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カテゴリ:秋田市 勝手に観光案内
秋田市に新しい文化拠点が登場
1961年(昭和36年)に開館した「秋田県民会館」と、1980年(昭和55年)に開館した「秋田市文化会館」がともに老朽化が進行したことに伴い、2つの施設を統合する形で新しい多目的ホールが建設されました。 それがこちら あきた芸術劇場ミルハス 旧秋田県民会館・県民会館分館ジョイナスの解体跡地と、隣接する秋田和洋女子高校旧校舎解体跡地(事業に際して用地買収し、高校校舎は近隣に移転して共学化・校名変更)に建設された、地上6階・地下1階建です。 秋田市の都市公園「千秋公園」(久保田城址)の入口に、たいへんシンボリックに存在しています。 グランドオープンは9月ですが、大・中・小ホール以外の施設は6月から使用開始となり、来館者は、開館時間中は自由に立ち入ることができるようになっています。 そこで、新し物好きの私Kazu、さっそく館内を探訪してみました 正面エントランスを入るとまず目に飛び込んでくるのは、このエスカレーター。 家の者に画像を見せると「これどこよ?」という反応。 エスカの奥、左手に総合案内。 通常は無人ですが、大きな催し物があるときには人が立つのでしょう。 総合案内は背面の壁一面、秋田名産品で飾られています。カウンターの下もそのようですね。 茶色の部分は仙北市角館の名産「樺細工」(山桜の皮)、丸いわっかが大館市の名産「大館曲げわっぱ」、赤色の部分は湯沢市の名産「川連漆器」で出来ているそうです。 Vの字の柱が印象的なエントランスロビー。 エスカを挟んで両側にあります。腰掛も多く用意されていまして、窓際にはカウンター席も。 (画像は、エントランスを入って右側の様子) エントランスを入って右側のロビーの奥に、カフェがオープンしています。 このホールのすぐ近くにある「秋田キャッスルホテル」さんが運営しておられます。 ※カフェはクローズ後でした。 エントランスホールに面して、音楽の練習室がありました。 生涯学習施設を兼ねているので、館内各所に目的別の小部屋が用意されて、予約すれば一般市民も利用可能です。 では、先ほどの豪華(に見える)エスカレーターで上の階に上がってみましょう。 以下、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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