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カテゴリ:スノーリゾート♪ (・・・索道ネタ含む)
朝は雨&濃霧でどうしようもなかった。 麓に降りて田沢湖を一周してハチミツ屋でソフトクリームを食べて戻っても、まだ五里霧中状態だった、1月下旬のとある平日の田沢湖スキー場。 ピザを食ってたら段々晴れてきた そしてピーカンになったぜい ピーカンは一歩手前かな。 (ここまでの画像はすべて再掲です) というわけで、5時間券を購入して、遂にリフト乗車しました たざわ湖の定番構図「ぎんれいクワッドリフト&田沢湖」。 ぎんれいクワッドリフトは、昔の呼び方でいうところの「第1」と「第2」を一気に登るフード付き4人乗り。シングルリフトが幅を利かせてた当スキー場を一気に近代化したと思う路線ですが、架設からもうすぐ30年。 1990年前後までに架けられたクワッドリフトによく見られる、大型駅舎を持つタイプです。 滑り始めたばかりですが、早くも昼食。 特に名物という訳ではないのだが、どうも、たざわ湖スキー場ではカツカレーを食わないと気が済まないのです。 デザート付き せっかく晴れたのですが、スキー教室は各校とも終わりの時間のようで、生徒たちが集まってきました。 そして人影がまばらになったゲレンデ。 左は独立斜面の黒森山で、右が秋田駒ケ岳にあるメインゲレンデ群です。 目の前のリフトは現在の「ぎんれい第1リフト」で、初級者コースに並行しているほか、「かもしか」方面へ行くことができます。 昔はシングルシフト&門型支柱の古風な「駒ヶ岳第1リフト」が架かっていました。1990年頃までだったかなあ? (位置は微妙に違います) 鏡に輝く田沢湖 こんな景色を拝めるのが、田沢湖の醍醐味です。湖に向かって滑るスキー場は、全国広しといえども、そんなにないはず。 ちなみに撮影場所は、「ぎんれい第3リフト」を降りたところ。つまり、ゲレンデトップです。 変わって、中腹のかもしかコースと、並行して架かるかもしかクワッドリフト。 広々としたコース取りが、老舗スキー場らしさ。 リゾートスキー場にありがちな「林間コース」とは全然違う雰囲気を楽しめます。 適度な斜度で、ボーゲンができれば降りてくることが可能。先にご紹介した通り、ここにも駐車場とレストハウスがあり(現在、かもしかハウス・かもしかチケット売場等の営業日は限定)、子供たちのステップアップに最適なコース。私も、かつてここで、まともに滑れるようになりました。 そうそう、当時は向かって右手に複線のペアリフト(かもしかA・B線)があって、2本あるのにいつも大行列だったな~。 そろそろ、この日の営業がおしまいです。 ゲレンデベースに戻ることにします。 事前にスキー場のTwitterなどで告知があったのですが、かもしかからゲレンデベース方面への連絡コースがおよそ30年ぶりに整備 そんなコースあったかな?と、ずっと思っていましたが、現地に立ってみると、そういえば何となく…思い出したような思い出さないような(苦笑) いずれ、これを通れると、リフトに乗らなくてもかもしかからスキーセンターレラ方面に行けるので便利 …この連絡コースは、あの物件の近くを通ります。 ジャンプ台のジャッジタワー 秋田県内のシャンツェといえば、今は花輪スキー場ですが、その昔、国体開催に合わせて田沢湖スキー場にもシャンツェが作られました。 あまり使われなかったみたいですが、シャンツェとジャッジタワー、両方いまだ放置中。 2021シーズン たざわ湖スキーツアーはこれでおしまい 今シーズンまだ滑れます(3/12現在) 東北ランキング たざわ湖スキー場(県営田沢湖スキー場) 秋田県仙北市田沢湖水沢温泉郷 列車・バスでのアクセス JR秋田新幹線「田沢湖駅」より、羽後交通の路線バス「乳頭温泉ゆき」に乗車し、「田沢湖スキー場前」下車。 マイカーでのアクセス 国道46号線田沢湖生保内地内(角にローソンあり)より国道341号線を北上し、「田沢湖高原入口」(角にENEOSあり)を右折。 46号線交差点より15分程度。盛岡ICからだと1時間少々。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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