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カテゴリ:関東 勝手に観光案内
いよいよ11月に入りました。今年もあと2か月ですね。
そんな中、当ブログは相変わらず3月の旅行のことを書いてます。もう少しだけお付き合いください。 2023年春…JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その53】(3日目) 撮影日:2023年3月9日 千葉県房総半島「鋸山」(日本寺・地獄のぞきで有名)に登る 「鋸山ロープウェー」に乗車。およそ3分半で山頂駅に到着しました。 ホームは事故防止のため「撮影ご遠慮」だったので、代わりに?レトロな「駅長事務室」のプレートを撮影。そういえば最近の駅は「駅長事務室」という呼称を見かけません。使っていないのでしょうか。 山頂駅は山麓駅と共にこじんまりとしています。どちらも売店はありますが、無理矢理入れ込んだ感じ。2階?には食堂もあり、こちらもレトロな感じのようでした。 屋上はそのまま駅舎外へつながっていました。 山と駅の屋上を行ったり来たりしてしばし眺めを堪能しましょう。 お、ちょうど東京湾フェリーが金谷港に入港してくるところでした。 三浦半島の久里浜からフェリーで渡ってきて鋸山観光がおすすめ。アクアライン開通以前はゴールデンルートだったようです。 画像右端に見える体育館みたいな建物の隣がJR浜金谷駅、浜辺に建つ白亜で細長い建物が高級グランコテージ「ベイサイド金谷」です。 東京湾フェリー航路には、現在2隻のフェリーが就航しており、スペックは微妙に違うようですが、旅客定員はどちらも680名だそうです。 代わって、ロープウェー駅舎屋上側から、館山方を展望。 入り組んだ海岸線が織りなす佳景。 穏やかで美しさを感じる展望で、東京湾とは思えません。 霞んで見づらいですが、浜金谷駅よりひと駅館山方の「保田駅」が見えます。 日本寺を麓から順に参拝したい方と、ロープウェーで登っても、日本寺境内を歩いて下山される方は、保田駅が最寄り駅。保田駅から日本寺の仁王門まで、徒歩45分とのことで、公式サイトにて紹介されています。 おっ!列車が進行してきていますね。 内房線 浜金谷~保田 もっとスッキリした空気の中で撮りたかったですが、列車は209系4両編成。 ちなみに、ロープウェー山頂駅の真下あたりを鉄道のトンネルが貫いているようです。 さて、展望はここまでにして、日本寺へ進みましょう。 日本寺の入口までは歩道があるそうですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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