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カテゴリ:宮城県 勝手に観光案内
※温泉の敷地には入っていませんので悪しからず
日帰り温泉の幟が何本も立っていて、賑わっている様子ですが、周囲に施設は見えません。 湯浜温泉 ランプの宿三浦旅館さんというお宿があるようです。 画像では見づらいですが、「徒歩10分」と表示されています。 その、徒歩10分の入口がこちら 登山道の入り口です そしてその先の道は 急な下り階段で、この谷の谷底まで降りてゆきます。 最低でもスニーカーは必須です。ヒールや革靴では来ないように。サンダルなら行けそうに見えますが…この先、サンダルは論外となります! 階段を下りきったあたりに、お手製の案内看板がありました。 朽ちていないのであまり古いものではなさそうですが、昭和感満点。 谷底には、渇水期なのに結構な水量の沢が流れていました。 地理院地図(地形図のことです)には「母沢」と記載されている沢。 地形図を追ってゆくと、湯浜温泉の下流まもなくのところで「一迫川」となり、数々の支流の流入をうけつつ花山ダム、築館市街地を経て、築館市街地の下流で二迫川を合流。さらに若柳金成ICの近く、東北新幹線の高架の手前で三迫川を合流して「迫川」となり、石巻市のJR気仙沼線のの岳駅付近で旧北上川に流れ込みます。 湯浜温泉への遊歩道兼登山道は、この沢を渡ります。 欄干がない「沈下橋」になってますね。 この画像は、対岸(温泉側)から撮りました。 橋を渡ると、道幅が細くなります。 そこに2本の廃レールが ここに森林鉄道(林用軌道)でも通っていた残骸かと思いましたが、それにしてはレールが太いので、おそらく他所から廃品を持ってきて、ここに桟橋でもかけていたのではないかと推測します。 徒歩距離は半分ほどまで来ました。 この先あと5分ほどで湯浜温泉三浦旅館さんの入口に到達しますが、ここに見どころがあります 以下、次回! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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