今年は開催された、東北三大祭りのひとつ、秋田市の「
竿燈まつり」。
前回の記事では夜本番の模様をご紹介しました。
ツアー客の皆さんは夜本番の終了とともにバスにお戻りになりますが、夜本番終了後も会場周辺を散策していると、なんと
もう一度竿燈の演技を見ることができるんです
戻り竿燈といって、町内や会社に戻って、お留守番をしていた方々に演技を披露します。そちらの方が風情があって良いです。
大通りから入ってすぐの町内では、戻り竿燈の準備中でした。
電柱から吊り下げられた提灯とともに、風情ある光景です。
フードイベントの向こうでも、やってますね。観に行ってみましょう。
ちなみに、イベント会場は昔ダイエーがあった空地。
地元企業の職場竿燈会が戻り竿燈を披露していました。
やたら派手な装飾の屋台ですね。千葉県某所のパレードみたい??
ここは見物人も多く、賑やか。
別の竿燈会の方々が、お囃子を奏でながら帰ってゆくところです。
最初の町内のところに戻ると、演技たけなわ。
近所の方々が出てきて、町内の差し手や囃子方の雄姿に拍手喝采しています。