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カテゴリ:勝手に温泉案内
小安峡温泉 旅館 多郎兵衛さんお泊り記、その3です。 その1は…こちら 一度お風呂に入って(薬師の湯に入浴)、さあ、夕食です 予約時に申し出て(ネット予約なら通信欄に記載し)、空きがあればセッティングして下さいます。2名までの場合は部屋食もできるそうです(ただし料理は一度に全部出されるとのこと)。 希望を出さなければ大広間か、館内の別のお食事処になるようです。 日本の温泉旅行のお楽しみ、華やかなお料理が食卓を彩ります。 はやり日本料理、会席料理は目でも楽しむものですね。 最近はお品書きを置いてある場合が多いですが、それはなく、昔ながらに仲居さんのご説明を拝聴しながらいただきました。 上の写真ではホイルに包まれていて見えなかったお料理で、イワナ。 骨まで柔らかく炊いてありました。 ご飯と一緒に…とお勧めされました。 黄色の蓋がされていたお料理は、きりたんぽ鍋でした。 かつて県南部ではほとんど食さないと聞いたことがありますが、秋田名物料理の筆頭であるので、県外客のおもてなしには欠かせないようです。 大館・鹿角のものよりあっさりしたお味で、エノキタケが入っているきりたんぽ鍋は初めてでした。仲居さんに聞くとそれが料理長のひと工夫というお話。 今回の宿泊プランは、「【50歳からの大人旅】特典満載♪女将の手作り料理と温泉満喫~≪1泊2食付≫」では、宿オリジナル冷酒が1本つき。 このお酒は、大仙市の秋田清酒(刈穂・出羽鶴)さんのお酒でした。 飲みやすく評判の蔵です。 〆はやっぱり「稲庭うどん」。 ここ小安峡温泉から北へ車で20分ほど(湯沢ICから来る場合には通ります)の稲庭地区で盛んに製造されている、殿様献上のうどんです。 日本三大饂飩に数えられています。 本当の〆はデザート(フルーツ)を頂きました。 ごちそうさまでした 撮影順が入れ替わりますが、ロビー脇にはラウンジがあり、けん玉などが置いてありました。 フロントの隣には、お茶をたてることがあるのでしょうか。 時間をおいて、「三宝の湯」に行ってみました(前回参照)。 静かすぎてすぐ出てきちゃいましたが(苦笑)。 温まったところでおやすみなさい♫ 次回、朝の様子と朝ごはん。そしてチェックアウトです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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