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カテゴリ:関東 勝手に観光案内
春の陽気、はるか彼方まで見渡せます。 2023年春…JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その56】(3日目) 撮影日:2023年3月9日 ※今回ご紹介する画像は、動画切出しを多用しております。 地獄のぞきの先端に行くには、地面をコンクリートで固めただけの斜面を少し登ります。 地獄から生還してもへっぴり腰になります。 私Kazuも列に従って斜面を登りました。 ロープウェーの駅よりも高い所にあるので、眺めは更に良好 海の向こうに見える陸地は三浦半島(神奈川県)ですね。 と、景色を堪能するのはここまで。 これより先がいよいよ本番…。 先端までは逆に下り斜面になっているので、柵はあるとはいえ、そのまま滑ってジャンプ台状態になってしまうのではないかという恐怖が全身を覆ってきます この画像は動画切出しなのですが、景色ではなく自分の足を撮っている始末 この「下って行く」というのが、地獄のぞきに恐怖感を加味するエッセンスなんでしょうなあ~。 西口管理所から登ってくる途中に展望台があり、そちらにカメラマンを配置して記念撮影するのがどうやら定番のようです。 いよいよ、順番が回ってきて先端に到着 それでもなお地面を撮っているチキン野郎(笑) ここは意を決しなければなりません 約60m下をやっとこさ覗き込むの図。 うっぷ…。 お股がすう~っとして、アレが縮まります この高さをガラス越しでもなく青空の下で覗き込みできるところは、そうそうないです。 人がちっぽけにみえます。 ちなみにあそこは、「百尺観音」前の広場になります。「ラピュタの壁」を見に行くときに通りましたから、そのうちご紹介します。 その百尺観音の崖の上に建つのが、展望台。地獄のぞき先端でイエーイしているところをあそこから撮るわけです。 反対側を見ますと、房総の森を駆け抜ける館山自動車道が見えます。富津金谷インターチェンジも見えます。 ※日本寺公式サイトによると、最寄りICは次の「鋸南保田IC」。 …と、ここまで。 気分的には1時間も恐怖に晒されていたような感覚に陥りましたが、動画のデータを見ると、滞在時間はわずか1分半(苦笑)。 しかも、スマホの画面ごしでないと、景色を見ていられない とりあえず、チビらずに元の場所まで戻りましたよ。 ※時間制限はありませんでしたが、譲り合ってスリルを味わいましょう 地獄のぞきを展望台とは反対の側から見たの図。 ここの観光宣材写真はたいてい展望台側から撮られたものですが、こちら側からの景色の方がより「絶叫スポット」感が出てる思います。いかが? ちなみにこの写真を撮った場所の先は・・・ こうなっています。 そして、Kazu私的にはこっちの方が怖かった 何故かといいますと、地獄のぞきは柵の外に少し地面が残っているのですが、こちらは、柵より向こうはスパーンと切れているんです。さらに、見えるのは境内ではなく山の麓。 おまたすぅ~感覚がお好きな方は、ぜひこちらにも行ってみて。 さて、本日の高所恐怖症スポットその1はここまでにして(その2があります。いずれ)、境内の散策、そして磨崖仏にお参りに行きましょう。 現在、日本寺境内の一番高い所にいるので、ここから大仏さまに向かって下りてゆきます。
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