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カテゴリ:勝手に温泉案内
今年の紅葉が本格的になる直前の頃、1泊で温泉に出かけました。
行先は…秋田県湯沢市 小安峡温泉(おやすきょうおんせん) まだ「県外移動はあまりしないで」というお達しが出ていた頃だったので、同一県内です。 一方、楽天トラベル予約でも秋田県主催「あきた県民割キャンペーン」適用となったので、かなりおトクに楽しめました! ※「あきた県民割」適用の予約期間は終了しています。 ※11月中旬に秋田県が発表した「あきた冬割」とは異なるキャンペーンでした。 今回泊まった旅館さんはこちらです 現在、小安峡温泉の中で一番大きな旅館です。 秋田県内では「おやすきょ~おんせん♫たっろべえりょっかん♪」のラジオCMで御馴染。 国道沿いにあって、分かり易い立地となっております。 (小安峡温泉の旅館はすべて国道沿いにある) 景勝地「小安峡大噴湯」の入口まで歩いて5分ほど 浴室が数種類もあって、館内で湯めぐりもできるので人気です。 玄関にはサーモ式体温計も設置されていて安心です。 今回利用したプランは…「【50歳からの大人旅】特典満載♪女将の手作り料理と温泉満喫~≪1泊2食付≫」 宿泊代表者(申込名義&チェックインする人)が50歳以上であれば申込できるお得プランです。 なので、今回、私Kazuは「ついてきた人」(笑) 検温~チェックイン&あきた県民割適用の手続きを済ませて、お部屋に通して頂きました。 お部屋は「ゆったりとした広めの和室12畳広縁付」。 床の間(掛け軸や置物が飾られている空間)もある標準的な昭和末頃の温泉旅館の仕様です。 若い子たちは間違えそうですが、床の間は荷物置場ではありませんからご注意ください。 洗面、トイレは別個です。 この旅館で一番スタンダードなタイプのお部屋のようです。 楽天トラベルを見ますと、リニューアルしてモダンな内装になったり和洋室になったりしているお部屋が多数あるようです こちらを見てみて下さい「多郎兵衛旅館」のお部屋画像(楽天トラベル) 今回は「清幽(せいゆう)」というお部屋にご案内いただきました。 一般的な「部屋番号」も振られていますが、それぞれのお部屋に別名がつけられているのが風流と思いました。 お部屋から外を眺めてみましょう。初日は天気が悪かった… 秋田県内では他に記憶がない業態。このGSを見ると、小安に来たんだな~と。 なんなら、大噴湯で湯気に巻かれるよりも実感するかも(笑) 最初にご紹介しましたが、小安峡温泉はどの旅館も国道398号線沿いにあります。 湯沢市街地方面から走ってくると、この先、山を越えて宮城県栗原市(花山村を経て築館IC)や、途中で分岐して岩手県一関市(須川温泉を経て一関IC)へ行くことができますが、秋田県側はここが最終給油所ですので、小安峡温泉が近づいてきたら燃料計のチェックをお忘れなく。 ※栗原市方面、一関市方面とも冬季は閉鎖で、この先は奥小安の大湯温泉(小安奥山/およそ3km先)までしか行けません。 お部屋の反対側を廊下に出て眺めてみましょう。 立ち上る湯気が温泉気分をあげますね~ さて、もう夕暮れです。 温泉を先にしようか夕食を先にしましょうか 日本の宿アワード2017受賞の宿 列車・バスでのアクセス JR奥羽本線「湯沢駅」より、羽後交通バス「小安温泉ゆき」に乗車しおよそ1時間、「元湯」下車。目の前です。この路線は1日4往復です。 途中の湯沢駅~皆瀬庁舎前までは平日9往復(小安行き含む)。前の便に乗って稲庭中町で降り、日本三大饂飩「稲庭うどん」を堪能するのもおすすめプランです。 マイカーでのアクセス E13 湯沢横手道路「湯沢IC」より、国道398号稲庭経由で約40分。 E4 東北自動車道「築館IC」より、国道398号経由で90分ほど(冬季通行不可)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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