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カテゴリ:勝手に温泉案内
紅葉が本格化するちょっと前にお泊りしました
小安峡温泉 旅館 多郎兵衛さん その2です。 その1は前回…こちら お楽しみはやはり温泉 小安峡温泉はこじんまりとした旅館がメインで、多郎兵衛さんもそんなに大規模ではないのですが、浴場は何か所もあるんです。 ・大浴場「薬師の湯」 ・変わり風呂「陶季の湯」 ・露天風呂「風の湯」 ・離れの湯「三宝の湯」 ・貸切風呂「子宝の湯」 このうち、「陶季の湯」と「風の湯」は、夜と朝で入れ替わる男女入替制で、「薬師の湯」と「三宝の湯」は男女別となっています。 まず、夕食前に「薬師の湯」へお邪魔しました。 多郎兵衛さんのメイン浴場。宣伝写真でよく紹介される浴場で、秋田県民の方なら写真は見たことがあると思います。 明治か大正レトロ風の内装。木材がふんだんに使われ、床はゴツゴツした岩敷き。 公式ホームページによると「樹齢100年 全長50メートルの秋田杉の梁と熊本県阿蘇より惚れた石を敷石に使用」とのことです。こだわりが詰まってますね~ 洗い場あり 寝る前に、暗闇の中ひとりで、離れの湯「三宝の湯」へ乗り込んでみました。 「三宝の湯」は離れの湯と名付けるだけあって、一度中庭にでて、その先の階段を登ります。 宿の敷地内とはいえ、闇夜の山間部で浴衣一枚の状態で外を歩くのは冒険気分でもあり、大なり小なり自然への畏怖を感じます。 若干、ゾクゾクしましたね 「三宝の湯」の浴室はこじんまりとしています。一般的な貸切風呂1つ半くらい。 貸切制ではありませんが、大人が快適に入浴するなら4人程度までかな?というスペースで、照明はランプをイメージしたような暗めの照明でした。BGMもなく、小鳥の囀りが聞こえるでもなく、とにかく無音の空間でした。まさしく「乗り込んだゾ」という気分になりました 洗い場は1つあり …さすがに、夜10時の静けさに、烏の行水で出てきました。 「三宝の湯」は、積雪のため3月まで閉鎖するそうです。 明けて翌朝、朝風呂は「風の湯」へ。 旅館自体が国道を挟んで峡谷とは反対側にあり、かつ露天が建物に囲まれているので景色は望めませんが、浴槽は広く、文字通り、吹き抜ける風の心地よい露天風呂でした。 浴槽のほぼ全体に屋根がかかっており、雨の日でも基本OKでしょう。 洗い場はなし 変わり風呂「陶季の湯」と貸切風呂「子宝の湯」は今回は未入浴です。 浴室内の写真は自前では撮っていないので、こちらのリンク先でご覧下さい 旅館 多郎兵衛 ★温泉のご案内★(楽天トラベル) 次回は、お食事の様子。地物中心の華やかなお食事を頂戴いたしました
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