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カテゴリ:勝手に温泉案内
夕食の後は、館内を少し探検してみました。
2023年春…JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その44】(2日目) 会食場を出てすぐのところに、 休業中でした。 公式によると、カラオケパブだそうです。 建物は2つに分かれていて、2階同士がつなぎ廊下でつながっている構造。 そのつなぎ廊下を通って隣の棟に来てみました。 通路の狭さやサッシの形状が、一層レトロです。 おー、昭和の、それも40年代チックなドアが健在。 「おばあちゃんの家」にありそう。 (昭和も50年代半ばになると、このような意匠のドアは民家でも設置されなくなってますね) こちらの棟の階段は、昔の学校の階段のような感じ。 窓がサッシではないのは、おどろき。 年季を感じます。 お部屋がある棟に戻って・・・ 廊下が広くなったところにミニロビー。 リニューアルされていて、現代感覚で綺麗ですが、この空間はかつて、ある超有名な特撮映画の撮影で使用されたそうです! 旅行出発前にTwitter(いまの「X」)でこのホテルのことを検索してみて知りました。 それで、館内を少しお散歩してみようと思ったわけです。 ほかにも、東京から近いこともあってか、館内ではかつて数々の作品が撮影されたそうです。 (プロモーションもあったことでしょう) (翌朝撮影) お部屋に一番近い階段には、なんとシャンデリアが吊り下げられていました 高度成長期のリゾートホテルは、こうして「高級感」を出していたのでしょうね。 さて、お風呂の時間。 こちらのお宿の浴室は、「天然温泉大浴場」です! 外観で特徴的な円形部分に浴場があり、鏡ケ浦が一望できるとても眺めのよい浴室です。 脱衣場と浴場は改装されて、しっかりと現代仕様です。浴室はもとより、特に脱衣場が広々していて、ジメッと感もありませんでした。 その浴場から眺める鏡ケ浦は・・・ (翌朝、客室から撮影) 今の時代、浴室内を撮ることはできません。が、幸いにも浴場に一番近いお部屋だったので、お部屋からの眺めの写真を代わりにご紹介。浴場からでもほぼ同じ眺めを堪能できます。 沖合に船が何隻も浮かんでいるのが見えます。「海は広いな大きいな~♪」の挿絵は、この辺の風景を描いたものなのかな? 夜は遠くに行き交う船の灯火を眺め、朝はまばゆい朝日が気持ち良い浴場でした。 浴場室内の写真はこちらで 館山シーサイドホテル「風呂」の写真(楽天トラベル) 館内ひとしきり探検して、船の灯火を眺めつつ温泉を堪能し、缶ビールをグビッとやって、2日目終了~。 ベッドでゆっくり眠りました。 さて、旅の最終日「3日目」は、房総の有名観光地に伺いました。 知っている方はピンとくる…タ○が縮むあの場所があるあそこ。最近はラピ○タ絡みでも。 その前に、朝ごはんをご紹介しますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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