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カテゴリ:関東 勝手に観光案内
勝浦の街を散策していると、神社を見つけました。
遠見岬神社(とみさきじんじゃ) 勝浦の鎮守様です。 公式サイトがあり、それによりますと、古より続く古社で、もっとも古い記録として、1200年近く前の835年に修繕をしたという記述が残っているそうです。 社務所、授与所があり、現在も有人の神社です。 絵馬の数に、信仰の篤さがわかりますね。 町の人たちの寄付による灯篭がずらりと並び、夕暮れになると、遠方からでもよく見えます(それで気がつきました)。 道がほぼ真っすぐ伸びています。この道が、前回ご紹介した県道勝浦港線。 大多喜街道(国道297号)からまっすぐきた道は、県道勝浦港線となってこの神社に突き当たるようになっています。 突き当りで右折(画像では左方向へ)進むと勝浦の港。市原の方から大多喜街道を歩いてきた古の旅人や商人が、旅の無事をここで祈ったのかなと想像します。 階段はここで終わりかと思いきや、右に折れてなお登ります。 ここにも灯篭が並んでおります。 この階段を登りきると、眼前には勝浦の町と港が一望です。 トワイライトタイムに移ろう空の下、町の各家々に灯りが点りはじめ、1日が無事に終わりを迎えつつある安堵の空気が漂っている気がしました。 周囲には高い山がなく、入り江の漁師町が大きくなった様子がわかります。 左隅に見えるビルは前々回ご紹介した勝浦海上保安署と勝浦シーパークホテル三日月ですが、右側の山際にあるビルは何だろう? 現地ではてっきり市役所だと思っていましたが、帰ってからマップと照らし合わせると、病院のようです。遠くからでもはっきり目立つ建築ですね。 で、階段はこれで終わりではありません。 後ろを向くと階段があり、その先に鳥居があります。いよいよ、一番上まで登れそうです
ゴールデンウィーク期間中は、全国旅行支援は「休止」ですからご注意ください。 遠見岬神社のご紹介、2回に分けますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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