|
カテゴリ:勝手に温泉案内
秋田県南部「小安峡温泉」にある「旅館 多郎兵衛」さんお泊り記は最終回です
なお、次回以降も今回の立ち寄り先をご紹介しますのでお見逃しなく…。 夜型人間のKazuにとりまして、年に数度もない朝7時起床 起きましたら少し時間をおいて、まずは朝風呂へ。 奥の一段高いところに見える小屋が、離れの湯「三宝の湯」です(冬季閉鎖)。 朝湯では、前夜は女性専用だった露天風呂「風の湯」へ行きました。 画像はこちら→旅館多郎兵衛公式「風の湯」 敷地の奥の方にあり、秘密の空間感がたまりません。 空間の広がりはあるので、圧迫感も感じません。これはいい。 朝食は大広間でいただきます。 (座席は座敷ダイニングセット席) 定食スタイルで、素朴そうにみえて手の込んだメニューでした。 トマトのマリネ、みそ汁は芋の子汁(芋煮)、デザートにはずんだ(枝豆)のババロア。 牛乳は栗駒牛乳だったかな。 ご飯は栗ご飯が出てきましたが、白ご飯も頂けます。 コーヒーはネスカフェバリスタような機械でセルフサービス。 お部屋への持ち帰りもOKでした。 という訳で、朝食~少し休息ののち、名残惜しいですがチェックアウト。 チェックイン時間が少し遅めだったので、今度は早い時間にチェックインしてゆったり過ごしたいと思う旅館でした。 日本の宿アワード2017受賞の宿 列車・バスでのアクセス JR奥羽本線「湯沢駅」より、羽後交通バス「小安温泉ゆき」に乗車しおよそ1時間、「元湯」下車。目の前です。この路線は1日4往復です。 途中の湯沢駅~皆瀬庁舎前までは平日9往復(小安行き含む)。前の便に乗って稲庭中町で降り、日本三大饂飩「稲庭うどん」を堪能するのもおすすめプランです。 マイカーでのアクセス E13 湯沢横手道路「湯沢IC」より、国道398号稲庭経由で約40分。 E4 東北自動車道「築館IC」より、国道398号経由で90分ほど(冬季通行不可)。 チェックアウト後は、山(栗駒山)の方へ行ってみることに。 画像の方向に向かって車を走らせます …が、その前に、旅館の向かいに足湯発見! 小安峡温泉の足湯は、小安峡大噴湯の駐車場のものが規模が大きく目につきますが、温泉街の方にもあるんですね。 湯気が立って、湯温はそこそこありそうです。 朝風呂に入ったばかりだったので浸かりませんでしたが、栗駒山登山や、山越え運転の後に足の疲れをとると良さそう。 地理的・ブラタモリ的余談ですが、ここ小安峡は豪雪地帯。 冬になると屋根の雪下ろしが必須になります。 普通はその都度梯子をかけて屋根に登ると思いますが、こちらの小料理屋?的お店兼民家には、2階の屋根に登る梯子が常設されていました。 こういうところを観察すると面白いですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[勝手に温泉案内] カテゴリの最新記事
|