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カテゴリ:勝手に温泉案内
前回までは、1月下旬に行った「たざわ湖スキー場」のご紹介をしましたが、前泊として、スキー場から車で5分強の「田沢湖高原温泉」にお泊りしました
Google Earth。デフォルトでは上辺が北。 この図の解説をしますと、「田沢湖高原温泉郷」は「たざわ湖スキー場」より県道194号を道なりで2kmほど奥へ行ったところにあり、さらに5kmほど奥へ行くと、秘湯として名高い乳頭温泉郷があります。 地図の左下方が麓(田沢湖畔、田沢湖駅)への道で、田沢湖駅からは道なりでおよそ13kmとなっております。 「田沢湖高原温泉郷」の隣接地にもスキー場のような伐採痕が広がっていますが、そこはかつて経営が違う「田沢湖高原スキー場」だったところで、規模拡大を目指したようですが現在は使われていません。 (標高が高かったので雪は良かったが、設備が貧弱だった) そして、現在使われていないそのスキー場に沿って車道が描かれていますが、県道127号で、駒ヶ岳八合目へ行くことができます(冬季閉鎖)。ただし、狭い道なので、登山シーズンにはマイカー規制(路線バス乗換)が実施されます。 続いてストリートビュー(2014年)。 スキー場側から車での登ってくると、このような光景が目に入ってきます。 スキー場直下の「水沢温泉郷」がペンションや小規模宿中心なのに対し、こちら「田沢湖高原温泉郷」は中・大規模宿が中心(ペンションや民宿もあります)、廃業した高原スキー場とともに計画的に温泉街づくりが行われました。 宿は大小ありますが、温泉は各宿とも同じ源泉からの引き湯となっています。 数年前に別の源泉に変更になったので、しばらく来ていない方は、湯の変化に驚くかもしれません。 20年以上前に執筆されたものですが、開発の経緯を研究された秋田大学の卒論か修論(公刊済)を拝見したことがありますので、機会があったら掘り下げようかと思いますが、今回は泊まった温泉ホテルのご紹介です。 高原温泉エリアですが、県道からは隠れた場所にて営業されている温泉宿です。 お隣にある「ロッジアイリス」とともに本荘の「ホテル アイリス」さんの経営です。 こちらには、立ち寄り湯(コロナにより受入れ休止中)で何度かお邪魔したことがありますが、宿泊は11年ぶり2回目。 また、この建物は「厚生年金ウェルハートピア田沢湖」だった建物で、厚生年金時代にも1度泊まったことがあります。 山とはいえ今年は雪が多く、エントランスは雪に埋もれそう。 寒いので早くインしましょう! 以下、次回! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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