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カテゴリ:勝手に温泉案内
すっかり雪景色となった秋田より、夏の思い出の続きをお届けします。
(初雪としてはドカ雪…) 秋田県鹿角市「湯瀬温泉 四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル」。 温泉と並んでお待ちかねの「夕食」の時間です 今回のお食事処は前回と異なり、本館12階をご案内頂きました(最上階の、灯りが点っているところ)。 山峡の温泉宿でレストランが12階にあるのは凄いですね。 なお、本館下層階にもお食事処があり、前回泊まったときはそちらでした。 当日の予約状況によって使用する会場が決まるようです。 米代川を渡ってディナーへ 「35種類以上の秋田の郷土色豊かなビュッフェ」 秋田郷土料理や秋田の産物を使った料理が中心の、目移り必至のバイキング (バイキングなので、Kazuの盛り付けが拙く申し訳ない) 実は、これを目当てに2度目の宿泊をしたようなものです 飲み物は別オーダーで、支払いに「秋田県プレミアム飲食券」(販売終了済み)を使うことができました。 お代わり~ 上段左が「きりたんぽ」、右は「八幡平ポークのしゃぶしゃぶ」。 ここ鹿角市が養豚が盛んで、ブランド化されている養豚グループがいくつかあります。 きりたんぽとしゃぶしゃぶなどは、係の方が取り分けて下さいます。 下段は「スモークサーモン」「ローストビーフ」。 この2つは鹿角名物ではないけれど、前回凄く気に入りまして、今回大人盛りしてしまいました(苦笑) 日本酒も県内一円の有名処のお酒が揃っていましたが(さすがに新政はなかった)、せっかくならば地元の銘酒「千歳盛(チトセザカリ)」とまいりましょう。 千歳盛は、鹿角花輪の市中の蔵で醸されるお酒です。 「チトセザカリ」は千歳盛さんが新たに始めた取り組みで、製法や酵母の違いによって「桃色」「白色」「緑色」「水色」「絹色」とあり、今回チョイスした「桃色」は芳醇でやや辛口な味わいです。 表面張力がたまりません このシリーズ、秋田市内で売っている店はありますかねえ? ホテルの売店や地域の道の駅にはありました。 ちなみに「水色」を自分用に買って帰りました。 鹿角といったら「きりたんぽ」でしょう 秋田県全域の名物料理だと思っている人が多いですが、本来は秋田県北部内陸の大館市~鹿角市にかけての局地的な名物料理なんです(県南では、食べたことがないという人もいたほど)。 しっかり肉厚どっしりのきりたんぽ!バイキングとはいえ本場モノを頂けます。 係の方がサーブして下さいまして、おおむね2~3個づつ、希望数を入れて下さいます。 バイキングなので、いくらでもお代わりできます。 大館~鹿角エリアの宿では、宿の評価にはそれぞれ優劣あれど、きりたんぽはしっかりしたものを出しますね。 全然煮込まれていないたんぽがお好きな方はリクエストすると良いでしょう(これは個人の好み)。 この時は夏だったので前年度米だったと思いますが、今時季(10~12月)なら新米きりたんぽかもしれません♪ デザートで〆。 甘味もかなり種類があります。 満腹満腹!ごちそうさまでした 余韻に浸りながらライトアップを眺めつつ、お部屋へ戻ります。 …よりみち。 ロビーとは別に「ラウンジ」があって、就寝前のひとときを静かな雰囲気で寛ぎました。 ドリンクバーがありまして、宿泊者なら無料で利用できます。 (立ち寄り入浴客は別料金) 酒もありますの 焼酎、日本酒(千歳盛)、ウイスキー、梅酒。 さんざん飲んだのに、日本酒をちょっと頂きました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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