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カテゴリ:関東 勝手に観光案内
国内に16カ所ある参観灯台のひとつ「野島埼灯台」に登って、高所恐怖症と闘いながら大海原を眺めたあとは、灯台の周囲を散策しました。 天皇皇后両陛下行啓記念碑 昭和天皇が訪れたことを記念した碑ですね。 昨年の旅ではじっくりとは見なかったこの窟屋。 「頼朝公の隠れ岩」だそうです。 中には、伝説にまつわる「タコの造形物」が安置されていて、その周りには無数のお賽銭が散らばっていました。 なお、「タコの造形物に強くぶつけないで下さい」との注意書きあり。 ここが、「房総半島最南端」の地。碑が立っているので、記念撮影にぴったり。 「関東地方最南端」(島しょ部を除く)でもあります。 (伊豆半島は東海地方) 地殻変動が激しかった土地だけあって、大岩がゴロゴロ。 しかも、どれもある程度丸みを帯びているのが特徴です。 これは何だべ~?と、拡大してみたら「燈臺用地」(灯台用地)と彫られていました。 温暖な地らしい「ソテツの木」の植生もあります。東京から近いのに、南国気分になれます。 一周して広場に戻ってくると、シルエットになった伊豆大島が見えました。 館山港から東海汽船ジェットフォイル(季節運航)に乗ると、1時間かからないそうです。 運航時期に旅行される方は、館山・南房総と大島をセットでプランニングすると、変化に富む旅を仕立てられそうですね。 ※ジェット船の運航時期、時刻は、東海汽船のホームページへ 時刻は15時半。駅レンタカーは18時まで。 2年連続で訪問した野島埼灯台ですが、もう当分来ないと思うので、白亜の灯台を目に焼き付けて、そろそろ急ぎましょう。
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