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カテゴリ:スノーリゾート♪ (・・・索道ネタ含む)
まだまだ雪があった3月上旬のスキーのお話です。
前回に引き続き、秋田市郊外の「オーパス」のナイターでした。 陽が長くなって、ナイター開始時にはまだ空は明るかったです。 ナイター開始は17時ですが、駐車場はがらーん…。 ナイター中止なのかしらん?と思いますが、チケット売場は開いているので中止ではありません。 駐車場の入口に駐車料金小屋みたいな小屋が置かれていますが、現在、駐車料金は無料です。いま秋田県内に駐車料金取るスキー場ってあるのかな? ゲレンデにイン! 夕暮れ直前のオレンジ交じりの青空と真っ白のゲレンデが広がっております。 人っこひとり…だけいた(苦笑) 早速、リフトに乗車します。 前回もご紹介した通り、このスキー場にはリフトが3路線ありますが、ナイターで運行するのはこの1本のみです。フードなしのクワッドリフト。スピードは結構出ます。 全長853m、毎時2400人輸送可能。 途中で合流してくるコースがあります(画像右)。「オーパスロングコース」というコースで、当スキー場の最長滑走距離2000mを稼げるコースです…が、平均斜度はなんと6度。上部に最大20~25度のところが僅かにありますが、そこを過ぎるとあとはスケーティングを要するというイマイチ評判の良くないコースです。特にボーダーさんにはつらいでしょう。 体力勝負の、ある意味「難関コース」ですが、滑走チャンスの難易度も高くて、並行する第2リフト(第1リフトから乗継)は土休日の日中しか運行されない幻のコースでもあります。 なお、クワッド降り場から右に滑走する「フォレストコース」(中・上級/日中のみ)は「ロングコース」に合流します。 ナイターで使用されるコースはこちら「$100萬コース(Aライン・Bライン)」。 上部はA・B共通で、中間で2股に分かれます。画像はちょうど分岐点のところで、リフトの下をくぐるのがBライン。Aラインは画像左手に進んで行きます。 ちなみに、Aラインの方もナイター滑走できますが、照明がBラインより少なく、闇夜の森に迷い込んだような独特の雰囲気があります。さらにコブの練習コースが作ってありました。 うわ~ 夕日がきれい ちなみに、「サンセットコース」というコースが「オーパスロングコース」の上部にあるのですが(中・上級/最大25度)、肝心のサンセットの時間帯には滑れません(苦笑) そもそも第2リフトが運休だと日中でも行けない 3回目位のリフト降車。 暮れなずむリフト降り場。ちょっと美しい…。 どんどん群青色から漆黒に移ろう空を眺めながらの滑走も格別です。 オーパスでは、1往復を7分程度でできるので、トワイライトタイムの滑走を何度も楽しむことができます。 この後、疲れるまで滑って、2021-22シーズンは滑り納めとしました 太平山スキー場 オーパス 秋田県秋田市仁別字蛇馬目沢111 ・営業期間は例年12月下旬頃~3月いっぱい位(積雪量による) ・夏季はまれにイベントに使われる以外、営業されていません ・チケット支払いは各種ICカード(WAON、nanaco、Edy、id、交通系)対応 (2021-22シーズンはバーコード決済不可でした) ・レストランの営業は17時まで・現金のみ(ナイター時間は営業していません) ・「クアドーム ザ・ブーン」までは車で2分程かかります(「隣」ではありません) 列車・バスでのアクセス JR秋田駅西口12番より、秋田中央交通バス【350~353】仁別リゾート公園線に乗車し35分710円、「スキー場前」下車。バスは駐車場に乗り入れます。 マイカーでのアクセス E7 秋田自動車道 7 秋田中央インターチェンジより、県道28号・232号経由(三吉神社鳥居・太平八田経由)でおよそ30分。 秋田駅周辺からだと、県道15号経由(秋田大学前・秋田温泉経由)でおよそ30分。 ※Googleマップの表示通りで良いです ※道は太平八田経由の方が良いので、雪道初心者の方は中心部からでも太平八田経由をおすすめします(秋田温泉経由は、秋田温泉の先に少し狭い崖っぷちの急カーブ区間がある。なお、路線バスはこちらを通ります)
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