、撮影には向きません。 突き当りまで進むと左に折れ、階段となります。 階段を上がると、小径は一度消滅して、住宅街の街路となります。かなり狭いですが車の通行はありますので、注意が必要です。 地図読みで150mほど進むと、右折し、再び線路際に出られます。ただし上中里駅寄りよりも高い位置を歩く格好です。やはりフェンスがあるので、撮影には向きませんね。また、この区間の線路際は遊歩道ではなくやはり街路です。 しかし、列車を撮影しようと思わなければ、地方の観光客がこのような道を歩くことはないでしょう。少々、貴重な体験でした。 線路際に出て100m行くか行かないかで、目的地に到着しました地方民がネットで調べて行ったポイントですが、この辺をベースにされている方々にとっては、おそらく「あそこか!」と思われるポイントでしょう。 ここで、なんだかんだ20分はいたかな?(動き回り&散歩犬に吠えられはしましたが)京浜東北線しか来ませんが(湘南新宿ラインも撮れなくはない)、さすが23区内、わずかな時間でも地方では考えられない回数の「撮れ高」を確保いたしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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