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カテゴリ:関東 勝手に観光案内
鋸山「乾坤山日本寺」めぐりは、大仏エリアにやってきました
2023年春…JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その58】(3日目) 撮影日:2023年3月9日 もとは1783年に岩を彫刻して建立された大仏さま。 その後は露天大仏であることから風雨にさらされて劣化が進んだため、1966~69年にかけて修復が行われて、現在のお姿になったということです。 お参りしている参拝者の方々の身長と比べると、非常に大きい 像高は31mあるということで、同じ露天大仏(上屋がない)で11.39mの鎌倉の大仏さまのおよそ3倍の像高があります。 間近で拝すると、その大きさに圧倒されました。 これでも、修復時に若干低くなったということです。 丁度、梅の時期(標高が高い分、関東の中では少し遅いのかな?)。 春の日差しに包まれて、穏やかな表情の大仏さま。 いかにも関東の春という風情でした。 「地獄のぞき」がある山頂エリアほどの人出はなく、おだやかな雰囲気の大仏広場。お守りの授与所もここにあります。ロープウェーで登られた方も、ぜひ山を下って大仏さまをお参りしてください。 この大仏さまには、車いすのかたもお参りができます。 (お車で有料道路を登り、中間の大仏口管理所から入場すると、車いすでも進める参道があります) ※日本寺境内でただ1か所の公衆トイレも、大仏広場の近くにあります。
境内(大仏参道かな?)より、保田の集落が見えました。 さて、この後は「羅漢エリア」に無数に安置されている小さな観音様を拝みながら、一旦地獄のぞきに戻り、「ラピュタの壁」を見に行きました。 次回は羅漢エリア散策! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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