|
カテゴリ:関東 勝手に観光案内
3月、2年連続で巡った南房総の旅は、白間津お花畑で咲き誇る花を楽しんだ後、車をさらに走らせ、野島埼灯台に立ち寄りました。 なお、ここからしばらくは、昨年の旅と同じコース・立ち寄り箇所を逆回りしましたので、紹介はほどほどに致します。 今年も立ち寄りました「野島埼灯台」。 地形図(国土地理院)では「野島崎」ですが、海図(海上保安庁)では「野島埼」です。 同じ国土交通省の機関で使用する漢字が異なるのは面白い。 陸軍陸地測量部、海軍水路部それぞれの伝統を引き継いているようですし、「崎」は陸上・水面問わず山脚が突出している地点を、「埼」は陸地が水面に突出している地点を現す漢字とのことです(敦賀海保HPより解釈)。 昨年同様、真っ青な空に映える白い八角形の灯台を見に来ました。 全国で16カ所しかない、燈光会が公開している「参観灯台」、もちろん、登ります。 高所恐怖症なんですが、2回目ともなれ…ども、やっぱりへっぴり腰で 高い手摺があるので、安全です。 太平洋の大海原を見渡します。はるかアメリカ大陸を…という気分で眺めたのですが、あとあとよく考えると、南向きの岬に建つ灯台なので、八丈島など伊豆諸島方面を眺めていることになります。 目線が遥か行き着く陸地はパプアニューギニア? 東北東の至近には、安房白浜の温泉街。 東京から1泊でお泊りに来るには好適な位置ですね。富浦ICから1時間かかりません。 2度目とあっては、こんなフォトを撮る余裕も見せてみます(笑) ペンキの重なり具合に、歴史を感じますね。 今日も、南房沿岸を航行する船に位置情報を送り続ける灯台です。 野島埼灯台については、昨年の同じ時期に訪れた時のことを詳しく書いていますので、併せてご覧下さいアクセス情報もこちらに記載しています。 高くて怖いけど大海原を感じた!野島埼灯台(野島崎灯台)
ご紹介した4ホテル中、「南国ホテル」さんは先ほどの写真に写っております お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[関東 勝手に観光案内] カテゴリの最新記事
|