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カテゴリ:スノーリゾート♪ (・・・索道ネタ含む)
前回の続きです。
前回ご紹介した、最大斜度は2番手だけど田沢湖一番の恐怖斜面(ただし、畝ってなく圧雪されているので「足の疲れ具合」はそうでもない)黒森山コースは最大斜度33°の上級者コースで、コースに沿ってリフトが1本架かっています。550mほどしかないので、そのリフトは下から上まで丸見えです。 そして、そのリフトには上級者しか乗れない…わけではありません。 初・中級者が間違って乗ってしまっても、ちゃんと救済があります。 黒森山リフトを降りて左へ進むと、前回ご紹介した、視界開け過ぎの最大33°が貴方を待っています ここは、勾配は緩いですが狭いのでスピードのコントロールを。 そして行き着く先は・・・ ここは、かもしかコース・かもしかジュニアコースの真向かいの斜面の上。 水沢エリア(スキーセンターレラ、県立スポーツセンター等)からかもしかエリアへの連絡ルートになっています(ゲレンデマップ上でも「連絡コース」と表記)。 この連絡コースは昔からあった。 ここから下までは、斜度はちょっと急なのですが距離は短いので、初級者でも恐怖心をクリアできれば降りられると思います。 それに、この斜面の下とかもしかクワッドの乗り場との間には短い登り坂があるので、少し勢いを残して惰性で登ってしまいましょう。 「かもしかクワッドリフト」の全線。1083mの4人乗り高速リフトとなっております。 スキーセンター前から出発する「ぎんれいクワッド」より新しく、速度も速いです。ぎんクワとの違いはいくつかありますが、山麓駅・山頂駅とも上屋が駅全体を覆うタイプではない、搬器(イス)にフットレストがないことが大きな違いです。 スキー場のリフトやゴンドラを全線俯瞰できるポイントなんて、そうあまり見られませんね。 一方、こちらは逆に、かもしかエリアからス水沢エリア方面への連絡コースで「黒森山裏林間コース」といいます。昨シーズンよりおよそ30年ぶりに開放されたコースで、「裏コース」といいながらマップにしっかり掲載されています(そういう「裏」じゃない)。 いまご紹介した”かもしか真向かい斜面”の下部に入口があります。 このコースが開放されたおかげで、かもしかから水沢へ戻るのが楽になりました。 ちなみに、かもしかエリアにも駐車場のほか、レストハウス(レストランかもしか)とチケット売場がありますが、これらは平日休業だそうです。平日、かもしか駐車場に停めたらまずはスキー・スノボを履いて黒森山裏林間コースを通ってスキーセンターレラに行きましょう。
さて、黒森を制覇したところでランチ。そして、1日の最後の方で、田沢湖最大の難所へ初めて行ってみました 以下、次回! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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