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カテゴリ:関東 勝手に観光案内
千葉県勝浦の高台にある同地の鎮守様「遠見岬神社」を夕暮れに参拝し、漁師町の夕暮れを眺めた後、勝浦駅に向かって往路とは別のルート(※)で散策しました。
※勝浦駅→勝浦漁港→遠見岬神社→勝浦駅の一周コース 通り1本分進んだところに神社の標柱がありました。 地図上では、国道交差点から遠見岬神社を目掛けて進んできた県道は、ここで勝浦港方向へ右折することになっているので、この位置がかつての参道の始まりだったのかな?と思います。現在、角には京葉銀行が建っています(道路ごと銀行敷地にも見える)。 神社から駅方向へは車両一方通行(二輪・自転車除く)の道を進みます(神社側からは車両は入れない)。 その途中に見かけた小料理屋さんの軒先に、雛人形が飾られていました。 国道128号を渡って更に進むと、右側の斜面にトンネルが見えました。 と・こ・ろ・が…帰ってからネットで調べてみると、このトンネルには、なんと「洞内分岐」があるそうです。 途中で分岐した先にある出口を出ると、小学校があるそうです。マップを見ると、トンネルは小学校の真下を通っていることになっており、小学校への近道のはずなのにどういうこと?と謎でした。 うわ~、入ってみればよかった なお、名称は「墨名歩道トンネル」といいます。 洞内分岐の事実はこの時点では知る由もなく、トンネルには特に後ろ髪惹かれることもないまま(苦笑)勝浦駅まで戻ってきました。 駅では、安房鴨川行きの普通列車E131系が、東京からの「わかしお13号」を待っていました。 房総半島を走る特急は、昔から末端区間が普通列車になる列車があることは知られていますが、現在はその扱いが縮小されて、外房線では勝浦で別仕立ての普通列車に乗り換えるのが基本パターンになっていてます。現在、特急列車が勝浦を境にそのまま普通列車になるのは、この次の「17号」と「21号」だけです。 (日中の安房鴨川行き特急は全区間特急運転、19号は上総一ノ宮止まりで勝浦まで来ず、最終の23号は再び勝浦のりかえパターンです)
今宵の宿は、勝浦駅前にとっています。 先にチェックインして荷ほどきしてから散策に出ていました。 次は1泊目のお宿をご紹介します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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